おはようございます!
サラメリサというアマゾン川の支流マラニョン川の港町にやってきました。
ぶっちゃけて言うと、チャチャポヤスの段階では本当にサラメリサから船があるかは不安でした。サラメリサに近づくにつれ確信に変わりました。なので、もう安心です。
しかしながら、イキトスまでの直行便はないらしいので、ラグーナスで乗り換えか、いったんユリマグアスまで行くかです。
船の従業員に聞くと、ラグーナスでイキトス行きの船にパスしてやるから安心しなよ的なことを言われたので信用してみます。
前回の続き:【ペルーのアマゾン】マラニョン川沿いの港町サラメリサでハンモック船の準備をする。
ペルーアマゾンの地図というか、ぼくのルート
ハンモック船1日目、サラメリサからサンロレンソ
へ朝6時過ぎに起きて、昨日買いそびれたパンを買いに行く。
パン屋はパナデリアで人に聞きながら歩く。
前日にしっかりと場所取りをしていたので、8時少しまえに歩いて向かう。
船に乗ったら生絞りジュース飲めなくなるかもしれないので、一杯飲んでおいた。2ソル。
ハンモック船は予想をいいほうに裏切り、ほぼ定刻8時に出発した。
サラメリサを出発!!!
ハンモックはあまりはってない。全部で8つ。
思ってたより人いない(笑)
料金は当日、船の中で回収される。
サラメリサからラグーナスは65ソルだった。
ハンモック船はゆっくりと進んでいる。
エンジン音が響き渡るが、ぼくはそんなに気にならなかった。
半ズボンにタンクトップだと、少し寒い。船の上は風通りがよくて涼しいのだ。
トイレは意外ときれいだ。シャワーを浴びる気はしないけれど。
ちょくちょく村に寄って、資材を搬入する。人も乗ってきて少しずつ増える。
ハンモック船で寄る村は船でしか行くことのできない村だ。
基本的に、村に何かを配達したり、木材や何かの荷物、バナナ、ニワトリ、魚をハンモック船に運び入れる。配達よりも、運び入れる量の方が多い。
トゥクトゥクも運搬する。
ハンモック船のお昼ご飯はまあまあうまい!
なぜなら新鮮な肉を使うから(笑)
ハンモック船のキッチンでさばく。
ご飯ができたら合図してくれるのでタッパーと領収書を持って並ぶ。
領収書にしるしをつけてもらって、ご飯を受け取る。
うまい!!!
アマゾンのジャングルなので天候がころころ変わる。
短い間に嵐にも晴れにもなった。
そういうときは暖簾じゃないけど、シートを下す。
ぼくはハンモック船に乗っているときは、特に何もせずぽけ~っとしていた。
ブログとかの下書きとか作業などしてもよかったんだけど、まあ、のんびり旅だ!
急ぐ必要も、働く必要もない。
ゆっくりしようとひたすらだらだらしていた。
アマゾンの景色も見てまわったりはするけど飽きる(笑)
横のハンモックの子なんか若いのに新聞を読みはじめるしね。
途中途中に寄る村の様子を見に行くしかやることがない。
気分で見に行っていたけど、おもしろい。
ちょw 大丈夫ですか!?(笑)
少しずつ人も増えてきた。
鳥も増えてるやん!(笑)
こどもはかわいいなあ~なんて思っていると、
夕方前に1日目の目的地サンロレンソというところに到着した。
ここサンロレンソは最近いた町よりも少し大きい町なので電波が少しだけあった。
ここの町のホテルに泊まってもいいし、ハンモックで寝てもいいらしい。
それは無料のハンモック一択ですねえ(笑)
サンロレンソ
船の到着をたくさんの人が待ち構えていた。
客引きというよりは、荷物の運び入れがほとんどだった。
軽くサンロレンソを歩く。
トゥクトゥクのバイクのブランドが、ホンダか中国のブランドで、ホンダの運転手が日本製はいいわ~と言っていた。
サンロレンソには30ソル前後のホテルがいくつかあるので宿にも困らないだろう。Wi-Fiがある宿もあった。
中心のアルムス広場
なんだかんだサンロレンソは港付近が栄えていて、いや栄えているといってもしれているが、露店で芋虫が売っていたりした。
気持ち悪く、食べる気にもならない。
そして、ウルトラ小さいよくわからないかわいいサルがいて触らせてもらった!
腕から上られて、
俺としたことが、背後をとられてしまった(笑)
そして、あれだ・・・。
腕におしっこかけられた!(泣笑)
ひどくね!?(笑)
でも、かわいいから許す。
可愛いは正義なんですね。何しても許される。
夜は屋台でご飯を食べて、
ハンモックでおやすみなさい。
カブトムシのめす?
蚊取り線香を炊きながら寝て、蚊は気にならなかった。
涼しくてよかった。
※貴重品には気を付けましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。