インド北東部アガルタラにてバングラデシュビザが取れたので、今日はアガルタラからバングラデッシュのチッタゴンへ向かう。
ビザセンターで何日滞在するんだ?と聞かれ、適当に10日と言ったら本当に10日間滞在のビザでびっくり!2週間はくれるものだと思っていたよ。
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ダッカ行きの直行バスはアガルタラの町中から出ているが、チッタゴン行きのバスはありそうなのになかった。まあ、国境越えてから誰かに聞けば何とかなるでしょう!
結局、アガルタラでバングラビザを取った以外何もしていないが、まあ良い。
偶然見つけた市場とかいい感じだったのでもう少し散策したかった気はするが、ミャンマーでのんびりとしすぎたせいでパキスタン入国まで時間がない。バングラデシュもチッタゴン丘陵地帯とか田舎へも行きたいが今回は先を急ぐ。
アガルタラからチッタゴンへ陸路国境越え!
バングラデシュへ行く前に、今後の予定をざっくりと立てた。どうせバングラデシュに滞在できるのは10日間。それならばコルカタからデリーまでのチケットをこっちで予約してしまおう!
なぜならばコルカタの外国人予約オフィスはバングラデシュ人で溢れており予約がスムーズにいかないからだ。ついでに言うと、コルカタの予約オフィスの人たちの態度が悪い。
アガルタラからバングラデシュ入国
朝は早いほうが良い。7時過ぎに宿をチェックアウトして鉄道駅へ向かう。
宿から7キロほど離れていて歩きながらリキシャを捕まえる。10ルピーでNagerjala Bus Stand付近へ、そこからまたシェアリキシャで50ルピーだった。少し高いような気がするが細かいことは気にせずに急いだのだ。
鉄道駅に到着すると、ちょうど8時ごろ。
市内から離れていることもあって人がいない。並ぶのが嫌なので、ここで購入するのはいい。
用紙が切れているのか自作しろと書いていた。コルカタからデリーへの高級列車ラジャタニ3ACと、デリーからアムリトサル行きの安いのを予約した。
鉄道駅は人があまりいなくて、バスなどはなかった。少し歩いて、朝ごはんを食べた。
リキシャを拾って100ルピーでここから一気に国境へ向かった。本当はリキシャを乗ることなんかはしたくなかった。少し歩いたら大きな通りに出てそこでバスは拾えるし、そこからまた歩くかリキシャを拾って行けるけど急いでいるということにした。
インド側国境へ到着
イミグレの人の手際の悪さ、、わからないらしく、他の人に2回も聞きに行ったり、結局わかる人を連れてきた。
税関はすぐに突破して、バングラデシュへ!
イミグレの場所がわかりにくく、軍人に場所を聞く。その先に国家権力を用いて、軍人にナンパされてFB聞かれた。申請はきたが後から削除しといた。
普通にうざい。旅をはじめたころならばそうは思わなかったかもしれない。あ~ムスリムの国にやってきたな!このうざいくらいのフレンドリーさ。
アカウラからチッタゴンへ鉄道移動
税関はサクッと抜けて、国境から出ると、人がたかってくる。そんなにがつがつはしてこない。
誰かとシェアしてアカウラの町まで行きたかったけど、誰もしてくれなかった。電動リキシャで駅まで60タカ(ぼくは事前にアガルタラで両替をしていた)。駅に着いたら500タカを砕いてもらって支払った。
鉄道でアカウラからチッタゴンへ
アカウラからチッタゴンへ行く鉄道はあるが電車の席はないらしかった。
多分席なしのシートも買えるとおもって聞くと250タカ。席なしのくせに高くないか中国の無座みたいだ。
そしたら、誰かが「俺の席を売る」と提案してきて購入!ダッカからの席らしく少し割高だが仕方がない。350タカ払った。(4人で1380なので)
多分10時20分発だけど、鉄道が来たのは40分ごろだった!本当に鉄道の上に人が乗っている(笑)
運がいい。鉄道が遅れているため乗ることができた。急いできてよかった。インド同様、スペースをあければ占有される。ぼくの肘置きにおばちゃんが座っているではないか・・。しかももたれてくる。やめて。
はじめに隣の席に座っていたのもまた軍人でFBを聞いてきた。今回も教えてあげてあとで消去した。
鉄道は田舎道を突き進む。なんかいい感じだ。
15時40分にチッタゴンの駅に到着。
チッタゴンに到着!(宿情報)
チッタゴンの駅から一歩出る。
客行きは全然来なくて、ただただ目の前の道路の交通量が多い。
リキシャには鉄格子があった。
駅前の屋台で飯を食べてから宿探し!
宿探しに少し苦戦したのちに、序盤に見つけていたやや大き目なビジネスホテルっぽいASIAN HOTELに宿泊することにした。
朝ごはんも付いてきてまあまあ良い。
ホテルのスタッフに「アタマクルクルパー」と言われた。
ぼくのパーマのことなのかなと思い反応したら、びっくりした様子で「どういう意味なんだ?」と聞いてきた。
ジェスチャー付きで「CLAZY」と言った。
さっきまで笑顔だったスタッフの顔から笑顔が消えた。なぜか韓国人に言われたそうだが、変な日本語教えるなよ~!
チッタゴンの町はなんだか楽しそうな気がする。
次回、チッタゴンの観光や町歩き情報をお届けします!
最後まで読んでいただきありがとうございます。