スマトラ島ブキティンギ編です。
ブキティンギ
早朝の薄暗い中、ターミナルではない普通の道に降ろされました。
普通にびびる~
今でも覚えている。
そんなとき「Hey friend!!」
声をかけてきたのはこれから少し旅を共にするユーリでした。
ロシア出身です。
そして、バーナード、マジョリー 二人ともフランス出身です。
みんな一人旅で他のバスでここで降ろされたらしい。
ユーリとマジョリーは数日前から一緒に旅をしていたらしい。バーナードとはドゥマイであったらしい。
僕もこの3人をドゥマイで見かけたが、話しかけれなかった。
なざならマジョリーはドゥマイのイミグレかセキュリティのところで4時間以上も取り調べを受けていたから。
ユーリがそのときの写真を楽しげに見せてきた笑
3人もドゥマイで僕を見たと言っていた。
そしてバーナードは僕が途中でバスを乗換させららていたのを他のバスから見ていたらしい。
バスの窓から心配してたって言ってた。
とりあえず日本ロシアフランスからの4人で市街地を目指して歩くことに。
こんな感じ
インドネシアらしくなってきた。
多分ここがバスターミナル?かもしれない。
適当なところでご飯食べて、
宿を探すことに。
何軒か入って値段とか聞いてまわった。
僕はWiFi欲しかった(現代っ子なもんで笑)
ユーリはとにかく安いとこ!マジョリーはユーリについていく。
バーナードはようわからんかった。
ユーリとマジョリーはくそボロい1泊250円程の所に泊まった。
そこから徒歩3-5分くらいの所に僕とバーナードはツインの部屋を借りた。
ドミでもツインでも値段が変わらなかったため。
地球の歩き方にも載ってるハローホステル。こんな名前だったと思う。
1泊700円くらいだったと思う。
基本ユーリとマジョリーは僕の泊まってるところに遊びにくる。
コーヒーも飲み放題だし。
宿の人もやれやれと、そんな感じだった笑
宿で日本の丸紅で働いていたという韓国人のおちゃんとかと仲良くなった。
基本、ここの宿の人はみんなフレンドリー。というか、この町の人はみんなフレンドリー!
現地民観光客みんな!
ブキティンギは高原にあって涼しい。
街もおもしろい、
写真撮ってくれと、iPhoneを渡すと、、
おい、おっさんお前じゃない!
何自撮りしてんねん!
突っ込みをいれたくなる。
ブキティンギの小学生は学校終わりに買い食い。
勝手にインドネシアは日本よりだいぶ所得少ないし、貧困なイメージあったから買い食いしてるとは夢にも思わなかった。
その分物価も安いのかな。
散歩していて小学生と遭遇!
ナルト知っているらしい。
ドラえもんと人気!
後に、、バリで会う少年にドラえもんってニックネームつけたわ笑
そんなある日は、
バーナードと散歩したり
韓国人のおいちゃんとおばちゃん(別々に来てて偶然同じ宿)
ちんさんとりーさんと、となり街のゴドバタンというシルバーのアクセサリーが有名なところまで片道1時間くらいかけて歩いてった。
途中、
意味わからん
インドネシア人はみんな指に石の指輪を付けている。
よし、俺も!!
と、思いながら何軒も店をまわった。
言い値30万ルピ約3000円から30分以上かけて1200円まで負けさせた。
伝統的な建物も多くあった。名前忘れたけど
ここらあたりブキティンギ~パダン?くらいかな?わからんけど、
ミンナカバウの文化があります。
どういう文化なのかというと、
簡単に言うと、女性は男性よりも偉い!そんな文化です。
だから、りーさんはそのへんの女性にミンナカバウ?って聞いてイェーイとか意味わからんことしてた。
そんなりーさんは70歳越えてるって、ちんさんから聞いた。
もうおばあさんって笑
Facebookで見たらしい。
りーさんの写真がないのが悔やまれる。
ただ70には見えない。
小学校あったので3人で乱入してみた。
恥ずかしがってるけど笑
一応先生の許可はとりました。
あと一軒入ったな笑
楽しい!笑
夜は約束してたので、ユーリたちと食べに行った。韓国人の二人は来なかった。
左奥から、ピエロ、マジョリー、ユーリ
右奥から俺、アイム?、バーナード
アイム?はまたジャカルタで会うんだけど最後まで名前がよくわからんかった。日系企業?で働いているらしいが。
ピエロは次の日から2日くらいかけてトレッキングに行くらしく、この日で最後。
この店パダン料理です。
いろんな食材が机に出されて、好きなのを食べる感じ。衛生面に疑問を持つが置いとこう。
多分知らずに来たら、勝手に料理運ばれてくるから、、やられた、、って思ってしまうけど大丈夫。
そんなある日は、
ユーリとバイク借りてどっか色々行きました。
1日レンタル700円
3ケツでバイク借りに行きます。
ユーリはイージーイージーとか言ってたのに、バイクで転けかけてた笑
よし、ラフレシアを見に行こう!
