サラーム!(パキスタンのあいさつ)
ギルギットからギザー方面イシュコマン、ヤシンと観光した。これからファンダールへ行き、シャンドゥール峠を越えていく予定だ。
ヤシンからファンダールはヒッチハイクで!
ホテルの布団が暖かくよく眠れた。いや、結局は半袖、長袖シャツ、パーカー、マウンテンパーカーと着込んで寝たけれど。
グピス行きのバンは早朝6時発なので、5時15分ごろに起きてパッキングした。コンセントの位置がベッドから離れていたのであまり時間に充電する。
ここのホテルはなぜか24時間電気があった。これはすごいことだと思う。いいホテルだったのか、街全体に電気があったのか。
ギルギットですら停電があったのにこんなに小さな町が・・・不思議でたまらない。
宿泊代を支払う。最近チェックアウト日の支払いが多い。
ヤシンからグピスへ
6時前から宿の外でバンを待った。アザーンが宿の前のレストランから聞こえた。
今日は晴れるかな〜、曇り?いや、雨だな、、とか考えていると、6時5分前にバンは来た。早く出ておいてよかった。現地の人の真似をして新しいリュックの置いた。
早朝だからかたったの45分でグピスに着いた。ここで乗り換えてファンダールへ行く予定。
ファンダール行きのバンが来るまでチャイ屋で朝ご飯を食べる。油満載のエッグプラタ。
グピスからファンダールはヒッチハイク!
ここの前をナトコのバンが通るらしいがいつくるのだろうか。せっかちな性格なので待ちつつヒッチハイクをする。
ギルギット方面への車は通るが、ファンダール方面の車は一台も通らない。晴れてきた。
7時半、一台のジープが通った。言い値500ルピーと言ってきた。400ルピーまでは下がったが、確かガクーチからファンダールが250ルピーくらいだったので高く感じてやめた。なんでも乗るわけではない。
7時45分、車が通ったので停めた。
どうやらファンダールまで行くらしい。
「ハウマッチ?」
「オフコースフリー、でも30分休憩させて」とのことだった!
8時過ぎに出発した。雄大の自然の中を走った。
彼らはイスマイール派らしく、このギザーやフンザにはイスマイール派は多い。スピリチュアルリーダーのアガカン。カラチの大きな病院の名前にもなっている。人口の1%しかいないけど、強い影響力を持ち時代に即しているという。
他の宗派をディスっていた。視野が狭いだとか発展していないだとか・・・。
日本とパキスタンの関係、そしてJICAも知っていた。
1時間半ほどでファンダールに到着した。
しかも、SADA BAHAR HOTELというファンダールのバックパッカーの定番宿まで連れて行ってくれた。(情報ノートもある)
1泊1200ルピー、24時間電気はあった。
ファンダールは道路に沿ってあり、長細い。
さて、天気はイマイチパッとしないがマシだろうということでファンダールを散策することにする。
最後まで読んでいただきありがとうございます。