おはようございます!
今日はイキトスに到着した日から気になっていた、アマゾン川沿いの水上集落と、その近くにあるベレン市場に行ってみようと思います。
ここではパイチェやワニ肉を売っていたりしているらしく楽しみです。
ペルーのアマゾンの地図(ぼくのルート)
イキトスの簡単な地図
イキトスの水上集落を歩く。
イキトスに着いて、川沿いを歩いたときに見えた、水上集落。
独特の雰囲気があって、後で行こうと決めていた。
ネットの情報ではスラム街だとかあったけれど、そのときは知らなかった。
なので、今回は水上集落を通って、ベレン市場の近くまで行こうと思う。
川沿いをテキトーに歩いて入口を探した。
なかなかディープな入口だ。
お分かりだろうか。
前方に犬がいるのを。
こういった貧困地域では犬が野放しにされていて危ない。
そして、ぼくはよく犬にほえられる。インドで犬にも噛まれたことがあるし、狂犬病を持ってそうな犬は怖い。
写真に写っている犬にも無事ほえられましたw
トタン屋根で貧しそうな、イキトス高床式の水上集落が広がる。
小魚もいる。
なんでだろうか。
そんなに足場もなく通り道も狭いここになぜこんなにも犬がいるのだろうか。
首輪は付いているんだけど、普通にほえてくるよね。
しかも、ほえたら、ほかの犬も興奮して、またほえてくる悪循環。
外人が来たぞ~とまわりに広められているようだった。
それでも、ここを歩きたい。
同じ柄の家が続いた。
ごみ捨ての概念がないのかごみはたくさん水上に捨てられていた。
手すりもないので、一歩バランスを崩せば川にドボンと落ちそうだ。
こんな道だけど、電気は通っているんだな。
炭が売っていた。
ケニアのキベラスラムを見学した際にも炭を売られているのを見た。
おそらガスはないだろうし、炭の方が安い。
歩き続けると、水上のコンクリートの道へ出た。
どうやら、ここは共同のシャワーとトイレのようだ。
その汚水などはどこへ行くのだろうか・・・
まさか、そのまま下に落ちるわけではないだろうか。
ここから先は行き止まりで先へは進めなかった。
寝ている野良犬の横を起こさないようにそーっと通って水上集落を後にした。怖い怖いw
階段の上から見た水上集落。
川が増水したときなんか、どうなるのだろうか。
孤立したりしそうだ。
ベレン市場を散策する!
水上集落の階段を上ったところが、ベレン市場近くだった。
ベレン市場の足場は濡れているところやぐちゃぐちゃになっているところが多くて、足場が悪い。
さっそく見つけました!
アマゾンの巨大魚パイチェです!
こんな感じでロールケーキみたいに売られています。
いつか、この大物を釣ってみたいなと思います。
そして、ワニ!!!
これはワニだろうか、パイチェだろうか。
今思えばイキトスの漁師さんの仕事について行けるならば、ついていきたかった。
パイチェとかワニとかの捕獲シーンを生で見てみたい!!!
カメ!
謎肉!
何これ、なまず!?
なかなかのサイズだ。
確かに、こんなのが川にいたら、川で泳ごうなんて発想はなくなるな。
危ないわ。
上空には鳥が、市場で出たごみなどを狙っている。
なんだこの弱肉強食の世界は!!!
筋トレ頑張ろう!(笑)
この弱肉強食エリアを抜けると、一般的な日用品や野菜などが売られている市場が広がっていた。
ここらあたりの方が活気はすごい!
ちょっと怪しいお店
ワニとかヘビのはく製と皮も売られていた。
タバコ屋さん
手作りで素早く一つ一つ作っていた。
でかいたばこの中には葉っぱが入っていて、おそらく自分で巻く用なのかな。
これをそのまま吸ったらヤバイ!!!
さてさて、このばかでかいたばこを吸ってハイになったので、ベレン市場散策を終わりたいと思います(嘘)
あ、芋虫スーリーも売られていましたよ。
ぼくは食べませんよw
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。