おはようございます！
今日はついにユリマグアスからイキトス方面へのハンモック船に乗ります。
まあ、イキトスではなく、手前のナウタまでなんですけどね。ナウタからは陸路でイキトスへ行きます。
ペルーのアマゾナスの地図（ぼくのルート）
サラメリサからユリマグアスのハンモック船の記事はこちら！
【ペルーのアマゾン】ついにハンモック船！１日目はサラメリサからサンロレンソへ。
ハンモック船でユリマグアスからナウタへ！
前日にハンモックをかけて場所取りはしていたんだけど、いろんな人に出発時間を聞いても返事が曖昧だった。
ある人は「8時」、ある人は「10時半」、ある人は「12時」とか言っていたので、8時少し前に港へ向かった。
そしたら、出発の気配が全くなく、またある人は「夕方だよ～」とか言っていた。
船長的な人がいて、その人からチケットを買うことができた。
「お～日本人か！特別に少しまけてやるよ、80ソルな！」
え、、チケットに70ソルって書いてるやん！？
でも、船長が言うには、そのチケットは古くて、本当は90ソルで10ソル安くしてやって80ソルだと言っていた。ほかの外国人は90ソル払っていると。
本当かどうかはわからないが、80ソルを払わないと、乗せてくれなさそうなので払った。
船長に聞いてみた。
「何時に出発すんの？」
「ん～、19時か20時くらかな～、貨物の運搬が終わったらな！」
え、、今朝の8時なんですけど！！！
それならそうと言ってほしかったは、昨日。
そしたらチェックアウト時間まで宿でだらだらしていたんだけどな。
とりあえず、荷物を置いて、ハンモックでぶらついた。
悲劇が起こる！
昨日の写真や船内でサクッと撮った写真をカメラからスマホに転送していた。
ハンモックの上で。
カメラからスマホへの転送はWi-Fiでサクッとすることができる。
それでも時間はかかるのでハンモックの上にカメラとスマホをのせて放置していた。
少し時間が経ち、カメラの存在を忘れ、ハンモックに乗ると、、、
・・・・・。
！！！！！
カメラが落ちた・・・！！！
船の地面はアスファルト並みに硬くて、嫌な予感がした。
カメラを見ると、
「レンズを認識できません 正しく装着してください」
終わった・・・。
この表示は自転車で日本一周しているときのゴールの日にも見た。
レンズが変形して壊れたのだ。レンズ一つしか持っていないし、これは「死」を意味する。
しかも、本体も壊れている。
やっちまった・・・！！！
写真好きな俺からすると、かなりショック！！！
写真を撮るために旅をしているわけではないと思うけれど、いや、でも、うーん、そうなのか。
実質、写真を撮るために旅をしているようなところもあるし。
ちょっと旅のモチベーションがダダ下がりした。
正直、これから行くアマゾンのイキトスやエクアドル、コロンビアで修理することなんてできるのか！？
修理で直るほど軽症なのか？
あーーーもういいや。何も考えない！！！！！
貨物船（ハンモック船）への運搬は全然終わる気配はない。
みんな重い荷物を持って何往復もして、すごく頑張っている。
船の上は機械が入れないので人力だ。
彼ら頑張りで出発時間が変わる！
昨日から頑張ってれば、いつかわからんけど定刻に出発できただろうな。そしてカメラも壊れなかっただろうな。
ここは南米のペルーの田舎町、スローライフを楽しむところだ！時間なんか気にしないでおこう。
出発まで時間はまだまだあるし、ユリマグアスの中心地へ行くことにした。
とりあえずお昼ご飯を食べる。
そして、前の席に面白そうな人が座っている。
Tシャツに日本語で「天才、武し、強さ」と書かれている。これ、絶対中国製だわと思った。
カメラで撮ろうとしたけど、壊れていたので、iPhoneで。
あーーー、ポートレート好きなのになあ。
ハンモック船を写真で紹介
適当に歩いて港まで戻ってきた。
まだまだ時間はかかりそうだ。
ハンモック船の中の写真を撮ってまわる。
操縦席
3階のスペース、お主に欧米人
３階の個室？
キッチン
洗面台・トイレ・シャワー
１階の貨物スペース
大量のたまご(笑)
中央部には荷物が集まる。貴重品には気を付けよう。
ハンモック船ついに出発！
空は暗くなりはじめる。
今日の夜飯は出ないらしいので、港の食堂で食べる。
意外と５ソルで食べることができたし、水も大きいのが３ソルほどで安かった。
ハンモック船は結局１９時半に出発した。
出発早々におやすみモード。
とりあえず、隣の人にあいさつしといた(笑)
ということで、さっそくですが、１日目はおやすみなさい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。