Te Araroa Day 81 Hamilton Hut ~ Rakaia Gorge Campground
※2024年1月の情報です
※1NZD=約90円
【テアラロア81日目】Hamilton Hut ~ Rakaia Gorge Campground

5時43分
昨晩は、いびきや寝返り、そしてネズミの音がうるさく、なかなか寝付けなかった。
4時45分に起床。私は起きてから出発するまで時間がかかるタイプで、後から起きてきたシャームに出発を越された。
まだ薄暗い中、5時43分に出発。ライトは不要だったが、道は平坦ながらも凸凹していて、何度も川を渡るたびに靴が濡れて、冷たいし小石が靴の中に入るのがとても煩わしかった。


6時5分

6時32分

7時20分

8時4分
途中からシャームに追いついて一緒に歩く。グラベルロードやゴロゴロ転がる石の上をひたすら進む。景色は素晴らしいが、単調な道のり。



9時25分にキャンプサイトの分岐に到達し、シャームとはここで別れた。のんびり歩いていたらシャームに追いつかれてしまうのでそこそこのペースで歩き続けた。その後はグラベルロードをひたすら歩き続けた。湖沿いでは釣りをしている家族たちを見かける。車が通るたびに舞い上がる砂埃がひどい。予報では曇りや少しの雨だったが、実際には晴天。ただし風が強かった。



13時10分、Lake Hill Trackに到着。15分ほど休んで再出発。きれいな湖沿いを歩き、草原を越える。その後、またグラベルロードに合流し、進んでいくと「この世の果て」のような壮大な景色が広がる。遠くに見えるラカイア川とその背後に連なる山々が印象的だった。

Lake Hill Track




最後の分岐では、TAルートを無理に進むよりも、少し遠回りしてでも舗装された道を歩く方が楽だと感じた。トレイルはトゲトゲの植物が密集していて、進むのに苦労した。

14時45分、Powerhouse Lodgeに到着。日本を出発する前から情報を集めるために見ていたKiwiのインフルエンサーもおそらく舗装路からきていてちょうど同じタイミングでここに到着した。

LAKE COLERIDGE POWER HOUSE LODGE
LAKE COLERIDGEの人曰く、TAシャトル(と呼ばれるメスバン行きの車)が17時に出ると聞いたが、1人あたり60ドルもするのでヒッチハイクをすることにした。Powerhouse Lodgeで水だけ汲ませてもらい、村の入口へ歩きながらヒッチハイク。
車通りは多くないし、本当にここでヒッチハイクできるのかと不安に思った頃に2人乗りの小さなピックアップトラックが止まり乗せてもらった。めちゃくちゃ飛ばす運転でグラベルロードも走るので少し怖さを感じた。
15時35分、Rakaia Gorge Campgroundに到着。キャンプ場で空き状況の確認をした後でもう少し先へ進もうかなと再度ヒッチハイクを試みようとしたが、そこにヒッチハイクしたシャームがやってきた。彼も私のあとですぐに車を拾えたらしく、結局一緒にキャンプ場に滞在することに。

Rakaia Gorge Campground

Rakaia Gorge Campgroundから見えるRAKAIA川、この川を渡渉できないため迂回いしている
南島序盤のクイーンシャーロット以来、久々にテントを張った。シャワーを浴びると一気に疲れが押し寄せ、テントで少し休んだ。
夕食には、Havelockから持ち運んでいたバックパックカントリーのボロネーゼを食べたが、量が足りず、食欲が以前よりも増している。そして、今持っている食料がテカポまで行くには少し心もとないことに気がついた。
実はArthur’s Passでリサプライしたがあまり考えずにこんなに食料は必要だろうかと少しフリーボックスに食料を置いてきていた。リサプライ無しでテカポまで行くのか、それともメスバンやジラルディンでリサプライするのか曖昧に計画していたからだ。
メスバンに買い出しに行こうか迷ったが、UL思考のシャームに「足りなければジラルディンで補給できる」と言われ、なぜかその提案を受け入れてしまった。だが、自分の直感では、ここからメスバンへヒッチハイクする方がジラルディンでヒッチハイクで買い出しするよりは簡単だと思っていた。実はシャームも同じような状況だった。
今は晩飯があと5日分あるが、朝食や日中行動食などの食料が足りない。マッシュポテトやヌードルで調整もできるが、日にちを短縮するならば体力が必要で、天気の悪化も予想されているため不安が残る。
北島でもそう感じたことはあったが、なぜ人の意見に左右されてしまうのか、自分のペースを守りたいと感じた。急ぐ理由もないし、人に流されずに自分の判断で進めるようになりたい。ただし、頑固になりすぎるという意味ではない。あ、日が暮れてからスコットがのこのことやってきた。
歩行距離約48キロ
