おーーーはよーーございまする。
カンボジアの首都シェムリアップからクラチェという田舎町まで移動しました。
シェムリアップにいるときに宿にいるヘルパーみたいな人にクラチェをお勧めしてもらった。
プノンペンからホーチミンに抜ける黄金ルートを通ろうと思っていたが、、
ベトナムのテト(旧正月)とぶち当たるし、コーヒー以外あんましベトナムにそそられない、さらにベトナムでかいというか長いので移動が、、さらに旧正月なので運賃上がるかもと思ってベトナム行きをあっさり辞めた。
僕は一応世界一周を掲げて旅をしているっぽいが、別に全部の国に行こうとか思ってはいない。
というか、そんな時間とお金はない。
なので自分の行きたくなったところに行く。
無限に時間があって、お金にも余裕があればベトナムにも行っていたが、、。
行ったら行ったで楽しいとは思うが、僕のせっかくゲットしたパキスタンビザの有効期限もあるし、まあいいやと。
そんなこともあってカンボジアからラオスに入ろうかと思って、そのちょうど間にあるクラチェに行くことにした。
カンボジアでプノンペンとシェムリアップだけじゃ寂しいしね。
プノンペンからクラチェ
プノンペンのセントラルマーケットの近くにあるSoryaバスセンターから1日2本くらい。
7時15分と9時45分発。前日に確認しておいた。
パクセやビエンチャン行きに乗れば途中で降りれるかもしれない。
さらにバス乗り場の近くから6時半~乗り合いのミニバンが安く出ている。
近くのトゥクトゥクドライバーが教えてくれた。
7時15分のバスに乗るために頑張って朝早く起きて準備をして宿を飛び出た。
前日に約束をしていたトゥクトゥクドライバーがいて乗せてもらった。
歩いてもよかったんだけど約束していたしなあ。
1ドル以下でも行けそうだが、まあ1ドルでいいやと思って1ドルで。
トゥクトゥクドライバーと。
「Happy New Year」っていってくるから、日本では年配の人が若者に金をやるんだぞと言ったら笑ってごまかしてきた。
そしてバスのチケットを買ってバス待ち。
途中「俺についてきたら5ドルでクラチェまで連れてってやろう」と言ってきた若者がいたが断った。
たぶん行けるだろうけど余計時間かかりそうだし、しんどそうだし、後々ぼられそうだしと。
バスはこんな感じ。
エアコン調整できずに激さむなのでカーテンを通気口に詰め込んだ。
あまりの寒さに休憩時にバックパックからジーパンを取り出した。
みんな寒すぎていろいろ取り出していた。
休憩時にハンモックを見つけゆらゆら。
カンボジアはほんとどこでもハンモックがある屋台で店番している人もハンモックでくつろいでいるくらい。
ドライバーも寒さに耐えきれずにテープで通気口をふさいだ。
8時間ほどかけてクラチェに到着。
珍しく町の中心部まで行ってくれた。
宿にチェックイン。
多分ダブルしか開いていなくてトイレシャワー共同1泊5ドル。
一人で広々使おう。
クラチェをぶらぶら
クラチェは小さな田舎町で徒歩でも町の中心をぐるっとまわっても1時間もかからない。
宿から30秒ほどで夕日のスポットであるメコン川まで出ることができる。
少し歩いて向かいの島を出る船着き場まで行ってみた。
ちょうど船が出るところだった。
向かいの島は島のまわりが9キロほどの島である。
「おーーい急げー!!!!」
「いや俺は乗らないんだ」
「お前じゃない!お前の後ろだよ」
振り返ると全速力で石の階段を降りる人がいた。
勘違いをしてしまった。恥ずかし。
外の市場を抜けてセントラルマーケット的な場所へと向かう。
中へ
中にはいろんなショップがぎゅうぎゅう詰めであった。
閉店まじかで店をたたむ様子がおもしろい。
めちゃくちゃに積み上げてシャッターを下ろす。
その時話しかけられた。
「何か買うか?」
「見ているだけだよ」
「どうせ君は何も買わない」
そんな感じのやり取りをした。
そしてほかの女の子が俺を見てずーっと笑っている。
話しかけても言葉が通じなさ過ぎてよくわからんくて、
再び、夕日を見るためにメコン川へ向かった。
メコン川で見る夕日・夕焼け
なんとなく今までメコン川という言葉を聞いたことがあるが実際に目の前にするのは初めてかもしれない。
昼間見たメコン川はただの広い川に見えた。
しかし夕方の夕日が沈む間のメコン川は別格だった。
同じように夕日を見る観光客もちらほら。
正直夕日そのものは(きれいだが)ハイパーきれいで感動してこれが観光客を引き寄せるんだなとは思うほどではなかった。
個人的には。
少し辺りを散歩して、
振り返ったときだった。
、、、
!!!!!
え?
なんだこの時差は。
振り返るとそこには先ほどよりもいっそう焼けた空が見えた。
ダッシュで川まで向かった。
ぎりぎりセーフかアウトくらいだが、下手くそながら写真に収めた。
そして日が暮れて気が付くと暗くなった。
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございます!