【旅ブログの書き方】鮮度良く書くための準備とやっておくべきこと

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世界のみなさんこんにちは。どうも、旅ブロガーのあつしです。

クオリティーは置いておいて、記事数的に旅ブロガーと自称してもいいのではないかと思います。

昨今、誰もがSNSやブログ・HPなど大なり小なりメディアを持つことができる時代です。こんな良い世の中に生まれてきて情報発信をしないなんてもったいない。

 

この記事を見ている人は少なからず旅ブログに興味・関心のある人だと思います。

旅ブログってどうやって書くんだい⁉

下手の横好きということで、

このブログ「あっ旅」を運営しています。

ぼくが独断と偏見で答えましょう!

今記事ではこういったざっくりした質問に個人的な意見で回答します。

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【旅ブログの書き方】鮮度良く書くための準備とやっておくべきこと

旅ブログの方向性を決めよう!

そもそも旅ブログには種類があるって知ってた!?

今回は企業が運営するようなキュレーションサイトなどは除いて、あくまでも個人が運営するような旅ブログに特化して私見を述べていきます。

旅ブログは大きくわけて下記の分かれます。それぞれ説明していきますね。

  1. まとめ系の旅ブログ
  2. 情報系の旅ブログ
  3. 日記系の旅ブログ
  4. 日記+情報系の旅ブログ

どれか一つを選ばないといけないわけではないけど、大まかに自分が属する位置を決めておいた方が効率的に旅ブログを書くことができる。

ちなみにあっ旅ブログは2,3,4に属しているオールラウンドタイプです。当初の記事は日記系でした。その後、日記+情報系と情報系の記事が多くなりました。まとめ記事は稀に書く場合もある。

まとめ系の旅ブログ

〇〇のおすすめ〇選、〇〇まとめ、比較、のようなまとめ記事が中心。

こういったサイトはSEOと呼ばれる、検索で上位表示される仕組みには強い。しかし、競合も多く定期的なリライトが必要になってくる。※一番強いと思われるのはデータベース型だが個人には不可能

旅前に出くわすことが多い。

「世界 絶景」とかで検索した結果を見ればわかるだろう。「世界の絶景〇〇選」が並ぶ。特にビッグワード(検索ボリュームの多い)では個人で参入するのには難しい。

経験談か、そうでない場合がある。企業が運営するメディアでは大抵の場合は行ったこともないし、ググりながらライターが書いている。写真もオンライン画像マーケットサイトなどと契約しそれらを使用する場合がほとんど。

個人的にはそういった記事は役立つことはあるが、情報が微妙なことが多くあまり読む気にはならない。

企業だとツアーなど特定商品・広告に誘導することが多い。個人ではアフィリエイトか、アドセンス広告。

情報系の旅ブログ

実際に旅をしていると出くわすブログ。かなり役立つ。ありがたい。旅人からはリスペクトされるが旅を実際にしていない人は知らないことが多い。

「〇〇 行き方」「〇〇 方法」とかで出てくることが多い。

ほとんどすべてが独自ドメインを取得し、はてなブログかワードプレス。

Googleの指名検索時ではSEOにはまあまあ強い。

しかし、時の経過で鮮度落ちて順位が下がる。あとはほぼ同じ内容で後追いしている人にパクられる。しかも、情報も足されるのでかなり不利。これはしょうがない。

考え方によっては後々の旅人には役立つので悪くはない。

メモや写真(慣れが必要)があれば記事を書くことは機械的でそんなに負担にはならない。しかし、ある程度旅慣れていないと難しい。

個人ブログの中では一番収益化しやすいブログのスタイルかもしれない。

持ち物のおすすめなどでアフィリエイト、アドセンス広告を導入している場合が多い。

日記系の旅ブログ

読んでいておもしろい!一緒に旅しているような気分になれる。

日記系ブログの場合、Ameba、FC2、ライブドアなどのブログサービスを利用していることが多い。世界一周ブログ村などに登録しているブログがほとんどがこのスタイル。ただ最近は独自ドメインで記事を書く人も増えてきているようだ。

