タシデレー!(チベットのあいさつ)
今日はマルカンからゾルゲへ行きます。
ゾルゲとかどこ!?って感じなんですけど、ぼくもそうです。
成都で日本人のカメラマンの方に会ったんですが、その方が北部が一番伝統衣装の着用率が高いと言っていたので行くことにしました。でも、よく考えれば、その人は車を持っていて、郊外にも行けたんだなと。
これから西寧方面へ抜けようと思っているのでちょうどいい。
マルカンからゾルゲ
朝6時にバスターミナルへ行く。
閉まっていたけど、すぐに開いた。
チケットオフィスはなかなか開かずに待たされて、30分後にチケットの争奪戦がはじまった。
多分、ゾルゲはそんな人気はなく、なくならないのだが買うのがめんどくさい。でも、某イ〇ドと違いマナーはよくてきちんと並んでくれるので無事購入。
Wicketってなんやねんと思いながら。
マルカンからゾルゲは7時発、114元
一度、宿に戻って、荷物取り、包子買って、再びバスターミナルへ。
荷物検査はあったけど、もはや画面を見てない。
防犯カメラの数が半端ないバスへ
横の席の女が袋配られているのに2枚とも自分のものにする・・・。
なにその発想!?
言葉通じなくてもわかるよ。
それ、ゲロ袋よね。
自分だけ助かろうと・・・
結局出発時間は遅れるし、、なんで余裕持って行動しないんだ。まぁこの考えが日本のブラックにつながるんだろうけど、態度はかなり悪い。
出発前に怖いおじさんが入って来て、「お前はシートベルト締めろ!」と言って、結局、7時20分に出発した。
今日、これ乗れなければヒッチハイクするつもりだった。乗れてよかった。ヒッチハイクきらい。
13時前、Hongyuan Townでお昼ご飯休憩。
約6時間で180キロしか進んでない・・・。
草原が続く。
お前、本当に中国人か!?と疑いたくなる。バスはのんびりのんびり進んで行く。
今年は雨がすごかったらしく、場所により浸水しているところがあった。
出発から9時間で到着した。
ゾルゲで泊まった宿
目星もつけていなくて、雨の中宿探し。
だいたい50元からはある。
メイン通りから外れたら30元前後であるんじゃないかな。
いくつか宿を聞き込み。
親子が声をかけてきた。普段あまり信用しないんだけど、50元のかなりいい部屋にしてくれた。
ちなみに、この宿は美人姉妹が営んでおります。
この日はずーっと雨。しかも強い。
傘を貸してもらいスーパーでカップーメンとお菓子とかを買った。
どうやら、床に傘をおくのはいけないらしく、机に置かれていた。文化の違いを感じた。
天気が悪くなれば、それにしたがってwifeも遅くなる
そして、やることないので寝た。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。。