こんにちは!
2年ぶり2回目のパキスタンへやってきました。
それも前回2017年同様、インドのアムリトサルから陸路でパキスタンのラホールへ。
インドからパキスタン入国!!!!!(アムリトサルからラホール)
今記事では、アムリトサルからラホールへの陸路国境越えに必要な情報を書きます。
また、両替、ATM、安宿、パキスタンのシムカード取得など、個人的に事前に知りたかった情報も載せます。
アムリトサルからラホールへ陸路国境越え
- 国境を越える前に
- アムリトサルからラホール国境越え情報
- ラホールの安宿
- ラホールのATM,両替事情
- ラホールでパキスタンのシムカードを購入
- ラホールでビザ延長するなら
国境を越える前に
インドルピーが大量に余っている場合、またインドに戻ってくる人を除いてはドルへ両替をしておいたほうが無難です。
国境やラホールの街でインドルピーからパキスタンルピーのレートはよくないです。よくても10%ほどは取られます。
できれば、アムリトサルでパキスタンルピーを多少手に入れたいところですが、これも難しい。
アムリトサルからインド国境までのバスは35ルピー(2019年3月)で、そこからリキシャ(20〜40ルピー)に乗るのが一般的です。
パキスタン国境からラホールの安宿があるリーガルチョークまでは最安で100パキスタンルピーほどで行くことができます。
国境での現金両替が必要になるので多少インドルピーを持っておいたほうがいい。500〜1000インドルピーくらい。
ラホールの街では日本円の両替は可能です。
あと、国境越えではわりと定番ですが、印パ両方の現地のホテルの住所、電話番号くらいはメモしておこう。
アムリトサルからラホール国境越え情報
ぼくはゴールデンテンプルの巡礼宿に泊まっていました。
ここからバスターミナルは徒歩圏内です。
朝8時にBROTHERS DHAVAが開くので、ここで休憩と朝食がてらアムリトサル名物のクルチャを食べてから、バスターミナルへ行きました。
バスターミナルの23番乗り場から出てます。
アタリ、ワガボーダー行きのバス
料金は35ルピーでした。
終点から国境までは数キロ離れているので、サイクルリキシャが無難。
値切りまくれば20ルピーで乗れるけどかわいそうなので30ルピー〜はあげたほうがいいと思った。
国境のチェックポイントでおろしてくれる。
正面ではなくて、左の建物からパスポートを見せて敷地へ入ってイミグレーションへ向かう。
敷地内は写真禁止
イミグレーションの入口でパスポート、軽い荷物チェック、質問があった。質問の返答は無難なことを答えておけばいい。
そのまま流れに沿ってスタンプをもらい税関を通りバスに乗って、セレモニーが行われる建物まで乗せてくれる。
ここからは写真撮影可
建物を出て、右手にパキスタンのイミグレーションがある。
両替してくれる人もそのあたりにいる。ふざけすぎたレートを言ってくる人もいるので気を付けてください。
100インドルピーが180パキスタンルピーくらいにはなります。(正規レートは199)
イミグレーションか税関で質問されるかもしれませんが、無難なことを答えておきましょう。
国境から出て、可愛い列車でターミナルまで送ってくれるはずです。今回、ぼくはなぜか置いていかれたので2年前の写真を貼ります。
ターミナルまでは徒歩圏内です。
このターミナルあたりからリーガルチョークまでリキシャは最安値500パキスタンルピーでした。安いので乗ってもいいと思います。
ターミナルを出て、左へしばらく歩いて行くとイミグレの管轄から出れます。
そのあたりからチンチー(シェアリキシャ)を捕まえることができると思います。
ジャランモールまで20〜30ルピーです。今回はなぜか払わなくていいよと言われました。2年前は復路で20ルピー払いました。
ジャランモールはただの市場です。
ここから、チンチーで駅まで50ルピーです。
駅からリーガルチョークまでは約3キロで徒歩圏内ですが、楽したい人は105のミニバンでMall roadかHall roadまで乗りましょう。15ルピーでした。
※チンチーでは、でかいザックや荷物持っている人は2倍の料金払ってください。ここはケチる必要ないです。どうせ安いです。
ラホールの安宿
定番なのがこの2つ
- リーガルインターネットイン
- ラホールバックパッカーズ
リーガルインターネットイン、ドミ500ルピー
ラホールバックパッカーズ、ドミ7ドル
ラホールバックパッカーズのほうがきれいで設備がいい。両方ともWi-Fi、ホットシャワーなど基本的な設備はある。
ラホールのATM,両替事情
地図は上の画像を見てください。
パキスタンのATMは使えないところが多いです。
宿から出てMall roadを左に少し歩くとAllied Bankがあります。KFCの横です。
上限は20000ルピーでした。高額紙幣は銀行で両替してくれます。
もっと進むとStandard ChartereBankもあって、ここでも引き出し可能。
両替所はMall roadをATMとは反対方向へ数分行くといくつかあります。
ドルのレートはまあまあよかったです。円も両替できます。1万円が12300ルピーほど、正規レートは12500ルピーなのでそこそこ。(2019年3月)
ラホールでパキスタンのシムカードを購入する
パキスタンではシムカードを購入できる店が限られていて、市内で大きいところへ行かなければいけません。
今回はZong 4Gのシムカードを購入しました。
場所はGulbergのZongのヘッドオフィス
少し離れていますが、リーガルチョークから106のシェアバンで行けます。25ルピー。
または、少し歩いてメトロバスでカルマチョークへ向かいそこから徒歩やチンチーで近くまで行けます。
パスポート必須です。
1ヶ月12GBが1200ルピーでした。シムカード200,1000チャージ、750ルピー使用。
後日、友人が行くとプランは不明ですが1000ルピーでした。チャージの関係かもしれません。
ラホールでビザ延長
場所は上の地図を見てください。
Garden Townにあります。
パスポートオフィスでビザを延長可能です。
パキスタンビザは正式には “入国した日から90日間有効” らしいです。
在日パキスタン大使館はじめ、各イミグレーションで正しい情報を共有してほしい。
※ラホールのパスポートオフィスで直接確認しました。そこでは残り2週間になったら延長可能だそうです。— あつし (@axyzworld) March 5, 2019
営業時間
月〜木、9時から14時
金曜、9時から12時半
※追記
イスラマバードのパスポートオフィスで聞きました。入国日から90日滞在可能だけど、ビザ上のUp toの期限までしか旅行はできないとのこと。
よくわからない曖昧なルールだし、人や場所によって言うことが異なるので不安な人はビザを延長しておいたほうがいいだろう。
ちなみに、イスラマバードでは、
2800ルピー(手数料30)銀行振込
パスポート、ビザ、スタンプのコピー・証明写真1枚・ホテルの名刺かレシートが必要
申請用紙はパスポートオフィスにある。
パスポートホールドされて延長手続き1週間かかる。
これがパキスタンだ、、。
以上、インドのアムリトサルからパキスタンのラホールへの国境越え情報でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。