ミンガラーバー(ミャンマーのあいさつ)
ラカイン州へ行きたい!、ぼくはそう思った。
今回のミャンマー旅は西部を旅しようと決めていた。西部というのはラカイン州やチン州のことであり、そのままインドへ陸路国境越えをする、ざっくりとそんな予定だ。
ラカイン州のシットウェー(アキャブ)、ミャウーの行き方
Pangabar Guesthouseのウェルナイさんに今後の旅のルートを相談した。
上記の地図はわかりづらいが、ラカイン州だけでなく、チン州(ミンダ)、インド国境越えのヒントがある!
今記事ではラカイン州へのアクセスについてだけさらっと紹介します。最後にシットウェーの安宿情報も。
現在、ピイにいる。
ヤンゴンやマンダレーなどの大都市からはラカイン州行きのバスは出ている。
ピイからラカイン州行きのバスは出ておらず・・・ヤンゴンやマンダレー方面から来たバスに乗り込む必要がある。
ピイからラカイン州は行き方は大きく3通りある。
- ヤンゴンに戻って飛行機
- ピイから(ヤンゴンから来る)バスに乗る
- ピイからタング(Toungup)へ行き、ボートでシットウェー(アキャブ)
飛行機には乗りたくないし、ボートは高い(後に会った旅人に聞くと35ドル)し、ヤンゴンに戻ってからバスにもう一度乗るのもばからしい。マグウェイまで行ってから乗ってやろうかとかいろいろ考えた。
めんどくさいのでヤンゴンからやってくるバスをピイから乗り込めるよう、ウェルナイさん手配をお願いすることにした。
27500チャット(約2000円)と、ちょっと高い。ヤンゴンから来るバスだから、ヤンゴンからの値段だそうだ。まあ、いいや。
※シットウェー行く手前でミャウーも通る
ラカイン州シットウェー(アキャブ)へ行く!
13時にバイクでピックアップしてもらい、橋の手前まで連れて行ってもらう。
13時半~14時にバスがくるかも!?ということだった。
バス来たのは14時半だった。
明日の朝にシットウェーに着くらしい→着かなかった。
一応、お菓子買う休憩やご飯休憩はありました。
これは途中のトイレ!たしか左が男!
23時前、アンの手前で大きな検問があった。今までは適当な感じだったが、今回は全員が降りて身分証の確認があった。
しかし、ぼくは「バスに戻れ」と言われたのでバスに戻った。外国人には関係ないのか、それとも隠れさせられたのかはわからない。でも、ラカイン州からの帰りにこの道を通ったのだが、そのときはちゃんとパスポートチェックを受けた。とくに問題ないようだ。
朝の5時過ぎに長い休憩に入った。ここにはほかのバスも停まっていた。
外は冷え込み火に当たる。
Hpar Hpyo(Ah Htet)付近だと思われる。MapsmeにはBroken Bridgeと書いてあったから。
バスで外は寒いし。バスで爆睡しているうちに出発していて、一旦ミャウーの近くで朝ごはん休憩。
結局、シットウェー(アキャブ)には13時前に到着した。
シットウェー(アキャブ)のバスターミナルから中心部
とりあえず荷物も少ないし、安宿の前情報もないので、何もわからないしバスターミナルから観光でもしながら歩いて宿を探すことにした。
乗り合いもあるし、物価も安いので、ぜひ中心部や宿まではバイタクなどを使ったほうがいい。
ブログを更新しようと地図を見ると、
物価の安いミャンマーの僻地でバスターミナルから宿まで5キロ以上も歩いていた。
4.9キロって書いてるけど、寄り道したり安宿探しをしながらだったから、実際はもっと歩いている。
今では考えられないけど、これも旅か。 pic.twitter.com/CrP9BNGrWq— あつし2 (@jamesiete) October 26, 2019
中心部までの道中は古着の市場や大きな仏塔、時計台などありました。
シットウェー(アキャブ)の安宿情報
宿の名前はPrince
シングルルーム、ボロくて汚いトイレシャワー共同で10000チャット(約700円)でした。Wi-Fiなし。
シットウェーの安宿Princeの場所
他に1泊1000円以下の宿はなかったので、節約型バックパッカーのぼくはここ一択でした。探せばあるかもだけど。
シットウェーでは市場を見たり、周辺のラカイン族やロヒンギャの村を訪れます。
※今記事は2019年2月頃の情報です
最後まで読んでいただきありがとうございます。