おはようございます!
チャリ旅順調でしょうか。
最近のは予約投稿です。
ウランバートルのおすすめの安宿
まずは僕がが沈没してしまったウランバートルの宿の紹介をさせてください。
トップツアーゲストハウス(top tour & Guesthouse Mongolia)
モンゴル人の女性スタッフ数人いて優しくて居心地はいいです。
値段はウランバートルの安宿の平均的な値段8ドルです。
なんというか、落ち着いた雰囲気があって、朝食付きだし、さらにフリーのコーヒーが本物のコーヒー!
僕はツアーに参加していないですが、ここなら一緒に行くツアーの人を見つけるのは簡単そうだ。
ウランバートルののゲストハウスって基本ドコモ鍵かかってるんだけど、鍵を貸してくれたので出入りが自由でした。
ちなみに僕は別館だったんっですが、居心地はいいです。
朝ごはんの時やコーヒー飲みたいとき本館に行きます。
ここのデメリットはみんなが書いている通り、部屋に一つしかトイレとシャワーがないこと、しかもユニットバス。
ゴールデンゴビというゲストハウスにも二泊していました。
ここもよかったのですが、僕はトップツアーゲストハウスの方が好きでした。
トップツアーゲストハウスの位置はこちら
現在位のところがTop Tour & Guesthouse Mongoliaです、その下はゴールデンゴビとノミンデパート。
ウランバートルのナラントゥールブラックマーケットに3日間通った話
モンゴル北部、ロシアとの国境付近に住むトナカイを飼う遊牧民ツァータンに会いに行ってからウランバートルに戻ってきたんだけど、ウランバートルからロシア(イルクーツク)まで自転車で行きたいなと漠然と考えていた。
距離は1000距離くらい、日本ならどうってことないのだが、海外でなら僕からすればちょっとした冒険だ。
僕は自転車世界一周にも興味があるんだけど、その練習と言うか、お試し版と言うことでどんな感じなのかやってみたかった。
将来的にするかどうかはわからないが。
自転車が安かったらしようかなーと考えていたところに、偶然宿で会ったゆうやさんが「俺はこれから馬を勝って中国との国境の町ザミンウードまで行くんだ」と言っていたので、とりあえず二人で3日間ウランバートルのブラックマーケットに通った。
名前はブラックマーケットでなんだか怪しい響きだが、何でも置いてあるマーケットと理解していただければなと思います。
モンゴル人に何があるんだと聞いても、「何でもだ」しか言わないし。
ブラックマーケットまでは3番バスで行くことができる。終点から5分歩くが人について行けば行ける!どうせみんなブラックマーケットに行くんだ。
でかい金額は正規レートで小さいのは概算で書きます。
ブラックマーケット一日目
まずは自転車を見に行こう!
自転車が高かったらもうチャリ旅は中止だ。
はじめはかっこいい系の自転車は250000トゥグルク(11000円)と言われた。
ちょっと高いな。
ちなみに日本で売っているようなママチャリは置いていない。
基本前後にギアが付いている中国製だ。
ただタイヤはクイックレバーではない。
前にサスペンションも付いていてタイヤの質はごつくてマウンテンバイクみたいだったので助かる。
どれも名前やデザインはや外見のきれいさは異なるもののフレームほぼ一緒じゃね?疑惑もある。
いくつか自転車コーナーをまわった。
ある俺自転車知ってますよといったようなスポーティーな服着たおっちゃんがこの自転車なら15000トゥグルク(7000円)だぜ!
おおう、両方ともディスクブレーキだ!!!(名前しか知らない)
ギアも前後にあって泥除けも付いている。
なによりまあまあかっこいい!!!
ディスカウントしてよ、と120000トゥグルク(5000円ちょい)まで下がった。
何でこの自転車だけこんなに安いのかは知らないが、、。
何かあるんじゃないかと不安になりそうだ。
近くの自転車はどこも日本円で1万円くらいで吹っ掛けてくるのに。
荷台もドリンクホルダーも無料で付けてくれることになった。
これは買う方向で行こう!
