こんにちは!
エチオピア北部と言えばダナキルツアー、エチオピア南部と言えば民族巡り。
今回は世界一過酷だと言われているダナキルツアーを紹介します。
まず、個人的には、長期旅行や新興国に旅行に行ったことがある人からすると、そんな過酷ではないかなと言う印象です。
景色はとても素晴らしく、おそらくツアーではないといけないと思います。
僕自身あまりツアーが好きではないので行くかどうか迷っていましたが、結局行きました。
ダナキルツアーは「絶景が好き」な方にはオススメです。
ダナキルツアーの申し込み方法と費用
まずは肝心な費用です。
3泊4日で300ドル~370ドル
370ドル以上は払いすぎだと思います。
ちなみに、僕は350ドルです、相手の態度がよかったので交渉はしてません。
友達が300ドルで行ったと言いまくれば300ドルでいけるらしいです。
申し込み方法は大きく3つあります。
- ETTとメールでやり取りして申し込こむ
- アディスアベバで申し込む
- メケレで申し込む
その他、他社や代理店は今回は書きませんし、直接ETTで申し込んだ方が無難。
1.ETTとメールでやり取りして申し込む
ETTのウェブサイトからメールでやり取りする。
時間がない人、とりあえず金額を確定させたい人にはおすすめ。
さらに、ここの交渉で失敗しても、直接行けばもう一度交渉できる。
旅先で会った人はこの方法で320ドルで申し込んでいた。
2.アディスアベバで申し込む
ほとんどの旅行者がエチオピアに空路で首都アディスアベバに入ってきます。
アディスアベバのETTオフィスへ行って、直接交渉。
アディスアベバからメケレまでの往復の交通費込みで交渉する人が多い印象です。
ちなみにバスが片道2000円、飛行機が8000~10000円です。
3.メケレで申し込む
僕はメケレで申し込みました。
正直、メケレで高い値段を言われたらどうしようと思っていましたが、開始10秒で350ドルになったので、それ以上交渉せずに決めました。
個人的に交渉のコツは、愛想よくする、大きな声を出さない、高圧的にならない、まずは一通りツアーの説明を聞いて、最後に金額を確認しよう。
最終手段は「友達が~」と言えば何とかなると思います。
支払い方法はカード、現地通貨、ドル、ユーロです。レートはそんな悪くありませんが、もしアフリカ縦断中にダナキルツアーに参加するならかなりお得な両替方法があるのでこちらを見てください。数千円は得します。
スーダンの首都ハルツームで外国人登録とエチオピアビザ取得方法(お得な両替について)
メケレのETTオフィスの場所はミラノホテルの横です!
青がミラノホテル
赤がSeti Hotel、シングル一泊100ブル(400円)Wi-Fiあり、おすすめ
緑はエチオピアテレコム、シムカードを購入できます。(パスポート必要)
ダナキルツアーの簡単な紹介
ダナキルツアーのメインであるエルタ・アレ火山とダロール火山の簡単な動画です。
ダナキルツアーははじめにエルタ・アレ火山に行くのとダロール火山に行く二通りあります。
ここは要確認しておいた方がいいでです。
エルタ・アレ火山で最後に盛り上がると思っていたら、初日になんてあります。ぼくはそうでした。
基本的に一台のランクルに5人乗ります。
写真で簡単に紹介します。
エルタ・アレ火山
火山麓のキャンプサイトのようなところで、ご飯を食べて、ここから徒歩3時間程のプチトレッキングで火山を目指します。
火山に到着したら、風向きに注意!強烈な硫黄が漂ってきます。
僕が行ったときはマグマは流れるだけで、跳ねたりしていなかった。
それでも神秘的な景色を見ることができてよかった。
火山を背景に写真を撮ればかっこよかったです。
これは僕です。
火山を見終わった後は、頂上付近で青空ベッド!
ちょっと寒いので、寝袋等借りれたら借りましょう。
翌朝早朝に下山。
火山の後は
塩湖のようなところで泳ぎます。
この泡のような塊は塩です。
すぐそばにはいい感じの温度の温泉があるので入ってみましょう。
ウユニ塩湖のようなところ
塩を運ぶラクダ
塩の採掘現場
ダロール火山
ダナキルツアーのハイライトの写真を貼ってみました。
ちなみに3泊4日でも、2泊3日でも内容はほぼ同じなので、ゆっくり見たい人は3泊4日、時間がない人は2泊3日でいいと思います。
この他の景色も見ることができます。
日本だと見ることのできない光景ばかりなので、絶景好きな方にはおすすめです!!!
メケレからアディスアベバに戻る際は、ダナキルツアーへ行く前にバスを予約しておいた方が無難。二日先まで予約取れませんでした。
セラムバス485ブル(約2000円)朝4時半発、出発3時間後に水とパンケーキくれる。
でわでわ。