ohayougozaimasu!!!
モンからデスプールへ移動
朝は5時半ごろに起きた。
床に転がっているゴキブリたちの横でパッキングをしたり、朝ごはんを食べたりした。
パンも数枚余ったので、ジャムを塗っておいてカバンに入れた。
昨日リサーチした情報では6〜7時の間にスーモ乗り場からソナリ行きが出発するらしい。
ということで、
6時20分頃にはスーモ乗り場へ到着。
窓口にて、「ソナリまで」と言ってチケットを買おうとしたら、、
記入する際にポロっと「ソナリまでは行かないんだ、、手前のナムサまでしか行かない」と急に言いだす、、
そこから先はタクシーやらリキシャやらなんやら自分で捕まえろとのこと。
ナムサ、ナムトラはナガランド州とアッサム州の州境である。
ナムサまで行くスーモ(jeep)が出発するまで待つ。
荷物をね、、悪気あるのかないのか知らんけど、座席の下において潰そうとしてくるから、やっぱそういう感覚は理解できない。
というか、無理だろこれ!(笑)
安定の荷台に変更。
今日は曇り空で標高があるところは霧が少し深くなってきていたが雨はなんとか降らずに済んだ、、。
ナガランド側ナムサに無事到着して、
歩いて
アッサム側のナムトラに到着!!!
なんと、、、
ナムトラからソナリ行きの交通機関がないらしい、、!!!!!!
意味が分からないんだけど(笑)
スーモ、バスはあると思っていたけど(多分1日に1本か2本?)
みんなないと言う。
リキシャで行けと言うけれど、、ソナリまでガタガタ道で10キロくらいかな?離れている。
チャーターは高い(聞いていないけど)
シェアリキシャがあると言っていて、いろんな人に聞きながら探したし、探してもらってけれど、、すべて満員だった。
おそらくシェアリキシャで行けば30ルピー(60円)で行けるけど、ないんだから仕方がないよね。
ここに行きの休憩で寄った際の商店のおいちゃんが覚えてくれていたがチャーター以外わからないそう。
とりあえず歩いて先に進む。
車のドライバーやリキシャに乗り込みそうな人に「ソナリ?」と聞く
が、みんな行かない。
その辺のリキシャが溜まっているところでソナリに行きたいと伝えまくったけど、、
「ないよ」と言われる。
もう意味がわからない(笑)
これはヒッチしかない!!!!!
とりあえずここの道を通る車やトラックすべてに声をかける。
そしたら俺の行動を見ていた地元の人がヒッチハイクを手伝ってくれて、
一台のトラックの後ろに乗せてくれることになった!
このときほどS字フックに感謝した瞬間はないと思う。
持ってきててよかった~
荷物はS字フックで引っ掛ける。
道平坦だけどガッタガタで終わってる、、。
摑まっていないとこけそうになる。
この揺れの中メインザックを背負い続けるのは体力消耗するため、サブバックを背負うことにして、メインザックはS字フックを二つ使いトラックに引っ掛けることにした。
茶畑の間のぬかるんで、そしてガタガタボコボコ道をゆっくり走る。
茶摘みする人の出勤時間帯だった。
雨対策か、お腹から下に日本で言うブルーシートのようなものを巻いている。
ソナリ着。
乗り合いリキシャ20円でバススタンド?っぽいところへ。
モンでソナリからデスプールまでの情報収取していたが、有力な情報は得られなかった。
みんな一度グワハティーまで戻った方が無難と言う。
でも俺はグワハティーまで戻る意味が分からない。
青い点がソナリ、一番左がグワハティー。
左から2番目の少し川の上にあるピンがデスプールだ。
という理由で、
俺にはグワハティーまで行く意味がわからない(笑)
ローカルバスを乗り継いで行けば、、絶対たどり着ける気がする!
