こんにちは!
ペルーを約2か月間旅行していました。
どうも、あつしです。
ぼくの中で、ペルーは世界でもトップクラスに好きな国になりました。
南米ではもちろん一番おすすめです!
今記事では、そんな大好きなペルーをバックパッカー目線でざっくり紹介したいと思います。
- 治安
- 旅のルート
- 見どころ(行き残したところ)とか
- 物価
- 人がいいよ!!
ペルーの治安
個人的に治安はいいと思いました。
ぼくは町歩きが好きでいろんなところを歩きました。
個人差はありますが、夜でも危ないとは思いませんでした。強いて言えば、田舎の夜道で犬が怖かったくらいです。
世界中どこでもそうですが、夜遅く出歩かない、地元の人が危ないという地域や人気の少ない場所などへ行かないなど、最低限気を付けていれば被害にあう可能性はかなり低いです。
ぼったくりなんかも少ないです。
※南米の安宿では荷物をあさられることがあります。どこでもそうですが貴重品管理には気を付けましょう!
【注意喚起】被害額200ドル!海外旅行中の「偽札」と「貴重品管理」について。
ペルー旅のルート
ペルーへはボリビアから入り、エクアドルに船で抜けました。
約2か月間で訪れた場所は、
プーノ、クスコ、ピルコパタ、サルバシオン、イカ、リマ(乗り換え)、トルヒーヨ(ワンチャコ)、カハマルカ、チャチャポヤス、イマサ(イマシタ)、バグア、サンタマリア・デ・ニエバ、フアン・ベラスコ、サラメリサ、サン・ロレンソ、ユリマグアス、モヨバンバ、タラポト、イキトス、マサン、サンタ・クロティルデ、カボ・パントハ(国境の村)
それぞれの記事はこちらから見ることができます。
ペルーはとても見どころが多い
ぼくは町歩きが好きで、マチュピチュやレインボーマウンテンなどには行っていませんが、とてもペルーを楽しむことができました。
ここではそんなジャンルごとのおすすめの記事などを紹介できればいいなと思います。
クスコ
マチュピチュとレインボーマウンテンだけじゃない!
世界遺産の美しい街並み、メルカド(市場)がおもしろい!
ピルコパタとサルバシオン
ここはペルー南部のアマゾンで、イキトス周辺の地域と違って、まだあまり観光客は少ないです。
ツアーに参加しなくても、格安でアマゾンの動物の保護センターやジャングルをプチトレッキングすることができます。
【ペルー南部のアマゾン】ジャングルの村ピルコパタを歩く。(動物保護センターも)
【ペルー南部のアマゾン】サルバシオンのLaguna Machuwasiへ!
トルヒーヨ(ワンチャコ)
ペルー第3の街トルヒーヨから約30分ほど場所にあるサーフィンのメッカ。安くサーフィンのレッスンを受けることができる。
夕日もきれいなビーチの町でゆっくり滞在するにはいいところ。
カハマルカとモヨバンバ
温泉が最高!
カハマルカは個室のお風呂、モヨバンバは露天風呂
【ペルー】カハマルカの温泉は最高!!!街歩き、メルカドもおすすめ。
ハンモック船
ペルー、ブラジル、コロンビア、エクアドルのアマゾンではハンモック船で数日かけて移動することができます。
名前の通り、船にハンモックをつるしてのんびりクルーズの旅です。
船でしか行けない人々の生活などを見ることができます。一度は乗ってみることをおすすめします。
ペルーの場合、ユリマグアス、またはプカルパからイキトスまで乗る人が多い。
ぼくはサラメリサ~ユリマグアス、ユリマグアス~イキトスの区間をハンモック船で移動しました。
【ペルーのアマゾン】ついにハンモック船!1日目はサラメリサからサンロレンソへ。
【ペルーのアマゾン】ハンモック船でユリマグアスからナウタへ!
イキトス
ペルー北部のアマゾンで陸路ではいけない最大の街で、アマゾンで一番日本人旅行者が訪れるのが多い地域。
アマゾンツアーなどの起点の街(ラグーナス、ナウタも)
ゲテモノを売っている市場や、ボートに乗ってみと、手軽にアマゾン感を味わうことができる。
【ペルーのアマゾン】イキトス!ゲテモノのナナイ市場とボートで動物保護センターへ!
ナポ川(イキトスからエクアドル)
イキトスから、またリマ方面へ行くのがめんどくさかったので、そのままエクアドル方面へ北上することにした。
船でしか行くことができないあまり旅行者がいない地域で、情報も少ない。
ぼくは自家製の竿などで釣りをしまくっていました。
ペルー側国境の村カボ・パントハからエクアドル国境の町ヌエボ・ロカフエルテまで小舟で緩衝地帯を行くのがスリルがあっよかった。
【アマゾン ナポ川北上編】イキトスからマサンへ!パンチのある安宿とアマゾンで釣り。
行き残した場所
つまり誰か行ってきてくれ!ということだ。
- ペルー南部のアマゾン
- ペルー北部のアマゾン
ペルー南部のアマゾン
ぼくはサルバシオンまでしか行っていません。
しかし、ここからマヌー、そしてプエルト・マルドナドまでマドレ・ディオス川を船で行くことができるはずです。
サルバシオン~マヌー間はおもしろそうな村がありました。
また機会があるならば、ぼくはここに行きたい。
ペルー北部のアマゾン
ぼくはサンタマリア・デ・ニエバからリオ・セネパとリオ・サンティアゴの2つの川を行かなかった。
ちなみに、ここを遡るとエクアドル国境にあたるが、日本人は通ることができないらしいので引き返すしかない。
これらの川沿いに点在する村(集落)に訪れることは可能でスピードボートはある。
こんなところに行けるなんて、こんなところがあるなんてここに来るまで知らなかったです。ここもまた機会があればいきたいところ。
アワフン族やワンピース族がいるらしい。でも、民族衣装なんかは来ていないそうだ。
船会社にあった地図と料金表を貼っておきます。誰かの参考になればと思います。
細かいところを言えば、もっと行きたかったところなどは多いですが、ざっくりと紹介するならばこの上記の2つです。
何回も書いていますが、機会があればまた行きたいところです。誰か行ってみてください。
ペルーは物価が安い(飯もうまい)
ペルーは物価が安いです。
交通費が安い
夜行バスに乗っても、バスのクオリティーは高く値段は安いです。交渉次第で値段交渉も可能でした。
宿も安い
観光地にはだいたいドミトリーがあり20ソル(約600円)前後であります。田舎はドミトリーはないですが、個室でも最安10~(大目に見て)40ソルくらいあれば泊まることができます。1泊30ソル(900円)前後で計算しておけば大丈夫。
飯は安くてうまい!
地元の食堂やメルカド内で5~7ソル前後で食べることができます。
基本的に、スープ、メイン、ジュースは付いてきます。
これがまた安くてうまいので本当にうれしい。
ペルーは人がいい
ペルーは年齢性別問わず、素朴で親切な人が多いです。
しかも、ナチュラルな美人も多い。
スペイン語圏なので、少し勉強すれば簡単な会話もできます。
地元の人があいさつをしてくれたりもします。
もちろんいろんなことを尋ねても親切に対応してくれましたし、みんな気さくに話かけてきてくれて楽しかった。
本当にペルーはおすすめな国です!
以上、
ペルーの治安、旅のルート、見どころ、物価等を紹介しました。
もしなにか質問等あれば、こたえられる範囲で返答します。
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でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。