【ペルー南部のアマゾン】サルバシオンのLaguna Machuwasiへ!

ペルー
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おはようございます!

 

ペルー南部のアマゾンにやってきて、蚊かなにかわからないやつに刺されて、かゆい。

どうも、あつしです!

前回の続き:【ペルー南部のアマゾン】ジャングルの村ピルコパタを歩く。(動物保護センターも)

 

今日はピルコパタからサルバシオンへ行って、観光する予定です。

サルバシオンは、クスコで会ったスペイン在住のボリビア人おすすめのラグーンのようなところがあるらしい。

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ピルコパタとサルバシオンの位置関係

 

それでは行ってみましょうか。

 

ピルコパタからサルバシオンへ

朝方4時半ごろにニワトリの鳴き声と謎の太鼓が聞こえて目覚めた。

もう少し眠いが、サルバシオンへ行くための準備する。

日帰りでもいいかなと思ったんだけど、サルバシオンで泊まることにした。

サルバシオンまでの交通機関は宿の人が手配してくれた。

シェアタクシーで5時半発で10ソルです。

クスコからここまでで30ソルという値段を考えれば高いけれど、前日に調べた感じでは10ソルが相場らしい。

何より、5時半はちょっと早くないですかい!?

ぼくも日本人なので5時半前から待っていました・・・。

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5時半過ぎても来ないんですね。予想通りですよ。

外は次第に明るくなってきた、霧が山にかかり幻想的だ。

おばあちゃんが出勤してますね。こんな重いのを引っ張って大変そう。

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あい変わらず鶏の鳴き声が村に響き渡る。

シェアタクシーは来ない。

睡眠時間を返してくれ。

6時過ぎに普通の乗用車がきた。

まあ30分ほどなので許す。

 

ひどく汚れたその車は、ほかの乗客も拾って、ぶっ飛ばしながらジャングルの中の道を進む!

アトラクションみたいだった。

 

7時前にサルバシオンに到着。

メイン通りの適当なところで降ろされた。

小さい村だ。

クスコ行き毎日11時に出ていると看板に書いてあったので、もう帰りは心配ない。

 

お腹が減った。

近くの食堂へ。

朝飯6ソルと言われた。

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これから、あと3回はこの食堂に通うことになる。

後に、本当は5ソルということが発覚する。

セマナサンタの影響か、ほかの食堂はほとんど閉まっている。

 

宿は10ソル(300円)でシングルという驚異的な値段!

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トイレシャワーはまあ汚いけど、安さには勝てない。電気通っているだけマシかな!

 

宿からの景色

メイン通り

サルバシオンのメイン通り

 

宿の裏の景色

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軽い散歩をすると、朝から小さい子に泣かれるし、犬に吠えられるし、ネット屋にはWi-Fiはないらしい。

 

 

サルバシオンの観光地Laguna Machuwasi

あのスペイン在住ボリビア人におすすめされたラグーナへ行く!

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村から少し離れているが、歩いて向かう。

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地図上、手前の赤ピンのところからも曲がることができる。

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少し歩いて、

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入口で、昨日の動物保護のスタッフと会う。

欧米人かペルー人のツアーに付き添っている。

 

上からラグーナが見えた。

ちょっと想像と違った。

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急にジャングルっぽくなっている階段を下りて、

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船代10ソルを払い、筏に乗る。

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400mほど離れた対岸まで漕いでくれる。

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帰りはまた、迎えに来てくれるということで、筏乗りは帰っていった・・・。

 

 

対岸からはジャングルのようになっており、軽いトレッキングのようなことができるらしい。

サルバシオンからマヌー方面へ行くと温泉?で有名なShintuyaというところがあり、そこ出身のペルー人家族と行動を共にする。

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約1.5時間ほどジャングル散策した。

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動物はサルくらいしか見ることができなかったが、いろんなアマゾンっぽい植物などを見ることができた。

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ジャングルのプチ散策を終えて、問題発生!!!

この対岸に迎えに来るはずの筏乗りが待てど待てど来ない!

まあ、別れ際に、いつ来るんだろうなーとは思っていた。

 

お父さんは大声で叫んだりするが、効果はなし。

陸からのアクセスが無理だ。

ぼくの発想では「待つ」しか考えられない。

 

すると、

 

お父さん「あつし泳げる!?」

 

 

「いやいや、冗談はやめてくださいよ~w」

 

「ここ泳げるわけないじゃないですか!」

 

 

しかし、お父さんはまじめだった。

 

お父さん、上半身を脱いだ!

 

そして、泳いだ!!!

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まじか・・・

 

すげぇー・・・

 

 

しばらくすると、

 

お父さんが遠くに見えた!

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お父さん、筏に乗ってきた!!!

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そして、家族(とぼく)を乗せて、漕いでいく。

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みんな無事生還したのだった。

 

スタッフは一人ぽけーっと寝転んでいて、ほかの人たちは帰っていた。

これ、お父さんが来なかったら帰れんかったやつ!

まじで、感謝しかない。

 

歩いてサルバシオンの村へ。

帰り道のお父さんの背中がかなりかっこよく見えた!

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こんな家族のために身体を張ることのできる、家族を守ることができる強くて優しいお父さんに、ぼくもなりたいなと思った。

あ、結婚できたらね。

 

 

サルバシオンの村

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サルバシオンは散策するほど、そんなに広くはないし、特に何もない。

それに、雨も降ってきたので、汚い安宿でゆっくりした。

 

飯食うところが心配で、ほかは開いていないので、結局いつものところへ。

朝は6ソル、昼は5ソル払っている。

ウェイターが朝の子だったので、黙って5ソルを渡すと何も言われなかった。

向こうもぼったのがバレていて、気まずいのかな。いや、そんなことを思う思考は持ち合わせていないのか。

それにしても、おかずがないにしても、これで5ソルは高いなあ。

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目玉焼きだけじゃん!(笑)

 

 

翌日、サルバシオンからクスコへ帰った。

11時発、40ソル。

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行ってみたかったルート

ここサルバシオンから陸路である程度進んでから、船でマヌー方面へ行くことができる。というか、船でしか行けない。

それから、マヌーからプエルト・マルドナドへ多分船で行くことができると思う。

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ぜひとも、こんな感じでペルー南部のアマゾンをぐるっとまわってみたかったのだが、イキトスからエクアドルのコカへと続くナポ川へ行く予定だったので、やめた。

今思えば行っておけばよかったなと思う。何があるのかはもちろんわからないが。

こういうのを行かなかった、やらなかった後悔というんだな。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

でわでわ。