おはようございます!!!
リアルタイムは日本に一時帰国して、東京から名古屋、大阪経由で地元の今治に帰ってきているくらいだと思います。
デリーでは、
在庫がなくって黄熱病の予防接種をを打てずに、、
よくわからんマッサージを受けてすっきり?したので
思い残すことはないことはないですが、
コルカタへ向かうことにします。
前回の旅もコルカタIN OUT.
今回の旅もコルカタIN OUT.
になりそうで、、なんて効率が悪いんだと思ってしまうけれど、しょうがない。
今回は体調もすぐれないのと、インドの少しリッチーな鉄道にも乗ってみたいということで、、
コルカタからデリーへ来た際はスリーパー約1200円、
今回はエアコンとごはんが出てくる鉄道で、スリーパーの4倍の5000円ほどするクラスに乗ります。
所要時間もスリーパーの鉄道が約25時間に対して、この鉄道は18時間くらいです。
駅の売店で働く少年「俺を撮れ」
ラジャタニエクスプレス
あかんは、、まじセンスのかけらもないこの写真、、まあ体調が悪かったからさ、、。
車内は扇風機がないくらいでぱっと見は同じ。
はじめは6人のコンパートメントで少し話していたんだけど、、
やっぱりしんどくなってきて、
途中からほとんど上のベッドで寝てました、、。
エアコンが快適なので熟睡です。
僕からしたら豪華列車なので無料のコーヒーなどの飲み物のサービスがあります。
軽食や夜ご飯、朝ごはんまでしっかりと出てきます。
晩御飯
晩御飯はベジ、ノンベジ選べるので肉も食べれちゃいます^^
朝食
で・す・が
僕は本当に体調が悪くほとんど食べられなかった。
ほとんど寝てましたもん。
寝るときは帽子取るんだ!(笑)
14時前にコルカタのハウラー駅に到着。
ほとんど寝てたし、本当に快適だったからすぐだった。
それに体調も少し回復した気がした。
さてと、暑いし歩きたくないので宿までバスで行くことに。
とりあえずマザーハウスを目指そう!
バスの番号なんか覚えてないというか知らないので聞き込み調査開始。
「これだ!!!」
「あれだ!」
「あのバスに乗れ!」
絶対これだから!
「いやいやこれは違うよ」
「絶対これだから、絶対」
お金集める人にも確認して乗りこんだ!!!
まじコルカタでも有名なマザーテレサの、マザーハウスまで行くバスを探すだけなのにこんな汗だくで疲れるん。
豪華列車で癒されたのが吹き飛んだ!!!(笑)
なんかバスの走る方向がおかしい気がして確認。
青いところが目的地付近
まあちょっと遠回りしているだけだよね。
もうちょっと乗ってみよう。
なかなか曲がらないな~
ん~、、
なんかおかしいな。
お金集める人「で、どこに行きたいんだっけ!??」
「え!?」
嫌な予感がした、、
「マザーハウス」
「このバスは行かないよ」
聞いた時、適当に返事しただけなん、、。
インドーーーー!!!!!TvT
ということで、
変なところでとりあえず降りて、、
(なぜかお金集める人が5ルピーだけ返してくれた)
再びバス探し、、。
余計な体力を使って、バスに乗って、
なんとかコルカタの日本人宿のサンタナに到着した。
さてと、、体調悪いけれど、、
黄熱病の予防接種
スタッフの人が調べてくれたところに歩いて行ってくる。
「ここでは打てないよ」
「ジャドコガウテルノ」
「ここだ!!!!」
ID HOSPITALってところ。
そのへんの人に聞きながらその方面へ行くバスを探す!
Beleghataというところまで行く、そこから徒歩5分以内。
ID HOSPITAL
病院がでかいから中で少し歩く。
緊急のところに行ってとのことなので向かう。
そして、、
もうちょっと予想してたんだけど、、
「ここでは黄熱病の予防接種打てないよ!」
ちーん、、。
どうやら空港で打てるらしいけれど、よくわからない。
ついでに狂犬病の注射はできるかと聞くと、
それはできるとのこと。
本当は明日が噛まれてからの2週間後の4回目の注射の日なんだけど、(めんどくさいから)今打つことってできる??
