【テアラロア58日目】南島へ、クイーン・シャーロット・トラックを歩きはじめる

テ・アラロア - ニュージーランド

Te Araroa Day 58 Wellington~Picton~Ship Cove~Schoolhouse Bay Campsite

※2023年12月の情報です
※1NZD=約90円

【テアラロア58日目】南島へ、クイーン・シャーロット・トラックを歩きはじめる

BLUEBRIDGE

朝6時前に目が覚め、食事を済ませると、7時には宿をチェックアウトした。

宿の目の前にあるBLUEBRIDGEフェリー乗り場に向かい、セルフチェックインを済ませる。一応、スタッフに荷物は預けた方が良いかと尋ねると、預けなければならないとのことだった。名前、メールアドレス、電話番号を記入し、荷物を預けたものの、雑に扱われそうな予感がして不安だった。そこで、外付けのアイテムは全て外し、カウントダウンのエコバッグに入れて船内に持ち込むことにした。その際、トレッキングポールを持ち込んで良いか確認して許可を得たにもかかわらず、船に乗る直前で取り上げられた。荷物を預けるのは無料です。

BLUEBRIDGEの受付カウンター

船内で出会った他のTAハイカーたちはバックパックの中にトレッキングポールをしれっと持ち込んでいるハイカーもいた。人によって対応が違うのは、なんとも不公平だ。しかも、乗船直前にトレッキングポールを取り上げられた他のハイカーたちから「お前が見つかったから、俺たちのも取られた」と冗談交じりに言われた。

BLUEBRIDGEの船内へ

フェリーにはカフェやバーがある。自由席なのでとりあえず船内のソファー席に座る。少し寝たあとに景色でも眺めようと思いデッキへ出ると、素晴らしい風景が広がっていた。

窓から撮影

デッキの上は風が強くて居心地は良くない

ピクトンに近づくにつれ、船は入江に入っていく。

11時15分ごろ、ピクトンに到着。バスに乗り、オフィスで預けた荷物とトレッキングポールを受け取る。そして再びバスに乗り、ピクトンの中心地(アイサイト)へ向った。

12時前には「E-Ko Tours」に到着。スタッフの対応が非常に良く、荷物も預かってくれた。昨日までは天気がいまいちだったが、今日はもしかしたらニュージーランドに来て以来、最も良い天気かもしれない。

Ship Coveまでのウォータータクシーを予約したE-ko Tours

ピクトンのビーチ

少し節約と暇つぶしをしたかったので、Kiwi Takeawaysで4.5ドルのチップスを購入し、近くのPaperfishで5ドルのバーガーを手に入れて海沿いのベンチで食べた。

13時半、Ship Coveへ向かう船に乗る。TAハイカーは同じ船に5人いた。他の船にも何人かは乗っている。船上からはアザラシやイルカ、そして名前は忘れたけど海鳥の姿が見えた。自然に囲まれ、ついウトウトしてしまう。ここのツアー会社がほかよりも少し安いのは、他の観光客のクルーズツアーに同苦して、ツアー客が近くの島に降りた際にサクッとShip Coveまで送ってくれるからだ。なので、他の会社よりもShip Coveに着くのは少し遅いが楽しめる。どうせ、今日歩くのは6キロほどなのだから。

15時25分、目的地の「Ship Cove」に到着。

テ・アラロア、南島のスタート地点のShip Cove

南島のShip Coveで、同船だったドイツ人ハイカーに「Kiwiがいたよ!」と興奮して報告すると、彼女は冷静に「それ、ウェカだよ。どこにでもいる」と返されて、恥ずかしかった。この先もクイーン・シャーロット・トラック(以下、QCT)ではたくさん見かける。

キウィと間違えたウェカ

16時、南島のShip Coveからのハイキングをスタートした。

Queen Charlotte Track(QCT)

QCTの道はTimber Trailに似ていて、多少石が転がっているものの、かなり歩きやすい道だった。

17時半前にSchoolhouse Bay Campsiteに到着。宿泊費は10ドルで、袋に必要事項を記入してポストに投函する仕組みだ。オンラインで事前に支払うこともできる。

Schoolhouse Bay Campsite

Schoolhouse Bayのキャンプサイトはビーチ沿いと林の中の2箇所に分かれている。ビーチ沿いは景色が素晴らしいが、風が強くトイレも少し遠いので林の中にした。他のツアー会社の船でやってきたハイカーたちはすでにテントを張っていた。知っているハイカーも何人もいる。

Schoolhouse Bay Campsiteのビーチ側

Schoolhouse Bay Campsiteでテント泊

ポッサム対策に荷物を吊るせるいい感じの場所がなかったので、テントに入れて新しく購入したドライバッグで密封することにした。多分あまり意味はないだろう。

キャンプサイトにはウェカもたくさんいて、ハイカーのサンダルが彼らに奪われそうになっていた。ウェカはあまり人を恐れないらしく、一定以上は近づいてこないがいつも何かを狙っている。誰かが木などを投げても逃げるどころか逆にそれを追いかける。

ポッサムもいるらしいし、今日は賑やかな夜になりそうだ。

Schoolhouse Bay Campsite