午前8時にクエッタからぺシャワールへ到着した。
終盤、バスの乗務員が差別的発言を繰り返してきたせいで胸糞は悪い。しかも、預けていた荷物は砂まみれだった。
ペシャワールで宿探しに苦戦!
60ルピーでまあまあうまいプラオを食べて宿探しに向かう。2年前にも来ており宿の検討はついている。
デコバスを捕まえてバラヒサールまで行く。(10ルピー)
そこから歩いてシューバチョークへ。
2年前に宿泊した独房宿マゼバンホテルへ行くと断られる。近くのちょっと高めのローズホテルも断られた。ついでにその近くのパークホテルも外人ダメになった。
パキスタンよ、この2年で何があった。
そして、インド同様に外人泊まれないために断る理由を「フル」の一言で終わらせるのやめてくれよ。
だから、本当にフルなのか外国人泊まれないのか確認している。あからさまに空きがあってフルなんて言わらたら腹立つし。周辺のホテルも一通り確認するも、外国人は無理らしい。
1件高いところはあるんだけど3000ルピーほどする。
いろいろ探してパキスタンとアフガン人しか泊まれないホテルが500ルピーだったり、もう泊まるとこないやん!
外国人の泊まれるホテルを制限するならば、警察署かどこかに宿泊可否のリストに出しておけとも思った。
イラついて警察署に行ってみたが、彼らは怠惰で仕事をしない。先ほどの高いホテルに行けと言われる。
このパキスタンの安い物価でぼくは高い金を払いたくなかった。
外に出て、その辺の人たちに泊まれそうなホテルはないのかと聞く。
「Amin Hotel」が泊まれるよと言っていた。ここから歩いて2キロくらい。到着したばかりなら歩いただろうが、もう歩く気力はない。リキシャ80ルピー(64円)なのでもういい。
途中でバイクと事故ってバイクの運転手がケガしていたけど、文句言っておしまい。
無事に1泊1500ルピー(1200円)のラグジュアリーの部屋になった。高いだけあって悪くはない。朝ごはん付いていたらよかったのになあ。
【宿情報】ペシャワールで泊まったホテル「Amin Hotel Peshawar」は清潔でWi-Fi付き
ペシャワールでシャルワールカミーズを買う
宿の近くの通りに銃ショップがあった。本物を売っているんだろうな。なんとなく入らなかった。
パキスタンもペシャワールだとジーパンにTシャツというのがなかなか目立つ。これは現地の人々がきているシャルワールカミーズを買ういい機会だ。
前回は行っていない宿から北西方向へテキトーに市場がありそうな方向へ歩いた。
線路沿いに出た。警察もいるから安全ということにしておく。
ときどき鉄道が通るので要注意!意外と速い!
線路の近くに小さな市場がある。
そしてやっと見つけたシャルワールカミーズを売っているところ!ペシャワールを歩くといつも注目の的だ。疲れる。
味のあるイケメンがいたら撮らせてもらうけど!
300ルピー(240円)で中古のシャルワールカミーズを購入!
ちなみにシャルワールカミーズを手売りもしている。
おしまい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。