おはようございます!!!
今日はクラチェの町から10数キロ離れたカンピという町まで自転車で行きます^^
カンピは川イルカを見ることができる小さな町です。
宿で1ドルのママチャリを借りてGO!!!
少し進むとすぐにあまり舗装されていない道になりました。
このあたりは高床式の住居がいたるところにあります。
この川沿いを走っていると、
小さい子供によく「ハロー」と言われます^^
ある程度以上の年齢の人はあまり声をかけてきません。
まだ純粋な子供はかわいい。
少し走ると、
川いるかのバート乗り場に到着です。
二人以下だと一人9ドル、三人からは7ドルです。
ぼっちなので一人で9ドルを払う。
美しいメコン川の景色を見て、どのくらいイルカがいるのだろうかとわくわく。
運転手の少年
英語は全く話せないが、イルカが見えると「あっちだ!こっちだ!」と教えてくれます。
ある程度の所まではエンジンを使うが、イルカの近くに行くと手で漕ぐ。
もっと船がいっぱいいて川がにぎわっているかと思ったがそうでもなかった。
みんなクラチェで何をしているのだろうか、のんびりしているにちがいないが。
ときどき一瞬イルカが見える!
肉眼ではまあまあ見えるのだが、写真に写すのは大変だった。
いいスポットを見つけて写真撮影に挑戦したが、、一番いいショットがこれだ!
まあ、イルカがいることは伝わると思う。
もっとこう、、なんているか、ぴょんぴょん跳ねていると勝手に期待していた。
イルカの息継ぎだとか水面を泳いでいるのがちょっと見えるくらいだったが仕方がない。
イルカにはイルカの都合がある。
これは僕が小笠原のユースホステルで働いていたときによく聞いた言葉だ。
僕がいた2月~3月末くらいのシーズンはクジラがよく見えた。
クジラウォッチングに出かけても(実際は100%ではないけれど)100%の確率で見れたし、至近距離でも見れたらしい。
クジラがジャンプする瞬間も。
ユースのオーナーがよく言っていた。
「クジラと遭遇して背びれがちょこっと見えただけでもありがたや~って思うような気持でそんなに期待せずに行きなさい」と。
クジラにはクジラの都合がある。
生き物だからしょうがない。
だから、ぼくも勝手に期待が膨れ上がっていただけで、見れただけで、イルカと遭遇できただけでよかったんだ。
そして約1時間ほどのクルーズは終わった。
他の町に移って聞いた話だと、ラオスの4000の島(シーパンドン)でも見ることができるらしいが、
そこでは3匹くらい見れただけと言っていたので、クラチェの隣町のカンピの方が見れることを知った。
イルカの船乗り場から少し先に行ったところに景色がよさげなところがあったので行ってみた。
現地の人たちの歓楽地になっているみたいでたくさんハンモックがかかっていた。
そこの入口のそばに猿がハンモックに乗っていたのがかわいかった。
下に降りていくと、仁王立ちの裸の子供がいた。なんだか絵になる。
おばあちゃんもいて水鉄砲を持っていた。
そして連行されていったのであった。
日本にはない景色でとても美しいところだった。
クラチェの町までチャリンコで戻って夕日を見に行った。
ん~微妙、、笑。
こっちにきてからスムージーばっかり飲んでいる。
だいたい1ドル~1.25ドル。
意外とストロベリーシェイクはあまりおいていなくて、、
パイナップルシェイクやコーヒーミルクシェイクを飲んでいた。
そして安定のフライドライスを注文して、翌日のラオス行きのチケットを買った。
あんまり調べずにパクセ行きのチケットを取ったのだが、シーパンドン行のチケットを取ったらよかったのになあーと思ったけどまあいいや。
さらに翌日の移動は散々だった、、
でわでわ。