Te Araroa Day 13 Nikau Bay Eco Camp and Cabin(James’s place opposite shore of Ngunguru) 〜 Ocean Beach Camp
朝5時にジェームス邸(Nikau Bay Eco Camp)を出発して2回川を渡った。その後、ロードと簡単な山とビーチ歩きが続いた。出発時間が早かったためキャンプ場でのんびり過ごすことができた。
※2023年11月4日の情報です
※1NZD=約90円
「テアラロア13日目」朝5時から歩くリバークロッシング!
干潮時に合わせて宿泊していたジェームス邸(Nikau Bay Eco Camp)を朝5時に出発することになっている。
そのため2回川渡りをする人たちは4時前から起きて朝ごはんを作りはじめてパッキングをする。
朝5時ごろまだ暗い中、みんなでヘッドライトをつけて出発。
6時半の干潮時に合わせて出発したはずだが、なかなかのハイピッチで1つ目の川渡りポイントHorahora Riverに6時過ぎに到着。朝焼けが綺麗だった。
私はサンダルで渡った。みんなは靴のまま歩き、シャームだけ裸足になって歩いていた。
深いところで膝の少し上くらいだったので思ったよりも簡単に渡れた。
川から陸へ上がる際にはマングローブを通るのだが、そこがドロドロの沼地のようで歩きにくかった。
次のTaiharuru Riverまで少しロードを歩く。デイブとシャームが先頭だったのでこれまたペースが速かった。
こんなにみんなで歩くことは滅多にないので、個人的にはとても楽しい時間だった。
次のTaiharuru Riverは距離が長いが、干潮時だったためほとんどは少し歩きにくいドロっとした砂浜だった。
干潮時を狙ったため川渡りは正直余裕だったが、こちらも同じく出口付近はドロドロの沼地と化していた。
みんなの靴や靴下がドロドロになった。僕のサンダルと靴下もドロドロになってしまった。サンダルはともかく少なくとも靴下なんて履かなければよかったと思ったが小さなマングローブの芽対策のつもりだった。マングローブ付近の泥は結構臭い。
本日のメインであるリバークロッシングの後は、牧場の横を通って道路を歩いて丘を登る。
丘を登った先で、ある女性ハイカーが立ちションしている後ろ姿を目撃してしまい驚いた!
正直なところ、
あれ?彼女は実は男だったのか??と私はめちゃくちゃ困惑していた
他のハイカーに聞いたところ、ピー(おしっこ)カップを使うことで、女性も立ちションすることができるとのこと。
簡単な山道(Kauri Mountain Track)を歩いてビーチへ向かう。朝早かったため、ビーチに着いたのは11時前だった。なんて長い1日なんだ。
ビーチは6キロほどある。90マイルビーチと違って少し砂が緩い。満潮が近いため歩くスペースも少なくなってくる。
キャンプ場までの行き方がわかりづらかったが去年TAの南島を歩いたという人が少し案内してくれて駐車場まで着いた。
ここからキャンプ場までは目と鼻の先だが、キャンプ場がわかりづらかった。シャームとデイブがテントを張っていたおかげで発見することができ、計30キロ歩いて12時40分くらいにキャンプ場に到着した。
キャンプ場は15ドルでホットシャワーが最高だった。規模は小さいけどシェルターもあるし良いキャンプ場だ。
洗濯をして、TAハイカーみんなとのんびりとした時間を過ごした。
靴下から泥の匂いが取れない(泣)