おはようございます!
イルクーツクからバイカル湖に浮かぶオリホン島というところに移動します。
昨日はイルクーツクからリストビヤンカというバイカル湖畔までいきました。
イルクーツクからバイカル湖湖畔のリストビヤンカまで意外と遠くて70キロくらい。
まあ、曇ってましたが。
そしてイルクーツクからオリホン島の中心地フジュルまで約300キロ近くあります。
イルクーツクが拠点の街なはずなのに、、さすがロシア!
広すぎます!!!!!
ということで、本日はイルクーツクからオリホン島へ行きます。そして、ちょっとオリホン島を歩いたので紹介できればなと思います。
明日オリホン島をめぐるので晴れることを祈っておいてください、マジで。
リストビヤンカのときのように曇り時々雨とかだったらせっかくの景色が台無しなので。
イルクーツクからオリホン島へ
昨日カナダ在住のカザフスタン人のディマにバスを電話予約してもらった。
(我々はロシア語を話せないの)
公共バスはもう定員オーバー。
プライベートバスを利用しなけれなりません。
そんな今日の朝ごはん。
安定の食パン
そしてモンゴルで買ったバターとジャムが大活躍!
このチューブ式のジャムは日本でも発売してほしいくらいだ、本当に便利。
宿泊しているTHE BEST HOSTEL IN IRKUTSK から徒歩で市場へ向かいます。
どうやら市場周辺かららしいです。
電話予約なので、車がわかりません。
ナンバーは755で緑の車らしいです。
あれかなー
これかなーと言いながら、なんとか発見!
深緑だ。
緑っちゃみどり。
ジョンとミン君は後ろ。
俺は前の席で、横の席はまさかの韓国人のおばちゃん!
イルクーツク郊外はもうシベリア自然!
紅葉がはじまっている。
これはあれでしょう。
ぶれているけど、
Rみたいなのが、Iです。
そうです!
I LOVE BAIKALです。
休憩もはさんむ。
レストランで注文しようとすると、
これで!
これはない。
じゃああれは?
あれもない。
ならなにがあるんだ!ってくらいメニューにあるけどないみたいな。
どっかの国みたいだ。
インドっていいう。
しばらく走ると見えてきた!
バイカル湖!
オリホン島は島なので船に乗ります。
冬は湖が凍っていて車で渡ることができるらしい。
しかし、船に乗る直前に何故か全員おろされます。
今日は曇り空。
風も強くてまあまあ寒い。
船の上で凍えながら、出発を待つ。
車に入れてくれないのは本当に謎だった。
凍えながらも景色を撮った。
晴れていたらなあー
オリホン島に上陸して、
ガッタガタ道を突き進む。
1時間が経ったころに、オリホン島の中心地であるフジュラ到着!!!
絶賛曇り空!!!
この島は一人600ルーブル(1200円)くらいが相場らしいと教えてもらったけど、少し高いが3人でトリプルの部屋を2泊で8000円で予約した。
ホテルにチェックインして、ここオリホン島の見どころをまわるツアーが本当に人気らしいのですぐに参加を申し込んだ。
10時から17時くらいまでで1100ルーブル(2200円)昼飯付き。
明日は晴天で絶景のオリホン島をお伝えできればなと思っています。
さて、オリホン島で有名なシャーマンロックというのを見に行くことにした。
ロシアのパリと呼ばれるイルクーツクとはまた違った景色だ。
なんだかモンゴルみたいだな、と思っていたがやはりそうだった。
ブリヤート共和国の人々が多く住んでいるらしい。
柵の穴から顔を出す犬!
またこの犬とは別にずーっと一匹の犬が付いてきた。
特にミン君がお気に入り。
ミン君はちょっとびびってたけど(笑)
全然わからないが、それっぽいモニュメント!
晴れていれば・・
ワンちゃんは結局シャーマンロックまで付いてきた。
狂暴でなく、大人しくかわいい犬だった。
ちょっと急な坂を下ってシャーマンロックへ
シャーマンロック
少し離れたところで釣り?をしている人がいた。
どうやら音楽を聴きながら手釣りをしているようだ。
近づいてみると、イヤホンのようなものを海に落として、海の音を聞いていたのだ。
聞かせてもらったのだが、本当に気持ちの良い音でリラックスできる。
釣りじゃなかったね。
ジョン!
ここシャーマンロックは夕日のスポットでもある。
黄昏るジョン
韓国の兵役を終えて、半年オーストラリアでワーホリをして、半年間世界一周するそうだ。
そんな彼の世界一周はつい先日、ここイルクーツクからはじまった。
俺が言うのもなんだけど、楽しんでほしいものだ。
インドからの観光客もいて、話がインドの話で盛り上がった。
インドにある日本のいい会社に勤めている。
インド鉄道でスリーパーに乗っているというと、まじか!といった反応だった!
「最低でも3Aだ。俺はいつも2Aに乗っている」という。
海外に来ているインド人はお金に余裕がある人が多い。
俺はインド人もなかなか行かないようなところに行っていたんだな。
そして、彼らはどこでもいる。
みんながみんないいキャノンやらニコンの大きな一眼を持って写真をパシャパシャ撮っていた。
数人だと何にも思わないのだが、彼らは30人くらいいる。
その30人ほぼ全員が一眼を持って、カメラマンのように撮りまくる。
異様な光景だ。
どうやら今までは彼らが行くことが難しいところにいたので気が付きにくかったが、実際世界の観光地は中国人であふれているらしい。
やっぱりもう少しアクセスが難しいところに行くべきだろうか。
いや、彼らが問題ではないのだ。
やりたいようにやればいい、行きたいところに行けばいいのに、変なプライドのようなものが邪魔をしている。
今後の旅、スタイルについて俺は悩んでいる。
どうしようか。
適当に動画を撮って適当に繋げました。
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。