多分(笑)
ローカルバスでまずジョールハートというところまで行ってみる。
偶然前にいるバスはシブサガルというジョールハートの半分くらいのところまで行く。
ディスプルまでのバスはあるかはわからないけれど、少しずつ乗り継いで近づいて行けばそのうちバスは現れるはずだ。
バスの金集める人にとりあえず100ルビー(200円)払ったけど、待て見たいなリアクションをされてどっか行かれた。
あとでお釣りくれるのかな。
バス降りるときに金集めるやつにお釣りくれというと50ルピー(100円)返してくれた。
あいつあのまま俺が言わなかったらパクるつもりだったな!!!
シブサガルのバスターミナル
シブサガルからジョールハートまで50ルピー(100円)
ジョールハートまであと5キロというとき、
バスは故障した、、
パンク(笑)
おそらくパンク修理に慣れているため手際が良く20分くらいでタイヤ交換が完了して再出発!
んで、まさかの謎にジョールハート通り越したやばいと、、自分からアクション仕掛けて、偶然テーズプル行きの乗り合いを見つけた。
乗り降りが頻繁にあり、、立っている人も多い。
満員電車かここは、、(笑)
もちろん昼飯食わずにずーっと移動。
お菓子買っておいてよかった。
暗くなる前にはデスプーールに着きたい。
道路にいる野生のヤギや牛を轢きそうになりながら、人も乗せたり降ろしたりもしつつ、バスはぶっ飛ばす!!!
カジランカのコホラの村の横も通って、Kuwaritalという場所のの手前で降ろされる。
バスの運賃は130ルピー(260円)だった。
ここでテーズプル行きのバスに乗り換え、、
デスプールまで30ルピー(60円)
10ルピーくらいはボラれてるかもしれんけど、まぁいいや、わからん。
ちょつと離れたとこで降ろされてシェアリキシャでバススタンドへ。
20ルピー。
ほんとは10ルピーだけど、荷物でかいから、、らしい。
結局バススタンドに着いたのは20時前だった、、。
割とスムーズにきたけど、14時間くらいかかったな、、モンから。
明日のタワン行きのスーモを予約する。
スーモ750ルピー(1500円)高いけれど、他のとこも確認したら同じだった。
5時半発でスムーズにいって13時間かかるらしい(笑)
この時間から宿探し、、
バスターミナル付近で一泊300ルピー(600円)の部屋を見つけたからここにする。
ガラス割れて虫入り放題(笑)
一応、、(笑)
落ちてたので有効活用
もうさ、、
鍵からしてやばいやろ!(笑)
晩御飯を食べに行く。
もう9時前で店は閉まりはじめている。
インドの飯食べたくなくってちょうめん探すがない。
バスターミナルの横のところで食べることにした。
意味わからんけれど、近くにいた英語を話せる少年たちが食堂の人に交渉してディスカウントしてくれた。
予想通りの味。
ケーララ出身の青年と会って、「パーミッションないやばい」と言っていた。
俺は「インド飯まっずい、ごめん」と。
ケーララは南インドまるで別の国みたいだと言っていた。
俺たちは英語で話すので、彼はインド人だけど、タワン、アルナーチャルはインド人もパーミッション取らないといけないので、国内だけど、外国みたいな感じなんだろう。
インド人もヒンディーで話すことはできるけれど、、他の州に行くと外国人扱いされて、しっかりした情報収取していないと、インド人ですらぼられる。
インド人は旅行をあまりしたことがないから価格わからないからだ。
あとは旅行することができる層はお金を持っていることもあって、インドで200ルピーくらいの宿に泊まっていると言うと驚く!
それは旅行代理店も同じなんだけど。
そんな感じ。
明日早いので寝ることにしよう。
ちなみに泊まっているホテルのトイレ、バスルームは結構終わってる(笑)
また明日5時半出発らしいし13時間移動?なので、一日移動になりそうだ。
夜中3時ごろトイレに行ったら、雨。
毎日降っているな、、もう雨季に足突っ込んでいるようなもんなんだろうか、、。
タワンとか標高も高いから心配、メガラヤ州も特にだけど、、。
天気のことなんて考えても仕方がないので、寝るわ!
オヤスミス。
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。