Te Araroa Day 60 Bay of Many Coves Campsite ~ Davies Bay Campsite
※2023年12月の情報です
※1NZD=約90円
【テアラロア60日目】Bay of Many Coves Campsite ~ Davies Bay Campsite

5時8分
夜中、何度もポッサムの音で目が覚めた。それでも、朝5時の目覚ましでしっかり起き、テントを開けると目の前には美しい朝焼けが広がっていた。あまりの美しさに、すぐにテントから出て朝食を持ってシェルターに移動し、朝焼けを眺めながらのんびりと食事を楽しんだ。そんな風にゆったりと過ごしている間に、気づけば一緒にいた他のハイカーたちはすでに出発していた。


Bay of Many Coves Campsite @Queen Charlotte Track

テントのそばに立つ私 ※ポール撮影
ちなみに、少しおもしろい発見をした。シェルターにバックパックごと吊らされていたのだ。南島をSOBO(※北から南に歩くこと)で出発したニュージーランド人(以下、キウィ)の若者は歩くセクションごとに家族と合流して歩くそうだ。現在は母親とともに歩いている。彼は、夜中のポッサムの襲撃に耐えきれずにバックパックごとシェルターの柱に吊るすことにしたそうだった。

吊るされたバックパック
結局、自分の出発は7時になったが、気温はちょうどよく、歩くのには快適な日だった。

クイーンシャーロットトラックは基本的に海を眺めながら歩く。

Black Rock Campsiteを通り、ゆるやかな下りが続いた。




途中、道路を横断して、再びトレイルに戻る。このトレイルも緩やかで歩きやすく、この辺りでは日帰りの登山者や自転車で通る人たちとも何人かすれ違った。



展望の良いところで小休憩
13時45分にDavies Bay Campsiteに到着。

Davies Bay Campsite @ Queen Charlotte Track
まずはテントを乾かして、のんびり過ごすことにした。キャンプ場ではスロバキアのハイカーたちと話し込み、彼らがあまりにリラックスしていたので、てっきり今日はここで終わりかと思っていたが、彼らはまだ先へ進むらしい。どうやらHavelockまで行く予定のようだ。

Davies Bay Campsite @ Queen Charlotte Track
一方、自分はテントを乾かしたり、ぼーっとしたりして過ごした。
このキャンプ場も海側と林の中にエリアが分かれていて、海の方に行ってみると、ドイツ人のおばちゃんがいたので少し話すことにした。その後、ポールもやってきて、結局ビーチにテントを張ることにした。海で泳ごうかと思ったが、少し寒かったのでやめることに。明日は宿に泊まる予定なので問題ないだろう。とりあえず、行動着だけは洗っておいた。



夜中の1時ごろ、突然四方八方からポッサムの鳴き声が聞こえてきた。あまりに大きくて、キャンプしていた人たち全員が目を覚ましてテントから出てくるほどだった。ポッサムたちの声が響き渡るような少し不気味な夜となったが、それもまた旅、ロングディスタンスハイキングだと再び眠りについた。
歩行距離約31キロ
