おはようございます!
サンタマリア・デ・ニエバとその対岸のフアン・ベラスコを散策したので、今日はマラニョン川沿いの港町であるサラメリサへ行きます。
前回の続き:【ペルーのアマゾン】サンタマリア・デ・ニエバとフアン・ベラスコを散策!(行き残した場所)
ペルーのアマゾンの地図
サンタマリア・デ・ニエバからサラメリサへ
サラメリサへ行くためのシェアタクシーはフアン・ベラスコのメルカド横から30ソルで出ています。
なので、まずはサンタマリア・デ・ニエバからフアン・ベラスコへ50セントの渡し船で渡ります。
シェアタクシーは特に時間は決まっていなくて4人集まれば出発です!
ぼくの場合、9時半にシェアタクシー乗り場へ
10時45分ごろ、メルカドで飯食べはじめたときに運転手が呼びに来て、11時出発!
約2時間でサラメリサに到着!
このシェアタクシーは荷台がトラックのようになっていて、雨が降っていて荷物はびしょぬれになった。一応ブルーシートはかぶせていたんだけど。
サラメリサ
村人に聞きながら、村人おすすめのホテル、三ツ星ホテルAIKOへ。
作りかけやけど、30ソルでまあまあきれいな感じ。
村人曰く、最安は10ソルからあるらしい。こういった小さい町は宿探しが簡単でいい。
場所は聞けばわかる。
ここからイキトス行きの船を確認に行く。

物資を運ぶスタッフ
どうやら、ここサラメリサからイキトスへのダイレクトはないそうだ。
このハンモック船はユリマグアス行きだ。ラグーナスでイキトス行きの船に乗り換えできるらしい。または、サンロレンソからスピードボートでイキトスかナウタに行けるらしい。
ちなみに、スペイン語でハンモック船のことをラウンチャ、スピードボートのことをラピドという。
とりあえず、口頭で、このハンモック船が明日(日曜)朝8時にユリマグアス方面(サンロレンソ、ラグーナス)へ出ると、聞いた。
ハンモック探しでサラメリサの町を散策
マラニョン川沿いの港町サラメリサ。
道路はもちろん舗装はされていなくて、雨が降ったせいで歩きにくい。ビーサンなので泥などがはね返ったりする。
イマサ(イマシタ)の村でもマラニョン川を見た。相変わらず濁っている。アマゾン川ってこんなもんなのか。
川沿いを歩くと、川に浮かぶ家があった。
高床式の家は珍しくはないけれど、こういった完全に川に浮かぶタイプの家は珍しいかもしれない。
周辺の村からなのか、小舟から重そうなバナナの束を足場が悪い中運ぶ男たちがいた。
民族のTシャツを着ている人を見つけて、撮らせてもらった。

左の部族がアワフン族で、右の部族がワンピース族
このTシャツがどこで売っているのかはわからないが、記念に欲しくて探したんだけど見つけることはできなかった。
さあ、ハンモックを買うぞ~!といろいろと見てまわる。
思ったよりも高くて60ソルとか70ソルとかいう店もあるが、安いのは40ソルほどの店もあった。
地元の人が詳しいだろうと、訪ねたりもした。
結局教えてもらった卸のような一番ハンモックの取り扱いが多いところで、ハンモックを購入した。
ぼくは安い30ソルのハンモック。後ほど地元の人とちょくちょくかぶる。
そして、ハンモック船で吊るすためにヒモも購入!3ソル。いやいや、ヒモくらいお負けしてくれてもよかったんじゃないかと思うけれど、仕方がない。
ハンモック船は2泊3日ほどあり、給食もある。しかし、自分たちでタッパーやフォークなどを準備する必要があり、お店でタッパーを購入した。2ソル。ハンモック船でも3ソルで買うことができる。
さらに、万が一、ハンモック船に乗っていて、雨や何らなかの原因で荷物が濡れたり浸水するのは嫌なのでビニールシートを買って、ビニールテープでバックパックが入るくらいの袋を作った。3ソルだ。防犯にもなる。
ハンモック船で必要なものは、ハンモックとタッパー、フォークなどは最低限必要!
さらに、水や軽食もあるといいだろう。
ついでにと、言っては何だけど、明日のハンモック船の場所取りに行く。
船の右上の看板にはマニャーナ、明日出発するよと書いている。
ハンモックを吊るすことの許可を得て、中へ入る。
全然ハンモックないやん!(笑)
でも、とりあえず予約!(笑)
ちなみにハンモックに泊ってもいいよって言われたんだけど、宿をとっていたのでやめた。予約してなかったら泊ってたかな。
ハンモック船操縦席
いろいろ世話してくれるケビン
帰り道、道路を封鎖されていて、バレーコートになっていた。
本当に彼らは自由だ。
夜ご飯を屋台で食べる。
屋台というか、野外の店みたいな。
地元客でもにぎわう。
隣の酔っぱらいのおじさんが奢ってくれた。ありがとう!
さて、明日からのハンモック船は楽しみだな。

トゥクトゥクに乗っていた少年
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。