【棒ノ折山】白谷沢のゴルジュ帯で沢登りと冒険気分を味わう!

登山
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さわらびの湯から奥多摩と奥武蔵の山域の境にある棒ノ折山を登ってきました。

有間ダムが拠点の白谷沢登山口から登りましたがゴルジュ帯(峡谷)がとても素晴らしくて沢登り気分を味わえて楽しかったです。

今回はお昼すぎから登ったこともあって下山時はナイトハイクになりましたがコースタイムが短くて登山道も歩きやすいのでおすすめできます。

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【棒ノ折山】白谷沢のゴルジュ帯で沢登りと冒険気分を味わう!

※2022年11月26日の情報です

【コースタイム】さわらびの湯・白谷沢登山口から棒ノ折山ピストン

  • ノーラ名栗・さわらびの湯バス停(14時30分)
  • 有間ダム(14時36分)
  • 白谷沢登山口(14時48分)
  • 林道(15時36分)
  • 棒ノ折山(16時7分着、16時26分発)
  • 林道(16時48分)
  • 白谷沢登山口(17時17分)

※18時1分のバスで東飯能駅へ

【棒ノ折山】白谷沢のゴルジュ帯(峡谷)は圧巻!!

飯能駅北口のバス乗り場 #余白と暮らす

ほとんどの土曜日は登山に当てているのだが、今日は朝から雨でのんびりしていたら急に晴れてきたので山へ行くことにした。

一瞬で登山準備をして、昼飯に松屋を食べて電車に飛び乗った。

なんとなく雨の後の滝がすごそうだから川苔山へ行こうと思っていた。歩行距離が12キロ程なので山頂で夕日を見て帰りはナイトハイクの練習も兼ねて鳩ノ巣駅へ下山かなと思っていた。

奥多摩駅行きの電車の中で棒ノ折山を見つけてしまい、急遽拝島駅で乗り換えて飯能へ向かった。往復9キロ、温泉もあるし近くに変な像(救世大観音)もあるし。

節約のため東飯能駅から飯能駅は歩いてバスに乗った。でも、飯能駅発のバスは東飯能にも寄った。

飯能駅北口のバス乗り場

45分くらいはバスに揺られて終点のノーラ名栗・さわらびの湯バス停へ。

まずはここから一般道を歩いて有間ダムへ。

有間ダム

有間ダム

有間ダム

地味に歩くけど、有間ダムを渡ってぐるっとまわったところに棒ノ折山へ続く白谷沢登山口がある。

棒ノ折山へ続く白谷沢登山口

白谷沢登山口から歩きはじめてすぐから登山道の雰囲気が良くて好きだった。この棒ノ折山までの登山道は首都圏自然歩道(関東ふれあいの道)の一部でもある。

白谷沢登山口~棒ノ折山の登山道

白谷沢登山口~棒ノ折山の登山道

白谷沢登山口~棒ノ折山の登山道

次第に登山道に沢が流れてきた。西丹沢の登りはじめみたいな雰囲気だ。写真を撮りながら歩いて行く。

白谷沢登山口~棒ノ折山の登山道

登山道の標識やピンクテープもたくさんあるので道迷いの心配はなくて安心。

白谷沢登山口~棒ノ折山の登山道標識

白谷沢の登山口から登りはじめること20分でゴルジュ帯に到着!!

白谷沢のゴルジュ帯(峡谷)

白谷沢のゴルジュ帯(峡谷)

白谷沢のゴルジュ帯(峡谷)

白谷沢の標識、埼玉県マスコット「コバトン」

白谷沢のゴルジュ帯を登るのはちょっとした沢登りや冒険気分も味わえて楽しすぎる!!

白谷沢のゴルジュ帯(峡谷)

白谷沢のゴルジュ帯(峡谷)

この白谷沢のゴルジュ帯は基本的に歩きやすいがときどき足場の悪いところや滑りやすいところもあるので要注意!濡れることもないと思う。

白谷沢のゴルジュ帯(峡谷)

白谷沢のゴルジュ帯の標識

ここが白谷沢のゴルジュ帯の最初で最後の山場である鎖場。難易度は高くはないが滑りやすいので気を付けよう。

白谷沢のゴルジュ帯の鎖場

白谷沢のゴルジュ帯の鎖場

鎖場から振り返る。

白谷沢のゴルジュ帯(峡谷)

ここでゴルジュ帯を抜ける。

白谷沢の登山道

白谷沢の登山道

この先、林道を横切り再び登りはじめる。

林道を横切って再び登山道へ

ここまでが今回の登山のハイライトにはなるが、この先は奥多摩らしい登山道を歩く。

白谷沢登山口~棒ノ折山の登山道

山菜は採らないで写真で撮りましょう

落ち葉が多い

権次入峠(ゴンジリ峠)の手前までの丸太階段は壊れたところが多いらしく側道を登る。

権次入峠(ゴンジリ峠)

権次入峠(ゴンジリ峠)

権次入峠(ゴンジリ峠)~棒ノ折山の登山道

棒ノ折山(棒ノ嶺)を登頂!

棒ノ折山(棒ノ嶺)

棒ノ折山(棒ノ嶺)の山頂

棒ノ折山(棒ノ嶺)山頂からの景色

棒ノ折山(棒ノ嶺)山頂

下山はナイトハイクの練習も兼ねて

棒ノ折山山頂は東向きの展望だったため、夕日は見れなかった

もう少し粘ったら良かったと後から思ったが、方角的に夕日が見られなかったためバスの時間もあるし下山することにした。

16時半過ぎ、徐々に登山道も暗くなりつつある。

徐々に暗くなる登山道

夕焼けで空が焼けていた。

登山道から見た夕焼け

日が落ちて、一気に暗くなっていく。ヘッドライトと手持ちのライトを使用する。一応テン泊で日の出前の早朝出発の際の練習のつもり。

林道を横切ってからはもう真っ暗だった。

白谷沢をナイトハイク

ナイトハイクは正直怖い。

白谷沢をナイトハイク

登るときは気にしていなかったがナイトハイクだと登山道が一層静まり返っている気がする。動物の鳴き声や沢の音に敏感になる。ライトを付けているが視野は狭まり五感が研ぎ澄まされている。

白谷沢をナイトハイク

ナイトハイクの白谷沢ゴルジュ帯

棒ノ折山山頂から1時間もかからずに白谷沢登山口まで下山。

白谷沢登山口

夜の有間ダム

夜の有間ダム

有間ダムからの星空はきれい

有間ダムから歩いてバス停があるさわらびの湯へ。18時1分発のバスに乗って東飯能駅まで帰った。

有間ダム~さわらびの湯

以上「【棒ノ折山】白谷沢のゴルジュ帯で沢登りと冒険気分を味わう!」でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。