おはようございます!
ペルー南部のアマゾン ピルコパタです。
前回の続き:【ペルー南部のアマゾン】クスコからピルコパタへ!(行き方、宿)
虫は多いけれど、よく寝れた気がする。
ピルコパタの簡単な地図
ピルコパタ、宿~メルカド
朝ごはん探しもかねて、宿周辺を歩く。
治安がいいだろうと、カメラをぶら下げて歩いた。
クスコでは、地元の人から「写真を撮って」と言われることはまずなかったのだが、ここはあまり観光地ではないのでスレてはいない。
おじいちゃん「写真撮って!」
写真を見せると、おじいちゃんは納得がいかない顔をする。
「もう一枚」
まだ納得しない。
次は犬と一緒に。
若干目線を外すおじいちゃん。その技はどこでおぼえたの?
この写真で満足したようで、散歩?を再開したのだった。
なんだよ、その散歩は!!!
そうだ、メルカドへ行こう!
メルカドはこじんまりしていた。人口を考えると広いかもしれないが。
メルカドの一階。
二階にちょっとした食べるとおころがあったので、食べた。
メルカドを出たところにはたくさんのフルーツが並ぶ。
値段は聞いてないが、ここでとれたものは安いと思う。
パイナップルの名産地なのか、大量のパイナップル。
アマゾン動物保護センター
ピルコパタにやってきたものの、情報がなく、とりあえずテキトーに歩きまわる予定だった。
「テキトー、テキトー」言うのは、あれだけど、テキトーに入った食堂で、おじさんと仲良くなった。
おじさんは、この先のサルバシオン手前のアタラヤへ行くらしく、途中にある、このあたりに住む動物を保護しているところに、ぼくを送ってくれるという。
帰りは歩いて帰らないといけないし、雨が降りそうなので、一度宿にカッパを取りに帰った。
舗装されていない道を走り、動物保護センターに到着!
おじさんありがとー!
入場料は10ソル(約300円)
中に入る。
イノシシみたいなのと、サルが近づいてくる。
こういった施設は結構あるんだけど、やっぱり楽しいよね。
サルは人懐っこいい。
ほかにも、ナマケモノ、ヘビ(触れない)、鳥、カメとかがいる。
スタッフの方が親切に説明などしてくれた。
彼とはまた数回会うことになる。
保護センターを出て、サルバシオン方面へしばらく歩いていたが、特に何もなかったので、少し歩いて、途中からヒッチハイクでピルコパタへ戻った。
ジャングルの中の村ピルコパタを歩く。
ピルコパタの物価はペルーの中では高い。もちろん運搬してきているからだ。
飯5ソルと一般的なのだが、水2.5Lで5ソル、500mlが2ソルと高い。
商店では便コーラ1.5ソル。
それでも、物価は日本と比べると安いかもしれない。
1ソルは約30円。
ピルコパタの村というか、広い集落?を散策しよう。
どこになにがあるのかわからないので、テキトーに歩く。
旅ってそんなもんだと思う。
歩いていると、鶏の集団と遭遇。
このボスみたいなやつがおもしろい。
羽を地面にこすりつけながら歩いて音を出して、威嚇してくる。
メイン通りから一本入った道はもうジャングル!
やっぱり、ジャングルの中の村なんだと実感する。
家が集まっているところを歩くと、飼い犬か野良犬かわからないが、ほえられる!
本当に、旅をしていて、犬が一番怖い。
子供に助けられることもある。
子犬はかわいいんだけどね。
現地の人々の家は高床式が多い。そういや、宿も高床式だったな。
ジャングルの熱帯雨林気候だ。
そして、村歩きを終えた。
明日はここから少し離れたサルバシオンというところへ向かう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。