ミンガラーバー(ミャンマーのあいさつ)
ミャンマーは、ぼくの大好きな国の中のひとつです。2回しか行ったことないんですが、計1ヶ月半ほど滞在しました。
これまで訪れたミャンマーの地域は、ヤンゴン・マンダレー・インレー・カロー・バガン・ミッチーナ・ミンダ・(マタッピ)・シットウェー・ミャウー・(マグウェイ)・パアン・ピイ・(パコックー)・(タム)など。
※()の地域は紹介しません
今記事では、ぼくがミャンマーを旅行してきての観光情報をまとめ的な形で各町をざっくりと紹介していきます。記事に書いてあることはカテゴリーのミャンマーから記事で詳しく見ることができます。
【ミャンマー旅行・観光まとめ】各町を紹介します!
ミャンマー最大の都市ヤンゴン
陸路だろうが空路だろうがミャンマーに降り立つ旅人が一度は訪れるところだ。
観光の拠点となるのは市内南部のスーレーパゴダ周辺であり、バスも発着するし、このあたりに安宿は点在している。最近だとブッキングドットコムでドミトリーの安宿は見つけられる。
ヤンゴンのダウンタウンは区画がハッキリしていて両サイドに建物が並ぶ。電線やアンテナが目立つ。屋台も出ている。
シュエダゴンパゴダや、日本が寄贈した船で無料で行けるダラ地区へ行く人が多いだろう。個人的にはダウンタウンを練り歩いたり、駅周辺の昔ながらの家や生活が残っている地域もおすすめ!
バスでに乗って少し離れたところには服などが激安で買えるところもある。
ヤンゴンではインドビザも取得可能で、これから陸路でインドへ行く人は着いてすぐに申請をしてしまおう!
ヤンゴンでインドビザの申請から取得まで!航空券不要で6ヶ月マルチビザ
ミャンマー第2の都市マンダレー
マンダレー観光のキーワードは自転車だ。
自転車を借りて目的地の方角へ寄り道をしながら自由気ままにマンダレーの町を走りまわってほしい。ウー・ベイン橋やヒスイのマーケットなどが有名だ。とくにウー・ベイン橋からの夕日は美しいので必見!
マンダレーのまち歩きはおすすめ!
トレッキングの拠点カロー
カローはトレッキングの拠点になる町で、日帰りの山登りなどができるが、僕はカローからインレーへの2泊3日のトレッキングをおすすめしたい!!!
チームで歩いて、周辺の集落などにホームステイしながら、ローカルの人々の生活を垣間見ることができる。一般的な観光では見ることができない観光地ではないミャンマーの一面を見ることができるだろう。
やや体力は必要だが、最終日にはインレー湖をボートで突っ切ってゴール!
共に歩いた仲間たちと達成感を共有できるだろう。
【ミャンマー】絶景のカローからインレー湖トレッキング1日目。
インレー湖
ミャンマーでインレー湖といえば、バガンやゴールデンロックに次ぐ人気な観光地だが、個人的にはそんなに面白くなかった。
例えば、ボートでインレー湖をめぐるのが主流なんだけど、フィッシャーマンはチップなど目当てのエセ野郎だし、結局はお土産屋さん巡りと思ってしまう内容だった。
ぼくはその土地に生きる人々の飾らない日常が見たかったんだけど、そうではなかったので個人的な評価は低い。でも、それは行ってから自分で判断すること。
世界遺産になったバガンの仏教遺跡群
ミャンマーに訪れる旅行者が絶対といっていいほど必見の場所。最近では世界遺産にも登録され観光客が増えている。
Eバイクをレンタルして気ままにバガンの遺跡群を見てまわればいいと思う。決して自転車でまわってやろう!とかは思わないほうが良い。朝日と夕日がきれい。
周辺にはポッパ山という観光スポットもある。
ミャンマー最北部カチン州のミッチーナ
ミャンマー最北のカチン州ミッチーナへの旅は鉄道からはじまる。丸一日直角シートで翌朝まで乗り続けるのは相当つらい。行きはオーディナリークラス、帰りはアッパークラスがおすすめ。しかし、この鉄道の旅はいい経験にはなると思う。
ミッチーナは第二次世界大戦の舞台にもなったところで慰霊塔などもある。
他の州とは違いキリスト教の地域で、ぼくは自転車で散策した。あと、北部なので寒い。
国境からヤンゴンまでの間にあるパアン
小さくて落ち着いたミャンマーの田舎町
自転車で散策するとまあまあ疲れる。
ミャンマー側国境の町ミャワディー
ミャンマー側国境の町ミャワディー、イミグレーションを越えた後の国境を越えたあの何とも言えない情緒を感じることができる。
タイから陸路からやってくる旅行者のほとんどがここを通る。ヤンゴン、パアン、マンダレー方面のバスがあり、ヤンゴンに到着するのは夜なので注意が必要だ。
両替もこの町でできるしシムカードも購入可能だ。
ええ感じの田舎町ピイ
大都会ヤンゴンから鉄道でピイへやっていたのだが、あまり期待していなかったのに想像以上に良かった。
中心部から少し歩けば、竹柵で囲われた集落はあるし、人々の素朴だ。町を気ままに歩いて写真撮りたいい人や人々の日常を垣間見たい人にはおすすめのところ。
ラカイン州の州都シットウェー
ラカイン州の州都シットウェーは港町だ。市場や港は活気づいている。
アクセスは山々を越えないといけないので良くはない。それといって見どころも多くはない。
ぼくはラカイン族の村やロヒンギャの村を訪れた。
古都ミャウー
アラカン王国の古都ミャウー、バガンだけではなくここにも遺跡群がある。
この町の遺跡群の多くは人々の生活の中にあるものが多く、バガンと違ったおもしろさがある。
レイミョー川を北上したところにチン族の住む集落があり、そこで顔に入れ墨を入れた女性に会うことができる。
チン州ミンダ
チン州のミンダは顔に刺青を入れている女性が多い。
この地域はキリスト教であり、シャーマニズムの文化も残る。
博物館で見たようなものが村々で見ることができ散策するだけで楽しい。
バガン(パコックー)から2泊3日くらいで訪れることは可能なのでぜひ訪れてほしい。
ミャンマーからインドの国境越え!
ここは旅人のロマン。
ぜひ越えてもらいたい。
それではミャンマー旅行を満喫しましょう!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。