ミンガラーバー(ミャンマーのあいさつ)
ヤンゴンにてインドビザを取り終えたのでヤンゴンの北東にあるピイという田舎町へ行く。
ピイへはバスか鉄道でのアクセスが一般的なので、久しぶりに鉄道を使うことにした。
2年前はマンダレーからミッチーナへ鉄道で移動した。
鉄道でヤンゴンからピイへ
ピイ行きのチケットはこの右側面の窓口から買う。
ちなみにヤンゴン~ピイの時刻表はこちら
鉄道はオーディナリークラスのみ1950チャット(140円)
保険に3チャット(0.2円)ほどかかる(笑)
- 出発時間は13時
- 所要時間約9時間
車両は以前ミッチーナ行った時よりもきれいだが、相変わらず直角シートだった!
ヤンゴンからピイへの鉄道は定刻に出発した。
みんなすぐに寝る体制に入った。
と、思いきや、車内販売に飛びついた!
これでもか!と言うほどの人気だった。
出発してまだすぐじゃん節約しようぜ!と僕は考えるが、金額としては安い。それに移動中は何かを食べて暇をつぶすのだろうか。
そして、また各々の体制になった。
ぼくはその隙にロンジーにチェンジした。
ヤンゴンでロンジーを着るのが恥ずかしかったからだ。ここから先は外国人もずーっと少なくなるし目立ちたくない。そのためロンジーも一度洗った。
やっと、ミャンマー旅行が本格的にはじまるのだ。
車内を見渡すと注意事項にはいろいろ書いてあった。
- タバコ吸っちゃダメですよ
- 唾を吐いたらダメだよ
- ポイ捨てしちゃダメ
- チューはダメ絶対!
ぼくはヤンゴンでミャンマー語を教えてもらいメモ帳に書いていたので勉強していた。
ミャンマー旅行・旅で使えるミャンマー語(バックパッカー向け)
ふと、前を見たときに、
タナカを付けた女性の顔に日の光が当たっているのが印象的だったので写真を撮った。久しぶりにいい感じの写真が撮れたと内心テンションが上がっていた。
なんとも旅心を揺さぶられる光景だろう。
やはり、こういった陸路移動の地道なところにまた旅のロマンがある。
これは別に誰かに理解されなくてもいい。じぶんだけのものだ。
外が暗くなり、
20時40分にピイに到着した。予定では、9時半なのに。
まずは腹ごしらえだ!
線路を越えたあたりに屋台を発見!
豆ご飯(ペイタミン)に卵と肉をトッピング!
これが僕のベストミャンマー飯だ!!!
そしてここはぼくのピイの行きつけのお店になった。
ピイのおすすめの安宿PANGABAR
エアコンなしの小さなシングルルーム
- 古いけど清潔
- 蚊帳がある
- トイレバス共同
- 素敵な朝ごはん付き
- スタッフが親切
- Wi-Fiあり
- 雰囲気よし、居心地よし
部屋によって違うが、
ぼくの泊まった部屋は1泊9000チャット(630円)ほどでした。
(うろ覚え)
あと、犬が可愛い。(懐くまでは吠えられる)
PANAGABARの場所
ピイは程よい田舎町で、個人的にとても好きな場所です。
ぜひとも多くに人に訪れてもらいたい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。