あっ旅

世界一周を目指し放浪中の旅好きなあほです。

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【エチオピア】ジンカからコンソ、俺は旅をして心が貧しくなったのか。

2018/03/29

おはようございます!

 

民族巡りと言いつつも2か所しか行っていないんですけど、満足したのでケニア方面へ向かいます。

別に笑ってくれなくてもいいんですが、やっぱり自然体を撮りたいなと思いました。

 

 

ミニバンでジンカからコンソ

何となくですが朝8時にミニバスターミナルへ行きました。

ジンカからコンソは70ブル(280円)と荷物代10ブル(40円)

もはやいくらが適正料金なのかはわかりませんが、安いのでもういいです。もうすぐエチオピアとおさらばするのです。

荷物代に関しても、でかい荷物持っている自分が悪いんですよ、これはLCCですよ。

隙を見せればお金をとってきます(笑)

1時間近く乗客が集まるのを待って、出発しました。

コンソまで3時間半で到着。

 

 

コンソにて

コンソのバスターミナル近くにあったFARO Pentionに泊まることにした。

一泊200ブル(800円)Wi-Fiなし、水なし、電気なし(停電)だった。

部屋は割ときれいで、よく日本人も泊まりに来ているそうだった。

オーナー?のおいちゃんはエチオピア人?と疑うほど、いや何か裏があるのかと疑ってしますほど親切だった。

 

おいちゃんは本当はうまい肉が食べれるところに連れて行きたかったらしいが、高いのでそれは夜にするというと、昼にパスタが食べれるところに連れて行ってくれた。友達のところかもしれないが、別にそれは構わない。

俺はインジェラを食べたくなかったから、手ごろな値段のパスタならいい。

いつものトマトソースパスタかミートソースパスタはなかったので、ベジパスタ。値段も安いし、これはこれでよかった。

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そして大好きなファンタパイン!

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日本でも発売してほしい。

 

コンソの町は特にすることがない。

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ケニアシリングへの両替もこの町ではできない。

 

人の写真を撮りたいけれど、お金を請求されるので(トラウマ)、うかつに撮れない。

若干調子も崩していたので、休んだ。

 

夕方頃じゃないと、エチオピアーケニア国境の町モヤレ行きのバスが買えないらしい。

おっちゃんはまたしても、買うことができる時間になると、わざわざ部屋まで来てくれた。

なにか裏があるんではないかと、疑ってしまう。

 

バスのチケットは直接運転手や乗務員から買うスタイルだ。

それも、バスターミナルで売っているんではなくて、どこかのホテルの敷地内で売っていた。

コンソからモヤレのチケットの相場は誰かのブログで見て知っているつもりだ。150ブルくらい。

はじめ250ブルと言われた。

次に200ブルと言われた。

おいちゃんが横に来ると、運転席の横の人が一気に130ブル(520円)まで値段を下げてくれたので購入!

まわりには他のエチオピア人がいたんだけど、横で外国人が明らかにぼったくられているのに、彼らはなんで教えてくれないんだろう。むしろ詐欺師に協力するし。

 

夜はおいちゃんが昼からずーっと俺たちを連れて行きたがっていた肉料理屋さんに行った。

肉料理が130ブル(520円)と激高だけど、二人で割れば約70ブル、高いホテルのパスタがまあそれくらいでエチオピア最後の夜なのでもういいやと思った。

ただメニューを見せてくれなかったのと、おいちゃんが全部話付けたのが少し気に食わなかった、他の客に訪ねてもよかったが、おいちゃんを信用してみることにした。

俺一人なら、絶対他の客に聞いていたし、ここにも来なかっただろう。

ちなみにここのレストランは主食はインジェラしかないので、おいちゃんと無理やりパン探しの旅に出た(笑)

何軒かまわったけど、この時間ではなかなか見つからなかった。

まさかのパンを作っているところに遭遇!

こうやって作っているんだね。

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なんとかパンをゲットして、レストランへ戻る。

 

例の肉料理。

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まずあれだ、何から書いていいのかわからないが、こんなに量はいらなかった。

二人で一つでよかった。そしたら半額だし。

下には火が付いていて、熱い石の上に肉が乗っていて、肉がジュウジュウ言っている。エチオピアにしては洒落たものあるじゃないか。

肉はかなり硬いんだけど。

 

俺たちが肉を食べようとしている間、おいちゃんはずーっと同じ机に座っている。

昼間のパスタ屋はすぐに帰ったのに。

状況的に「一緒に食べよ」と誘ってあげる。

俺はケチって飲み物を頼んでいないのに、あのおいちゃんは勝手にスプライトを頼みだした。エチオピア人らしくなってきて安心(笑)

「そのスプライトはお前が払え」と言ってもよかったんだが、40円ごときで最後のエチオピアの夜を悪い雰囲気にしたくない。目を瞑る。

おいちゃん、一言言ってくれればいいんだけどな。

 

 

旅の代償(警戒心)

正直に書こう、なんだかいろんなリスクを想定してしまって、その場を楽しめない自分がいた。

一緒にいた子はビールも飲んでいたが、俺は一滴も飲まなかった。

値段ではない、警戒心だ。

旅が長くなると、警戒心が高くなってくるのか、または、自分の警戒心が高いだけなのかはわからない。

でも、明らかにこの場を警戒している自分がいたのだ。

旅中は、日本にいるときの何十倍も危険センサーみたいなのが敏感になる。

「これはよくある手口ではないのか」だとか、いろいろ考えてしまった。それに一緒にいたのは女子だったので、いざと言うときは自分しか頼れない、自分が何とかしないと、とも思ってしまった。

 

このおいちゃんはただただ優しい少し図々しいだけのおいちゃんかもしれないのに。

 

もう一人の日本人の子はこのおじちゃんのことを完全に信用していたが、俺は最後までできなかった。

 

この時、俺は「自分の心が貧しいのではないのか」と感じてしまった。

 

「この人は本当に宿の人なんだろうか」と考えはじめた。

確かに、このおいちゃんと会ったのは宿の外だ。エチオピアの宿は別に関係者じゃなくても、普通に入ってこれる。

宿の人かはもうどうでもいい、親切にしてくれたじゃないか。

 

いや、

 

宿代は実は200と言っていたけど、このおいちゃんはただの客引きで、本当の値段はもっと安いんじゃないのか。

昼の店は信用させるためのフェイクじゃないのか。

外にいる間俺たちを監視していて、誰かが部屋を探っているんじゃないのか。

または、料理か何かに睡眠薬が入っているのではないのか。

 

それとも、エチオピアは本当にクソな人が多いので、親身に寄り添ってくれて、本当に旅行者をもてなしたいと思っているのか。

今の時代、ブログとかも発達していて、悪いことを書かれると来なくなるので、評価を上げておこうと考えているのか。

 

 

わからない。

 

 

わからなかった。

 

 

エチオピアの一部のクソな人たちのせいで信用できなくなった。

 

 

俺は旅をして、心が貧しくなってしまったんじゃないかと考えだして、悲しくなった。

 

 

そんなことを考えながら、停電の中、蚊帳の中で眠った。

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海外の旅中において、人を信用することは難しい。

実際、俺は意外にも警戒心が高い方で、まだ何も被害に遭ったことはない。

警戒しすぎるのもどうか、と思う。

そのバランスが非常に難しいのだ。

 

疑いながら旅するなんて嫌だね、でもそれは必要なんだ。

 

 

でわでわ。

 

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