東京からの日帰り登山に行きがちです。
どうも、あつしです。
登山からの温泉って最高ですよね!
苦労して山に登った後で湯船に浸かった瞬間のあの感動が病みつきになっています。そのまま寝落ちしたいくらいにめちゃくちゃ気持ちいいですよね!
今回は2020年11月の終わりの「陣馬山からの温泉」という感動コースが最高だったのでご紹介いたします。
※【追記】2022年6月に別ルートで陣馬山に登ってもう一方の温泉「陣馬の湯旅館陣渓園」にも浸かってきましたので、こちらもご紹介します
【東京から日帰り】陣馬山に登って温泉を堪能できる2コース
東京にきて2回目の日帰り登山。
前回の金時山で登山からの温泉が最高だと気が付いて再びあの感動を味わうためにやってきた。
今記事で紹介する陣馬山登山のルート
- 相模湖の與瀬神社から登り和田へ下山するコース
陣谷温泉 - 一ノ尾尾根から登って奈良子尾根へ下山
陣馬の湯旅館陣渓園
※下山路は奈良子尾根をおすすめする
※陣馬山は初心者向きの山なので体力がある方は日帰りで高尾山との縦走も可能
※【追記】2022年6月に別ルートで陣馬山に登ってもう一方の温泉「陣馬の湯旅館陣渓園」にも浸かってきましたので、こちらもご紹介します
1.相模湖の與瀬神社から登り和田へ下山するコース(陣谷温泉)
與瀬神社から陣馬山を登る!
※2020年11月の情報
東京から陣馬山の登山口のある相模湖へ。
なんと、新宿からの相模湖の電車が2階建てで嬉しいサプライズ!「ビューやまなし」というらしい。
相模湖へ到着。
相模湖は以前東京から山梨へ自転車で行った際にお昼ごはんを食べたところだ。
セブンイレブンで飲み物などを買って登山口へ向かう。
今回は與瀬神社の奥から登るルートで10時半ごろに出発!
登りはじめは少し険しい道だったが次第に緩やかになっていった。
明王峠を経由して陣馬山へ向かう。※明王峠は高尾山からの縦走の合流地点
クマも出没するらしい。
陣馬山頂上の馬のモニュメント
13時20分頃に標高857m、陣馬山の山頂にたどり着いた。
山頂は広場のようになっており茶屋がいくつかあった。
そして、お目当ての陣馬山山頂の馬のモニュメント。天に召されているのか、なかなかご立派な反り具合。
ぷち秘境感が味わえる陣谷温泉
11月の終わりということもあり頂上は寒かった。
お昼ごはんを食べて和田方面へ下山する。
和田の里からはバスの本数が少ないので一般道に出てからも4,5キロ歩いて陣谷温泉へ向かった。道中は民家の前でゆずが売られていた。
陣谷温泉へ到着したのは16時ごろ。
入浴料は1000円だった。
陣谷温泉は窓が大きくて外が見渡せる半露天風呂のようだ。この日も、登山からの温泉は最高だった。
陣谷温泉の場所
あとからグーグルマップを見て思ったのは、今回のように和田経由でわざわざ遠まわりりをしなくしも、明王峠くらいからの脇道で直接温泉へたどり着けたかも。
2.一ノ尾尾根から陣馬山に登って奈良子尾根へ下山(陣馬の湯旅館陣渓園)
※2022年6月の情報
藤野駅からバスに乗り、10時前に登山口に陣馬山到着。
今回は一ノ尾尾根から登る。
少し林道を歩くと、すぐに登山道になる。
基本的に歩きやすい登山道が続く。初心者の方でも、ランニングシューズの方でも容易に歩けると思う。
お手軽なのに、しっかりと山を味わえるのがこのコースの魅力。
※12時に山頂に到着。
陣馬山山頂の茶屋で陣馬蕎麦を食べる
登山開始から2時間が経った頃に陣馬山の頂上に到着した。
安定の馬の記念碑を撮影。
陣馬山頂上は少し開けており茶屋もある。
清水茶屋で陣馬蕎麦をいただく。700円とお手頃価格で美味しい。茶屋は混雑していた。
陣馬山頂上で見つけた四つ葉のクローバー
陣馬山から下山は奈良子尾根で!陣馬の湯旅館陣渓園
13時半前に陣馬山山頂を出発し奈良子尾根で下る。
どうやら温泉「陣馬の湯旅館陣渓園」へ行くのはバレバレだった模様。
ジブリっぽいトイレが見えたらほぼ下山。
14時45分頃に陣馬の湯旅館陣渓園に到着。
受付をして、温泉代の1000円を支払う。お茶付き。
最高でした!!!
※ここからバス停までは2キロで約30分
東京から日帰りで陣馬山からの陣谷温泉まとめ
陣馬山の魅力は東京からでも気軽に日帰り登山ができるアクセスの良さと手軽さ。
山道も悪くないので登山の難易度は高くなく初心者や体力に自身がない方にも、体力に自信のある方や中級者向けに景信山や高尾山へも縦走できるルートの柔軟さはおすすめの理由だ。
頂上の馬のモニュメントも一度は見ておいて損はないと思う!
近くにぷち秘境感が味わえる「陣谷温泉」「陣馬の湯旅館陣渓園」があるので登山後にリフレッシュできる。翌日に疲れを残したくない人は登山後に訪れてみよう。
週末のちょっとした息抜きに陣馬高原の自然を感じてみませんか。
以上、「【東京から日帰り登山】陣馬山からの陣谷温泉でぷち秘境感を味わう。」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。