「できない、明日こい」
もう夕方で、明日打つのも今打つのもあまり変わらんやろと思ってもう一度聞いてみても、
無理だった。
あーーなんだなにもかもうまくいかなくって、、疲れる。
体調悪いの悪化。
翌日、
午前中にバスでまたIDホスピタル。
バスは221.223
しんどくて市民席に座っていたら、、変われと。
しかも えらそうに、、、
体調がまじで悪くて、、ふらふらで立つのがやっと。
病院に着いて、待ち時間に気分が悪くなって、
トイレで吐いた、、
狂犬病の注射が無事に終わり、ちょっと休憩をしてふらふらになりながら病院をあとにする。
最近おれは体重計を探し求めていた、、
鏡を見ると、、
自分がやせっこけているのがわかる、、。
日本から来た友達とガンガーで泳いだときの写真を見返してもそうだ、、。
ガリガリ
どうでもいいときに体重計を見かけるのに、いざ探しているときは体重計が見つからない。
それがインドだ!!!
ということで、
病院帰りに体重計を見つけたので計ってみた!!!
体重計にお金を入れると、ゴト!という音がなり、札が落ちてくる、、
0キロ。
え?2ルピー取られた、、(笑)
近くにいた人が計り方を教えてくれた!
まず体重計に乗って、針が安定したところで2ルピー(4円)投入すると体重がかかれた札が自販機のジュースのように落ちてくる。
48.5k
意味わからん、7キロも瘦せとるT・T
さすがのインドの体重計でも体重くらいは計れるだろう。。
これが現実なのだ、、。
帰りのバスの中、
また市民席にみたいなところしかあいてなかったのでそこに座る。
コルカタ市内のバスは急発進急停車も多いし揺れる。
気分も悪くなってきて、俯いて少し寝ることにした、、
おっさんに「席を変われと」声をかけられる、、
「体調悪いから他の人に代わってもらって」と言っても頑なに聞かないので、まじでくそうざいわと思いながらも、俺は市民じゃないので席を立つ。
その瞬間、フラっときて倒れそうになってよれっとなった。
車内は揺れ、何かにしがみついて立つのが精一杯で他の優しいインド人が心配して座らせてくれた。
あざす。
宿の近くにきたときに、
ヤバいと思って、
バスがスピード落とした瞬間に降りて、外の溝のところあたりで吐いた、、。
なんとか宿にたどり着き、、
共有スペースでばたりと気を失ったようにしばらく寝ていたと思う。
2.3時間がたってようやく体調が少しましになって起きあがった。
宿にいた女性の人も体調悪そうで二人して体調やばいと話している
そのとき、ドアが開いて驚いた!!!
頭に包帯を巻いて帰ってきたくろくん、、
さらに身体のところどころから血が出てる、、
デリーぶりに会って驚いた!
写真は載せないでおこう。
どうやらバスを降りようとしたときに、バスが急発進して倒れたそうだ。
確かにインドのバスは男には厳しい。
女性は完全に停まってくれるが、男の場合は止まらない。
前にスペースをあけると割り込まれるので、前の車にベタ詰めしているので、みなさんが想像しているよりもすごい急発進や急停車を繰り返しながら進みます。
ぜひインドでローカルバスを乗るときは気をつけましょう。
そしてお互いの心配をしながら、旅の無事や再会を約束して別れた。
くろくんはスリランカへ
俺はこれからインドの避暑地であるダージリンへ。
そこで休養?をして体調を整えて、インド北東部のナガランド、アルナーチャル、メガラヤ州を旅する予定だ。
まずはローカルバスでシアルダー駅まで行き、電車を乗ってダージリンの麓の駅である、ニュージャルパイグリNew Jalpaiguriを目指す!!!
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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