試乗したときに違和感を感じた。
若干進みが悪い?しおそらく車軸がずれているような?わからないけど、、まあそこは気にしない。1000キロだけだから。
それよりもギアとブレーキがだとかいろいろいちゃもんを付けまくった。
全部取り替えたり直してくれるらしい。
他の自転車屋と話しているときに、偶然着て、110000トゥグルク(5000円しない)でどうだと、謎に勝手に値下げしてきた。
なぜだろう、どうしても早く売ってしまいたいのか。
これ盗んだ自転車じゃないだろうな。
考えないことにした。
「金がない」から明日くるから置いといてというと、「いや明日は俺が休みなんだ、明後日来てね」とジェスチャーで会話した。
買う方向で行こう!!!
ゆうやさんはと言うと、馬に乗るための馬具を買わないといけない。
いろいろまわって馬具一式を購入!5000円以下で購入!
テントやマット寝袋を見に行った。
テントは意外と高い。
大きな複数人用のテントはたくさんあるのだが、1人用のテントは少ないし高い。
でもしょうがないので60000トゥグルク(約3000円)で購入、マットは20000トゥグルク(1000円)で購入した。
これは多分、いや絶対にぼられている。
仕方がない。
ときどきウランバートルのゲストハウスでは、「テント売ります」というチラシがあるのでそこで交渉して買った方がいいかもしれない。
一日ですべて買うことができないのであとは下見をしたり、マーケットを楽しんだ!
ヤクの毛で作った分厚い靴下と帽子買っちゃった(笑)
合わせて1000円くらい。
マーケットが楽しくて仕方がない!
一日目終了!
宿に帰ったから考えた、、どうやってテントとマットを持ち運ぼう。
ださい。
ブラックマーケット二日目
二日目と言うことでなんとなくどこに何があるのかとわかってきた。
このでかいビニールって応用利くんじゃね?
と、バカでかいビニールを購入!
割り勘して一人200円
このころ僕たちは荷物が多すぎることが問題だった(特に僕)
二人とも荷物を増やしたくないので、「これって応用利きそうだ」
「応用」これが口癖になっていた。
ゆうやさんは寝袋を持っていなかったので多分0℃くらいまで大丈夫そうな分厚い寝袋(2000円)と馬に着けるための大きなリュック(1000円)とコンパクトないい感じのテント(1500円)で購入!
来たときはカバン一つだったのにこんなになった。(二日連続)
「紐って応用利きそうじゃない?」
1m40円で購入
ソーラーでライトも付くし、スマホの充電もできるらしい(本当かはしらん)
500円
火力750円
結局今日僕が買ったものはこちら。
紐5m200円、でかいビニール200円、火力750円、ヘッドライト新しい電池付きで150円、クッカーとフォーク250円
ブラックマーケット三日目
お洒落したいと思って、900円でヤクのマフラ買っちゃった。
この日の午後にゆうやさんは昼からハラホリンで馬を買うらしいので途中から別行動だ。
ちなみに馬は200~500ドルほどで買うことができるそう。
そして俺は自転車をゲット!!!
荷台付けたら泥除けがタイヤに摺れるのでテープ
あざす!
工具や空気入れの入ったパンクキットとロックは合わせてやく1000円あ、
あ
まあパンク直せないんだけどね(笑)
宿に帰る。
韓国からのチャリダーさんがチェックイン!!!
ロシア国境を自転車で超えれないことを教えてもらう。
まあ、なんとかなるだろう。
最低目標モンゴルのウランバートルからロシアのイルクーツクまでチャリ旅します!
本当は出発しようとした前日の夜にメガネが折れたので一日延期した。
自転車にどうやって積載しようかと考えた。
日本一周の時のようにサイドバックはないので難しい。
荷物は中身全部詰めていません。
アドバイスをいただいたので工作
日本と違っていろいろ便利なものは手に入りにくい。
巻き込み防止
荷物をこんな感じで付けたい。
もちろん荷台の上にはメインザックだ。
この袋には水分を入れて左右の重さのバランスをとる作戦
サブバックが30Lとでかすぎる、、。
食料
そういや日本出るときに差し入れもらったふりかけが役立つときがきた(笑)
これらすべてを積載できるかが心配だ。
ぶっつけ本番!!!
シムカードはきれたので、Wi-Fiなかったら連絡取れません。
でわでわ。
行ってきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。