8月のお盆の時期に2泊3日で東京から房総半島と三浦半島を自転車旅してきました。
野宿はなし。ご飯は外食で荷物は極力持たない。房総半島の金谷から三浦半島の久里浜はフェリーに乗り、逗子から輪行で帰宅といった夏の暑さ以外はゆるゆるライド。
どうも、なんちゃってサイクリストのあつしです。
最近ロードバイク買いました。
今回はそんな2泊3日で房総半島と三浦半島を巡った自転車旅をざっくりと紹介します!
房総半島と三浦半島2泊3日自転車旅行まとめ
ロードバイク自体は初心者だが、これまでにチャリ旅は何度かしたことがある。
例えば、退職の引っ越しついでに鹿児島から今治まで自転車で帰ったり、自転車で日本を一周してみたり、ウランバートルからロシア国境まで行ってみたり、パミールハイウェイでコケてみたり、いろいろやった。
今回は2回目のロードバイクの旅。前回の旅はこちら。
房総半島&三浦半島自転車旅1日目
東京の東側にある自宅から出発!
江戸川区、船橋市、千葉市を走る。車は多い。
まずは房総半島を突っ切って外房まで行く。JRの外房線沿い近くの20号線を中心に走った。
途中、自転車は何度か迂回させられる。
アップダウンはさほど感じず、コンビニもところどころにあるので問題はない。初心者でも走れる。
房総半島を突っ切って外房に出た!
そのまま一宮方面へ向かう。道はとても走りやすい。
途中、パタゴニアのアウトレットサーフ千葉があったので立ち寄り、バギーショーツを買ってしまった。コロナで入場制限と体温検査などがあった。
パタゴニアのアウトレットサーフ千葉の場所
予約していた「Guest House Preta Torami」まですぐに到着。
写真は一枚も撮っていないが、落ち着いた良い宿だった。オーナーさんもおおらかな人だった。夜は少しサーファー(宿泊者)と話した。
宿泊していたGuest House Preta Toramiから田んぼの間を走るとすぐに海に出る。
砂浜からサーファーを眺めた。湘南の方とは違いサーファーは少ない。
夜は宿の近くのラーメン再会で食べた。レンゲがとても大きかった。
今日は95キロ走った。
房総半島&三浦半島自転車旅2日目
外房の128号線、410号線を走り房総半島最南端経由で館山まで行く。
外房は思ったよりもアップダウンがあった。
朝方は勝浦あたりまで霧が出ていて、まだ暑くはなかった。
太陽が上ってきて、猛暑。お昼過ぎでポカリ3本目。
お昼ごはんは道の駅で食べようと思っていたが、人で溢れかえっていて待つのが面倒でテキトーなラーメン屋ですませた。
特に特筆すべきことがないくらいすいすいと自転車を漕いでいき、房総半島最南端に到着。
15時半前には100キロを走り、館山に到着。
予約していたゲストハウスへ向かう前にかき氷屋さん「やまもと」を見つけた。
ここのかき氷は少し変わっていて、シロップやミルクの上に氷を削るスタイル。
だから、かき氷の山をほじくって、自分でかき氷の上にシロップ垂らしながら食べる。
絶対にこぼすんだけどタオルが事前に用意されていて安心。これで350円は安い!ちなみにかき氷は抹茶ミルク派で美味しくいただきました。
かき氷が美味しい「菓子匠 やまもと (旧 山本菓子舗)」の場所
館山で宿泊したのは「tu.ne.Hostel」
自転車乗りに気遣ってくれて、夜も自転車は中で保管してくれる。
夜ごはんは、Googleマップで目星を付けた食堂へ行くと閉まっていた。じゃ、ラーメンでいいかと向かうもまた閉まっていた。お盆だった。
ということで、行くところがなくなり消去法で焼肉屋に行ってきた。何気に初一人焼肉2500円だった。
お昼のラーメンといい、夜の焼肉といい、今日食べた中で一番美味しかったのはかき氷、次はウイダー。
房総半島&三浦半島自転車旅3日目
金屋発久里浜行きのフェリーを待つのが嫌な性格なので、朝から館山から金谷までタイムアタックしていたらしい。
朝から金谷港までタイムアタック。この便を逃せば次は約1時間後。
まったく急いでいるわけではないがウイダーを3秒で飲んで、朝から死ぬ気で漕いでぎりぎり間に合った!やればできる!
ただもう疲れたので下船後のためにソフトクリームで英気を養う。エアコンが気持ちいい。 pic.twitter.com/HhksQxVwUr— あつし (@axyzworld) August 16, 2020
久里浜に到着し三浦半島に入ってサイクリストが増えた。
向かうは「海外」。
海外旅行が難しい今、三浦半島では簡単に海外へ行ける。パスポートも必要ない。
実際は京急バスのただのバス停なんだけど、でも楽しいからOK。海外と書いて「かいと」と読む。
三浦半島の海外の場所
寄り道をしながら三浦半島を走る。
横堀海岸のみなとや
懐かしの森戸海岸。今年は海の家はやっていなかった。
そして、逗子駅でゴール。ここから輪行で帰宅。
2泊3日の房総半島と三浦半島の自転車旅が終わった。
8月の炎天下ということもあり、なかなか暑さに苦しめられたけれど、随時ポカリを買ったりして対策をしてきた。日焼けはめっちゃした。
1日100キロくらいがちょうどよかった。
観光という観光はほとんどしていなく、ほぼサイクリングだったけれど満足感はある。
自転車に乗っているときは無心になれて日々のストレスから解き放たれスッキリします。2泊3日の房総半島と三浦半島の自転車旅行はおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。