この辺で見れるって言ってたよな。
ん?
そんなのガイド?
いらない。
地図?
いらないよ、、そんなもの
って言いながら、道に迷いつつ、適当にたどり着きました。
適当なジャングルに笑
僕はサンダルで、、謎にユーリは裸足で、、
ユーリはヒルに噛まれてたし笑
ユーリがほれ見ろとか言うから見てみたら、
ムカデみたいなの!
英語でイッチーっていうのかな?笑
これは行く途中であった。
なんだったか、忘れた。
そういや、本場の猫の糞のコーヒーがあったけど一杯250円もするから飲むはずなかった。
コーヒーはだいたい40円か60円もしくはタダで飲む。
後から知ったけど、コピ・ルアクといってかなり高級コーヒーだそう。ミスったな。
そろそろレイクマニンジャウ
マニンジャウ湖行くか!って言いながら、2時間以上遊んだジャングルを出た。
結局、ラフレシアは見つけれなかったし。
あとで聞いた話だと、ガイドが隠したりするらしいです。
そんで、ジャングル出たら子供たちが釣りしていた。
変な魚釣ってたし
バイクその辺停めてたから、民族衣装きたおばさんが金くれとか言ってきたけど、笑顔でバイバイ。
道わからんけど、聞きながらマニンジャウを目指した。
ケンタッキーのパクリな店を経営してるにいちゃんがいいだろと手の石を見せてきた。
なぜなら僕が持ってたのは小指サイズで小さかったから、、笑
その後、落としたしいいんだよ、、
途中ガソリンも入れながら向かった。
1リッター60ー70円くらい。
そんでマニンジャウに行くためには44個カーブがあるって聞いてたところまで到着
その辺に猿がいるので気をつけながら曲がり続けた。
ユーリが遅かったので放置して進んだ。
写真を撮りつつ
見ておわかりの通りきれいでした。
そして夕方前でした。
ローカルすぎる。
なんせラフレシアみにいったところまで20キロくらいあってマニンジャウは方向違うのに40キロ以上あった。
150キロくらいは移動したかな笑
道迷ってたし。
また適当にブキティンギまで帰ったら真っ暗になった笑
晩御飯のミーゴレンを食べて
店員が撮ってくれって言い出したから
しゃーなしで撮ってあげた。
笑顔がキュートで可愛いね!
マジョリーは、部屋のトイレが汚い、町にいる男が変な目で見てくるという理由で、ブキティンギを好きになれていなかった。
一刻も早く、バリへ。そして、ギリへ行きたいらしかった。
そして、明日急遽飛行機でギリへ行くことにした。
マジョリー最後の夜は屋台でパンケーキ買って4人で食べた。
そう、インドでよくじろじろ見られるって言われてるけど、インドネシアでもがっつり見られます笑
対処法としては笑顔で挨拶すると向こうも返してくれますよ。オープンに行きましょう!
多分日本に来た外国人にはチラ見されてると思われてるやろうな。
ユーリの夜は早い、、
なぜなら彼は英語の先生でネットカフェなどに行ってスカイプで英会話を教えている。そんなわけで夜はあまり一緒にいなかった。
バーナードとはよく二人で飲みに行っていた。コーヒーを。
僕もバーナードもコーヒー大好き人間なので基本ずーっとコーヒーを飲んでいる。
バーナードは学校の先生で退職したらしい。
多分定年で。60歳くらい。
Facebookは持っていないため交換はできなかった。
マジョリーを宿まで送って帰ったり、夜遅くに二人で帰ってきて、宿の鍵が閉まっていて扉をバンバン叩いて鍵を開けてもらうのが日課になった笑
バーナードが日中何をやっているのかは謎である。
おそらく散歩と適当に人と話しているか、コーヒーを飲んでいるかだと思うけど。
宿でも仲がいい。
何故かユーリがいて、バーナード、管理人の子供のリン、そして、シンガポールからの気さくなおいさんと娘?か愛人。
最後の夜は行きつけのレストランバーで。
ブキティンギ初日にあったドイツの女性も含めて、
彼女は1ヶ月もここにいるらしい笑
名前を忘れたが、右から2番目の店員も仲が良かった。
ぼくは、ここブキティンギが大好きになった。
延泊もした。
何故かバーナードとユーリも笑
そして3人で移動することに。
次はパダンへ移動します。
ブキティンギはバイクの運転が荒すぎる以外は、治安いいと思いますし、涼しいしオススメです。
続く….
2015年の日記より