【ミャンマー】インドビザ申請失敗してマンダレーで青春っぽい感じに。

ミャンマー
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ミンガラーバー

おはよーございます!

 

早朝3時くらいにマンダレーのバスターミナルに到着した。

インレーからマンダレーのバスなので旅行者も多いはずだが、、みんなどこかに消えて行った、、。

こういうとき旅行者は二つに分かれると思う。

一つは、夜遅い、早朝でもホテルに行く。
というよりは、おそらく予約しているため、予約していなくてもそうだろうが。

二つ目はそこで寝て朝から動く。
もちろん俺はこっち派。
この場が安全かどうかにもよるけど。
個人的に空港泊感覚の野宿。

おそらくこの時間にホテルに到着すれば間違いなく前日からの料金取られるし、暗い時間に動きたくない。
ホテルがあいているかどうかもわからないのに。

バスオフィスのベンチで寝た。
外でも寝ることはできるのだが蚊が多い。
バスオフィスも多いけどましだった。
もちろん刺されるけど。

寝るときは基本フードをかぶります。
一応防犯対策です。

 

6時半頃まで寝て、明るくなってきたので行動開始だ!!!

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ここから目星をつけている宿までは5,6キロ離れている。

ちなみに宿はインレー湖で出会った子のおすすめのところ。

ここから町の中心部までのバスがあるのかと聞いてまわったが、なかった。

なんで、、絶対需要あるやん。。

時間的な問題なのかもしれないけど。

とりあえず、朝も早いので歩くことにした。

朝早く到着したら時間に余裕が持てるからいい。

宿に早く到着しすぎたらアーリーチェックインになったりチェックインさせてくれないかもしれないのでちょうどよかった。

あわよくば、歩きながらバスを見つけるか、ヒッチハイクしようと思っていた。

バスターミナルから出ると、一人外国人と遭遇した。

チェコ、プラハ出身のマグダレーナ。

まさかバスターミナルから歩いて街を目指すアホが俺以外にいるなんて、、(笑)

お互いのことを話しながら歩いていく。

彼女の英語は聞き取りやすく、なぜ彼女が歩いているのか話しているうちにわかった。

ミャンマーに来たばかりで物価がつかめていないからだった。

話しながら歩いていると、

バイクタクシーや地元民の乗り合いピックアップトラックに声をかけられる。

これは予想通りで、俺は安ければ乗ろうと思っていた。

最安は500チャットだ。50円くらい。(後に正規料金2,300チャットと知る)

正直安いと思って乗ろうと思ったが、、

マグダレーナが「高い」と言って拒否した。

彼女が言うには、ヤンゴンのダウンタウンから20キロ離れたバスターミナルまでバスで200チャットで行けるのにと。

確かにそれと比べれば、高いかもしれない。

が、500チャットだ。冷静に考えれば安いと思う。

新興国を旅していると、10円20円にけちけちして一喜一憂する。

(リアルタイムでパキスタンにいます。以前まではかなり10円でもけちけちしてたけど、今は冷静に考えまあいいかと考えて多少は大目に見ています。)

そんなことで、思いザックを背負い朝から歩くことになった。

やはり、歩いているとかなり目立つのか、よく声をかけられるが、そのたびにいちいち止まってては進まないので歩きながら断る。

もう乗るという選択肢は完全になくなった。

スモッグがすごいマンダレーをひたすら歩き続けた。

屋台でヌードルを見つけたので休憩兼朝飯として食べることにした。

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シャンヌードル的なのかなと思ったけど全然違った。

味はまあまあ。

マグダレーナは気に入っていた。

 

計1時間半ほどでマンダレーの宿FOUR RIVERSに到着した。
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ここはかなりおすすめです。

ドミで一泊8ドル朝ごはん込、チャットは×1400なのでチャット払いの方がなぜか損。

速い時間に到着したにもかかわらず「ベッドの準備するから朝ごはん食べてもいいよ」と言ってくれました。

最高すぎです。

ここの朝食はほぼセルフで作る感じです。

 

マンダレーでインドビザ申請へ

マンダレーにきた目的の一つにインドビザを取ることがありました。

ヤンゴンでも取得できるそうですがいろいろめんどくさいらしく、マンダレーで取ることにした。

不備があり結局めんどくさいだけど、、。

宿で自転車を借りて、インドビザのフォームを作ることのできる代理店へ。

結局操作するの自分なのでパソコンを借りて印刷と写真撮ってもらう感じ。

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2年前は自分で全部できたので個人でもできると思います。

ちなみにこの代理店の料金は3000チャットです。調べれば誰かのブログで出てくると思います。

一応代理店で航空券いるよと言われたけど、何とかなると思って航空券なしで行きました。

インド大使館か領事館かわからないけれど、そこに行くまでに自転車のチェーンが2回も外れた。

チェーンが外れるのを直すくらい一瞬でできるけど、インドに関連するとすべてがめんどくさい方向に進むなと思う(笑)

大使館に到着後、門番にあけてもらう、航空券は持っているのかと聞かれたが濁して中へ入る。

カバンは門番に預けないといけない、めんどくさい。

言った時間も微妙だったのか、受付でパスポート等を渡してひたすら待たされる。

担当者の人と面接的なことをした。

なぜかかなり偉そうだったので、俺もかなり堂々と対応した。

結論から言うと、ここではMAX3か月のビザしか取れない。

マルチは発行していなくてトリプルも出さないと言われた。

6か月マルチほしければ日本で申請しろと。

予想していた通り、なんでパキスタンに行きたいのかとしつこく聞かれた。

山がきれいだからで貫き通したが、「インドも山はきれい、パキスタンになんか行く人なんていないぞ」的なことを言われた。

インドを非難しないようにしつつ、パキスタンには行くことを伝えて許可が下りた。

くそめんどくさいのは、なんでマンダレーで申請するのかと聞かれたこと。

他のとこで申請する時間がないとか適当に理由付けて説明したけど、しつこい。

ちょっとキレ気味で説明して納得した。

最後に、航空券のことを触れられた、、。

そして敗北。

どうやら片道の航空券だけでもいいので取れとのこと。

翌日航空券取ったら3か月ダブルの申請してくれることを約束して撤収した。

航空券持っていないのは俺が悪いが、日本感覚でいたらインド人や外国人とは話すことができないのでぐいぐいいかないといけない。

 

宿に戻ると、

休憩してマグダレーナと夕日を見に行くことにした。

インド大使館が早く終わったら一緒に観光する約束してたけど間に合わなかったからだ。

まわりにいたコニー、マキシム、そしてずーさんも一緒に行くことになった。

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(自転車は宿の人に行って変えてもらいました)

おそらく有名な橋

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乾季のウユニみたい、ちがうか、、。IMG_5006

 

夕日を見ながら語り合った。IMG_5007

なんか青春っぽい(笑)

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夕日

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帰り道にハプニングが、、

 

なななななんと、、、!!!!!

 

マキシムの自転車がパンクした。

 

ここから宿まではかなり離れている。

 

バイク屋を探し、

いったんバイク屋で空気を入れてもらい再び漕ぎ続けること数分、、。

再び空気がなくなった。

またバイクやを探しながら自転車を押して歩いた。

すぐにバイク屋を発見!!!

バイク屋は場所に寄るかもだけど、日本のコンビニ以上に多い。

バイク社会だからかな。

なんと、ここで無料でパンク修理してくれた!!!

暗い薄明りの中の修理なのに、かなり手際が良い。

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直してもらって記念撮影。

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ありがとうございました。

 

宿に戻ってすぐさまバンコクーコルカタの飛行機を取った。

 

 

でわでわ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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