最近、登山にハマっているあつしです!
友人と丹沢へ日帰り登山に行ってきました。
当初、塔ノ岳へ行って帰ってくるだけの予定でしたが、塔ノ岳へ早く着きすぎたので丹沢山へも縦走しました。
※縦走とは、山頂まで登った後で下山せずにそのまま次の山へ登る(向かう)ことです
【東京から日帰り登山】ヤビツ峠~塔ノ岳~丹沢山~大倉を縦走!
実はひっそりと「縦走」に憧れており、今回の丹沢が私にとって人生初めての縦走でした。
縦走というと、山小屋泊やキャンプ泊などで最低一泊は必要だと思っていましたが、東京から日帰りでも縦走できると知り、今後の登山ルートがグンと広がりました。
秦野駅からバスでヤビツ峠へ
秦野駅へ7時10分の電車で集合!
登山口のあるヤビツ峠へは秦野駅からバスが出ています。列ができていると思うので乗り場はすぐにわかる。
バスの本数はそんなに多くないが、列ができていて人数が多いときは臨時便が出るとのこと。
今回も始発の臨時便(7時半発)が出ていたのでそれに飛び乗って登山口へ向かう。交通系の支払いができるので私はモバイルパスもで支払いました。
※秦野駅前にはマクドナルドやセブンイレブンはあるので安心
ヤビツ峠から塔ノ岳
ヤビツ峠のバス停にはトイレや近くに売店があります。ぼくはここのトイレでコンタクトレンズを装着。
バス停から少し歩いて登山道入口へ。
登山口から8時半過ぎに出発!
登りだしてすぐに廃墟的な建物跡を発見!
このヤビツ峠は地味に急ではじめから飛ばしすぎると疲れる。(私の場合)次回は、登りはじめはゆっくりと登ろう!
見下ろす景色から徐々に標高が上がっていくのを実感できる。
9時18分に三ノ塔へ到着
ヤビツ峠の登山口から約50分で塔ノ岳までの半分地点である三ノ塔へ到着。ここでヤビツ峠から3.8キロ、塔ノ岳まで4キロだそう。疲れたので少しだけ休憩。
三ノ塔から塔ノ岳へ
ヤビツ峠から三ノ塔までのほうが地味で少し大変かもしれないが、三ノ塔から塔ノ岳はバラエティーに富んでいるので歩いていておもしろい!
10時40分に塔ノ岳山頂に到着
10時40分に塔ノ岳山頂に到着。富士山山頂には雲がかかっているがはっきりと見えた。
塔ノ岳頂上の山小屋「尊仏山荘」がある。
風が強くて結構寒いのと、想定よりもだいぶ早く塔ノ岳山頂にたどり着いてしまったので少し休憩してから丹沢山まで行くことにした。
尾根を歩いて塔ノ岳から丹沢山へ縦走(ピストン)
塔ノ岳~丹沢山までは尾根を歩くのが楽しい!自分たちが歩いてきた道がはっきりと見える!
景色も最高にいい!
12時に丹沢山の頂上へ到着!
丹沢山の山頂は風が弱くて太陽がポカポカ気持ちがいい。人も少なかったので椅子の上で一時間くらい寝た。
13時に丹沢山を出て、塔ノ岳に13時40分に到着。
塔ノ岳から大倉バス停は長い下り
塔ノ岳から大倉へは、基本的には階段でなだらかな下りだ。道は簡単だが、下りなので気を緩めれば捻挫などの危険性があるので気を付ける。
あと景色があまりないのでちょっとつまらないかもしれないが山小屋は度々ある。
花立山荘で月見うどん、出汁が身体に染み渡って最高にうまく感じた!
心身ともに回復したのでサクサクと下り続けた。
15時45分に大倉バス停へ到着し、無事下山。
塔ノ岳から大倉ルートを下りに選んだのは、長いけれど山道が優しい(単調)こと、そしてなにより大倉バス停から渋沢駅北口までのバスが1時間に2~4本出ているからだ。
こういった理由から下りは大倉バス停へのルートをおすすめします。
とりあえず塔ノ岳からの下りは大倉バス停にしておけば安心です。万が一、暗くなってもライトを照らしながら歩けます。
ヤビツ峠~塔ノ岳~丹沢山~大倉を縦走した感想
今年の登山は2回目で、丹沢ははじめてだったけど登山の楽しさを知れた。三ノ塔~塔ノ岳~丹沢山間、特に尾根歩きが雄大な自然に囲まれているようで気に入った。
今回の縦走コースは中級者向けですが技術面よりも体力面が必要です。体力に自信がある方はぜひ挑戦してみてください!
猛烈な筋肉痛になりました(笑)
以上、「【東京から日帰り登山】ヤビツ峠~塔ノ岳~丹沢山~大倉を縦走!」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。