日記スタイルは、タイトルから記事内容までSEOを意識していないと思われるので検索流入には弱い。基本的にブログ村などのサービスからの流入がほとんどだと思う。

ぼくも自転車日本一周時、世界一周の数か月間はブログ村に登録していましたが、順位が上になるほど流入数は結構すごいです。また、旅にあこがれたファンが付くことも。

日記系ブログはSEOには弱いので時が経てばよほど面白いブログ以外は次第に読まれなくなる。

ほとんどの場合はアフィリエイトをしていない。独自ドメインならアドセンスはしている。

日記+情報系の旅ブログ

一記事が長い。書く労力と準備が一番大変。多分書いている人は変態だと思う。

日記も書きたいし旅情報も載せたいと、若干オタク気質や自己満か完璧主義で記事を書く人が多い。また、独自ドメインでワードプレスで作っていることが多い印象。記事はとても参考になりファンが付く。

SEOには強くもなく弱くもなくといった感じ。あの人はどうやって行ったんだろうと検索からではなくブログから探してくれる。

しかし、求めている情報にたどり着くまでが長くて大変。普段の記事は、ファンか、よほど書くのがうまくないと最後までは読まれず、流し見になる可能性がある。

検索ボリュームが強いところでは戦えないが、検索ボリュームの少ないマイナー・辺境地やいくつかキーワードを組み合わせることで検索で上位表示は狙える。そういった意味では日記ブログと違い、時が経っても少しは読まれる。

アドセンスが中心で、お情けでアフィリエイトがあるくらい。

鮮度良く書くための準備とやっておくべきこと

できるだけ早い段階で記事を書こう!

残念ながら、楽しかった旅の記憶・思い出は忘れる。私は忘れないという人も細かいことは忘れている。

例えば「何時発、何時着、料金、乗り心地、どこから乗ってどこで降りる」これだけでも結構情報量は多い。こういった情報が増え続ける・・・。

覚えていた気になっていても、自分の都合のいい記憶に書き換えられることもあるのだ。

短期旅行ならまだマシで、長期旅行ならまじで忘れるのででいるだけ早い段階で記事を書こう!これは経験談からそう思う。実際にメモを書いていないときはピンチでした。

世界一周から帰国してから記事を書き終えるのに

1年以上かかったお前が言うなw

さーせん。でも、ぼくはこのあとご紹介しますが、

大量のメモと写真で記録を付けていたのが強み!

メモを取ろう!

いつかこういった記事を書くだろうとツイートしておいたぼくのメモです。殴り書きで大したことは書いていないように見えますがかなり役立ちます。

写真よりもこれが一番重要です。できるだけ細かく、自分がわかればいい。

先ほども書いたけど旅の記憶は忘れる。

ぼくは移動中にiPhoneのメモに書いていました。それか一日の終わりに体力があれば詳細を覚えているうちにメモしよう。

また、メモに近いですがマップ(グーグルマップかマップスミー)にピンを立てておきましょう。

写真をたくさん撮ろう!

これもとても大切です。手軽にできるし、写真を見れば思い出すことも多い。

ぼうがよくしていたのは些細なことでもなんでも写真を撮ること。お店の外観でもご飯やメニュー、バスの外観、車内の様子などなんでも。

こんな写真必要ないと思っていても、いざという時に写真は役立ちます!

iPhoneだと、この写真が現地時間で何月何日の何時何分に撮られたのか、GPSオンにしておけば場所までわかります。

時間がわかる

旅ブログの書き方まとめ

ぼくは文章力ないし記憶力もそんなによくないので、

メモや写真の記録を残すことでブログを書けました。

しかし、結局のところ「自分が好きなようにブログを書くこと」、「そして続けていくこと」が何よりも重要です。

所謂(SNSで露出の高い)旅系フリーランスの人たちは、最近ではブログを離れてYouTubeに移行しました。YouTubeのほうが稼げるし、ブログはGoogleのコアアップデートや社会的な影響を特に受けやすい。

当ブログも度々Googleのコアアップデートの影響を受けたり、今は新型コロナウイルスの影響でとんでもないくらいユーザー数・PV数が落ちました。ノートPCをフリスピーのようにぶん投げてやりたい気分にもなりました。

でも、なんで続けているのか、ぼくはブログを書くのが好きだからです。

でも、ぼくはフリーランスではなく働いているので利益を目的としてやっているわけではなく、旅情報の恩返しだったり、ブログ経由で誰かと知り合えたり、仕事をもらえたり、信用されたり、いろいろありますが、一番は自己満足です。

この誰もがメディアを持つことができる時代なので、何らかの方法で情報発信をしてみましょう!情報発信していると自然と情報は入ってくるものです。

とりあえず楽しみましょう!

 

以上、「【旅ブログの書き方】鮮度良く書くための準備とやっておくべきこと」でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。