
どうも、山登りが趣味のあつしです。
梅雨前までは暇があれば丹沢や奥多摩の山々を登山をしていたが、雨が多かったり突然猛暑になったりで、ここ約1ヶ月は山に登っていなかった。
ちょうど暇な日ができて天気も快晴そうだし、夏の丹沢に登ってみたいと思い結果的に大倉バス停~蛭ヶ岳のピストンに挑戦することになった。
※結果的にと書いたのは、当初はヤビツ峠~蛭ヶ岳~大倉バス停の予定だったが平日のため早い時間帯のバスがなかったので大倉バス停からのピストンになった
大倉~蛭ヶ岳ピストンのコースタイム
- 8時5分、大倉バス停を出発
- 10時3分、塔ノ岳に到着
- 10時26分、塔ノ岳を出発
- 11時5分、丹沢山に到着
- 11時12分、丹沢山を出発
- 12時9分、蛭ヶ岳に到着
- 12時20分、蛭ヶ岳を出発
- 13時10分、丹沢山に到着
- 13時22分、丹沢山を出発
- 13時55分、塔ノ岳に到着
- 15時24分、大倉バス停に到着
※2021年8月前半の登山記録です
大倉~蛭ヶ岳ピストンに挑戦することに

渋沢駅の箱根そば
この日は久しぶりの登山で、しかも一人で登る。
本来ならば、ヤビツ峠~蛭ヶ岳~大倉バス停のルートで登る予定だった。
しかし、前述のとおり秦野駅発ヤビツ峠のバスは平日は早い時間帯のバスがなかった。ついでに、電車で寝過ごして新松田駅まで行ってしまった。
このような理由で、大倉バス停~蛭ヶ岳のピストンを行うことになり、登山開始時間も少し遅れた。
大倉バス停~塔ノ岳

大倉バス停
8時前に大倉バス停に到着。
コンタクトレンズを装着したりして、8時5分に大倉バス停を出発!
大倉尾根は下りでは何度か歩いているが登りでははじめてだった。バカ尾根と呼ばれるほど長いのが特徴。虫は多い。
梅雨明けの8月ということもあり非常に猛暑で、この日は35度くらい。まだ大倉尾根は日陰が多いので助かる。
はじめの1時間くらいは滝汗をかきながら順調に登る。しかし、塔ノ岳に近づくにつれて険しい山道はないが登りしかないため徐々に疲労が蓄積された。
10時3分に塔ノ岳山頂に到着!

塔ノ岳山頂
大倉尾根は地味に長くてしんどい(笑)
塔ノ岳山頂の動画を撮っていたら、飛び出ている鉄の杭をスネで蹴ってしまい流血。血が止まらず、持ち合わせていた除菌ウェットシートとテーピングでなんとか処置して少し時間を使ってしまった。
塔ノ岳~丹沢山

塔ノ岳山頂の尊仏山荘
10時26分に塔ノ岳を出発!
いつもは写真撮影をしながら歩いているが、今回はOsmo actionというゴープロに似たカメラを持参して度々動画撮影をしていた。
結局1日通してもOsmo actionでは良い動画が撮れず、スマホでテキトーに撮影したインスタのストーリー用の動画が1番良かった。やはり、使い慣れた道具や相性があるのだろう。
ということで、丹沢の山に行ってきた。
電車寝過ごしたりして出発遅れたけど、大倉バス停〜蛭ヶ岳ピストンになりました。7時間20分。
暑すぎたし虫も多かった。でも、誰もいない尾根歩きがとっても気持ちよかった! https://t.co/MOwrx1BYR9 pic.twitter.com/OgnlOIPkHX— あつし (@axyzworld) August 5, 2021
11時5分に丹沢山に到着

丹沢山山頂
丹沢山山頂のベンチで小休憩。
丹沢山~蛭ヶ岳

丹沢山山頂
11時12分、丹沢山を出発!

丹沢山~蛭ヶ岳の山道
12時9分、蛭ヶ岳に到着。

蛭ヶ岳山頂
丹沢最高峰の蛭ヶ岳で小休憩。老夫婦がいたので少しだけ話した。
蛭ヶ岳~丹沢山

蛭ヶ岳山頂
12時20分、蛭ヶ岳山頂を出発
13時10分、丹沢山に到着

丹沢山山頂
丹沢山~塔ノ岳~大倉バス停

丹沢山山頂
13時22分、丹沢山を出発
13時55分、塔ノ岳に到着

塔ノ岳山頂
塔ノ岳では休憩をせずにそのまま大倉バス停を目指す。
水分の残りが僅かだった。
花立茶屋でなにか食べるついでに水分も買おうかと思っていたら、閉まっていた。また、ここより下の山小屋が閉まっていたので、最悪を想定して急いで大倉へ下る。
夏の丹沢(大倉~蛭ヶ岳ピストン)は、2.5Lでは足りなかった。3Lもしくは3.5Lは必要だったと学んだ。
大倉バス停手前の堀山下高区配水場で飲水を確保。まあ、ここから大倉バス停まで徒歩8分くらいだけど。

堀山下高区配水場
大倉バス停には15時24分に到着し、大倉~蛭ヶ岳ピストンを終えた。

大倉バス停
日帰りで大倉~蛭ヶ岳ピストンした感想

大倉からの登山道入口
歩くペースにもよると思うが一番しんどいのは登りしかなく、特に景色も良くない大倉尾根だった。標高も低いので暑い。
今回の出発時間が8時過ぎだったので、できるだけ出発時間を早くしたほうが楽に登ることができそう。
ピストンの復路(塔ノ岳以下)では水分不足に陥った。塔ノ岳山頂の尊仏山荘より下の山小屋が閉まっており水分補給ができなかった。これからは余裕を持って水分を持っていこうと思う。3.5Lくらい。
天気次第かもしれないが噂に聞いていたヒルはいなかった。でも、虫は多かった。小さな虫が顔に度々集ってくるが集中力を切らさずに足元をしっかり見ることが必要だと感じた。虫に気を取られて捻挫など気を付けたい。芋虫系も大量にいる。
塔ノ岳~蛭ヶ岳は日陰が少ないので帽子などあったほうが良いと思った。日差しはなかなか強い。
個人的には、大倉バス停を8時過ぎに出発して15時半前に戻ってこれたのでいい感じの日帰り登山でした。(温泉があれば最高だったのに…)
大倉~蛭ヶ岳ピストンは、登りながらの体力など状況次第で丹沢山や塔ノ岳で引き返すことができるので、このコースはとてもおすすめできます!
またサクッと山に登ろうと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございます。