海外旅行で調光レンズのメガネを使用してみましたがめちゃくちゃ良かったです!
夕方以降の暗い時間帯はもちろん社内や屋内ではレンズは透明ですが、日中の街歩きでカラーレンズっぽくなり、特に登山(トレッキング)時やツーリング時にはさらに色が濃くなりサングラスとして強烈な日差しから遮ってくれて助かりました。
今記事では「調光レンズって興味があるけど実際どうなの?」とお考えの方へ向けて、調光レンズを海外旅行・登山・ツーリング・海水浴で実際に使用してみたのでレビューします。また、利用シーンごとで調光レンズの濃度変化について写真付きで紹介します。
調光レンズで海外旅行やアウトドアがもっと快適になる!!
調光レンズとは?
調光レンズとは 調光レンズとは、紫外線の量によってレンズの色の濃度が変化するレンズです。 屋内などの紫外線が当たらない場所ではクリアなレンズに戻ります。 メガネとサングラスを掛け替える手間が無く、1本で2通りの活躍をします。
※私はZoffの調光レンズのメガネを使用しているのでZoffのHPから上記を引用しました
ちなみに、Zoffだとメガネ+3,300円~で調光レンズにすることができます。
Zoffの店舗で購入したのですが定員さんに聞く限り通常の仕様であれば調光の機能は数年は維持できるそうです。調光レンズの寿命は数年ですね。
海外旅行で調光レンズを使用してみると快適!
調光レンズのメガネをかけてインド旅行へ行ってきました。※2023年5ー6月
メガネユーザーの私はサングラスを旅行へ持っていきたいけれど、「度付きのサングラス」にするのか、それとも「コンタクトレンズを装着した上からサングラスをかける」のがいいか悩んでいました。
そんなときに前々から調光レンズの存在は知っていたので今旅で試しに使ってみました。
調光レンズを海外旅行に持っていった感想
調光レンズ便利!
これ1本でいいじゃん!
今回はじめて旅行に調光レンジのメガネを持っていったので、予備としてもう1本通常のメガネも持っていきましたが、結局ずーっと調光レンズのメガネをかけていました。
海外旅行中の街歩きやトレッキング・ツーリングでも調光レンズのメガネは大活躍しました。
調光レンズを使用する最大のメリットは、調光レンズ1本ですべて解決できることです。
サングラスを持ち運ばなくてもいいので荷物が軽くなりメガネをかけかえる手間が省けます。メガネユーザーならわかると思いますがめちゃくちゃ楽になります。
調光レンズを使用するデメリットは、カメラやスマホで撮影するときに実際の明るさが分かりづらいことです。最近のカメラはかしこいので写真にそこまでこだわらなければ気にする必要がないかもしれません。
ちなみに「調光レンズはダサい」という意見もありますが、個人的にはそんなことは思っていません!普通にかっこよくないですか?
一応、旅先で会った人に私がかけている調光レンズのメガネのことを聞いてみると「サングラスをかけているのかと思った」「調光レンズをかけていることに言われるまで気が付かなかった」「次の旅行に持っていきたい」と言っていました。
使用シーンで見る調光レンズの濃度変化
室内で使用
街歩き中に散髪屋さんに行ってみました。調光レンズの色は変化していたのですがしばらくすると透明の普通のレンズに戻りました。
日光の当たらないテラス席で使用
お店の前に屋根付きのテラス席があるバインミー屋さんでは、来たときは調光レンズの色は変化していたのですがしばらくすると透明のレンズに戻りました。
海外旅行中の街歩きで使用
ベトナムとインドでの街歩き時の写真です。調光レンズはカラーレンズのような色になりました。気温が高いと調光レンズの濃度は薄くなります。
雨が振りそうな曇の日に使用
曇の日の朝に街を歩いた際の写真です。調光レンズは完璧な透明ではなくほんのりと色が付いているような気がします。
登山(トレッキング)で使用
標高約4000mをトレッキング、気温は低くて紫外線が強いので調光レンズは濃い色に変化しています。強烈な日差しを遮ってくれて快適でした。景色もしっかりと見えます。
日本の低山(塔ノ岳登山)で使用
7月後半の丹沢、標高約1500mの塔ノ岳登山で調光レンズは濃くなりました。登山道が見やすくて登りやすかった。
晴れのツーリング時に使用
インド北部のラダック地方をバイクで旅した際の写真です。標高が高いので調光レンズの色は濃いです。約10日感のバイク旅でずーっと調光レンズのメガネをかけていました。
レンズの色が濃くなってから透明になるので数分~5分程度かかるのでトンネルがあるルートでは使用は控えましょう。
雪のツーリング時に使用
寒くて標高が高いことも関係していたのか、調光レンズの色は濃くなりました。晴れていなくても雪の日や雪が積もっているときは眩しいので助かりました。
海・ビーチで使用
日本の夏、ビーチでの強烈な日差しを浴びて調光レンズはカラーレンズのような色に変化しました。サングラスにかけかえる必要がないので楽でした。海もきれいに見えます。
調光レンズまとめ
- 紫外線の量によってレンズの色(濃度)が変化する
- 濃度は気温が高いほど薄く、低いほど濃くなる
- 基本的に車内ではレンズの色は透明のまま
- 海外旅行やアウトドアにも最適
- 荷物が減る
調光レンズ、めちゃくちゃ便利じゃないですか!?
以上「【メガネ民におすすめ】調光レンズで海外旅行やアウトドアがもっと快適になる!!」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。