【テアラロア98日目】Queenstown(Greenstone)〜 Taipo Hut

テ・アラロア - ニュージーランド

Te Araroa Day 98 Queenstown(Greenstone)〜 Taipo Hut

※2024年1月の情報です
※1NZD=約90円

【テアラロア98日目】Queenstown(Greenstone)〜 Taipo Hut

朝7時過ぎにR邸からバス停まで送ってもらった。

7時20分のバスを待ちながら、周囲の乗客が何やら不満げに時刻表を見つめる。待っても待ってもバスは来ず、ふと他のバスの運転手に「もうすぐ来るのか?」とおばさんが尋ねると、「知らん」と一言。まぁ、そうだよね。

少しストレスを感じながらバスを待ち続ける。やっとバスが姿を見せたが、それは自分が乗るべきバスではなく、1本後のバスだった。これでは到着がぎりぎりになってしまう。

あれ、ニュージーランドのバスってこんな感じなのだろうか? 今まで歩いてきていたのでニュージーの交通事情を把握できていなかった。

少し早く到着して有名なパイをおやつにしようと考えていたが、グリーンストーン行きのバスがすぐに来てしまい、買う時間がなかった。外は寒いのに、なぜかバスの中はエアコンが効いている。

グレノキまでの道のりは、左手に広がるレイクビューが絶景で写真に収めたかったが、座席的に難しかった。

8時40分、グレノキに到着。雨が降り始める。9時発のバンに乗り換え、道はクネクネと続く。

グレノキのカフェ

クイーンズタウン方面は晴れているが、これから向かう先は曇天が広がり、雨も次第に強くなってくる。道は曲がりくねっていて、グリーンストーンの駐車場についたときには酔った。

10時半、駐車場を出発。ここにはシェルターとトイレが備わっている。

この日のトレイルは非常にシンプルで、高尾山のような感じ。一般のハイカーとのすれ違いも多く、まだTA(トレイル)ハイカーには出会っていない。

13時、グリーンストーンハットに到着。

グリーンストーンハット

ここには北井さんのTAの記事などもある。

Te Araroa Intention Book

ここで予想外にも、ドリとダレンと再会する。もうトレイルで会わないかもしれないと思っていたのでドリの顔を見たときは素直に嬉しかった。天気が悪くて3日の行程を2日にしたとかどうとか。

13時35分にドリと一緒に出発し、再びトレイルへ。道は比較的シンプルだったが、次第に険しくなる。渡渉や、ドロドロな箇所が増えてふくらはぎほどの深さの泥にも足を踏み込んだ。湿原のような草木が生い茂るオーバーグローンな場所も多く、トレイルはびしょびしょだ。Swampyだ!

16時半、今日の目的地であるTaipo Hutに到着。Bunkを確保したが何故かダブルベッドだった。その後、川に降りて靴や靴下を洗い、水を汲んだ。

Taipo Hut

Taipo Hut

ハットにはフィッシャーマンが2人いた。その後、セポとエマ、まさかのクリスティンが到着した。

Hutのノートに誰かさんが書いた「I miss my PIC」というメッセージが目に入り、その一言が引き金となって、夜の話題は自然と「TAカップル」の話に。テ・アラロアの長いトレイルの中でいろんな人間関係やおもしろいドラマが生まれる。夜の時間はそんな話で過ぎていった。
※ 「I miss my PIC」とは、「I miss my Partner In Crime」という表現の略

歩行距離約22キロ