こんにちは!
どうも、インド北東部のトリプラ州アガルタラからバングラデシュにやってきました。
西まわりで旅するバックパッカー、つまり、インド北東部のアガルタラなどからバングラデシュへ入国する際にはビザが必要です。
※空路と、コルカタから陸路でバングラデシュへ行く人はアライバルビザを取得可能です。
2018年からミャンマーとインドの国境が開きました。
これから陸路で旅しようとするバックパッカーは、おそらくアガルタラからバングラデシュに入るようになると思うのでここでぼくの得た情報をシェアします。
アガルタラでバングラデシュビザを申請
結論から書くと、即日〜翌日で取得できます。シングルビザで滞在日数はおそらく自分が希望した日数になります。
アガルタラでバングラデシュビザ申請に必要なもの
- パスポート
- 証明写真2枚(パスポートサイズ)
- ビザ申請書
申請書は、バングラデシュのビザセンターの前あたりに代理店があります。費用は60ルピーと安いのでパスポートと証明写真を持ってお願いしましょう。
申請書はかなり適当ですが、ビザセンターのスタッフの方々はほとんど見ませんでした。

パスポート、証明写真2枚、申請書
バングラデシュのビザセンターの場所
Googleマップで「Bangladesh Assistant High Commission」と検索すれば出ます。
バングラデシュのビザセンター
ぼくが宿泊していたRoyal Guest Houseから多めに見積もって徒歩30分です。
ビザの申請開始は10時からですが、インド人優先でぼくは13時半ごろまで待たされたのでゆっくり行ってもいいと思います。
でも、そこんとこ自己責任でお願いします。
ボスとかるい面接のようなものがあります。内容はどこに行くだとかです。無職の人はなんらかの職業を言っといたほうが無難です。
※ここで注意してほしいのが滞在日数です。
「どのくらい滞在する予定」かと聞かれます。
何日とこたえても30日ほどくれるものかと思い、ぼくは10日と言ってしまったので、ビザは10日しかもらえませんでした。
なので、滞在予定より少し多く言っておいたほうがよさそうです。
取得日数に関してなんですが、即日から翌日です。
ぼくははじめ翌日と言われましたが、3時間半も待ったんだから即日にしてというと即日になりました。
そのへんのさじ加減がバングラデシュクオリティーなので、翌日と言われたら即日にしてと交渉してみる価値はあります。
受け取りは15時半〜16時半頃ですが、16時に来いと言われました。
本来ビザの受け取りをするのは、入って左側の小屋なんですが、ぼくたち外国人はおそらく右側の建物の中です。
インド人が小屋の前に大量にいてマイクで名前を呼ばれるのを待っています。ぼくも待っていたのですが、名前を呼ばれる気がしなかったので建物へ行くとパスポートはありました。
アガルタラの安宿情報
アガルタラは外国人が宿泊可能なドミトリーなどの安宿は多分ありませんし、全体的に宿代は高めな印象。
今回宿泊したのはRoyal Guest House
シングルルーム、トイレと水シャワー付きで450ルピーでした。
少し高いですが、部屋は悪くはないです。
場所は上地図にあります。バングラデシュのビザセンターまで徒歩圏内なのでビザ申請する人にはおすすめです。
両替情報
ぼくはアガルタラでルピーからバングラデシュタカへ両替していきました。
バングラデシュのATMはスキミングが多いらしいのと手数料がかかると聞いたからです。
両替場所は上地図のTRTCバスステーションでしました。
100ルピー114タカとレートは悪かったのですが、交渉の余地はあると思います。友人は他の場所で117タカで替えたらしいです。
国境でも両替はできると思いますが、僕の場合は事前に両替しておいたのでスムーズにいきよかったです。
アガルタラからバングラデシュへ
アガルタラからダッカはTRTCバスターミナルから月、金の昼過ぎに週2本バスが出ているそうです。300ルピー。
国境を越えて、アカウラの鉄道駅から10時20分発でチッタゴン行き鉄道があります。当日行っても席はないです。
以上、アガルタラでバングラデシュビザの申請等の情報をまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。