「寄」と書いて「やどりき」と読みます。
今回は寄から鍋割山と塔ノ岳に登ってきましたので紹介します。
※2022年1月15日の情報です
鍋割山で鍋焼きうどんを自炊しようと鍋焼きうどん風のものに肉を大量トッピングする予定が肉を冷凍庫に忘れてきてしまった。
が、しかし、天気に恵まれてのんびりと丹沢登山した週末、鍋割山〜塔ノ岳への登山道が結構すきな感じだった。ルートは、寄→櫟山→栗ノ木洞→鍋割山→塔ノ岳→大倉 pic.twitter.com/GzNSQe6loS
— あつし (@axyzworld) January 15, 2022
寄から登る鍋割山・塔ノ岳【丹沢ブルー】
寄りから登る鍋割山・塔ノ岳のコースタイム
- 新松田駅(7時55分発)
- 寄(8時23分着)
- 櫟山(9時56分)
- 栗ノ木洞(10時13分)
- 鍋割山(11時16分着、12時42分発)
- 塔ノ岳(13時48分着、14時28分発)
- 大倉バス停(16時31分)
寄から鍋割山・塔ノ岳を登山
恒例のごとく最寄り駅で牛丼を食べてから新松田へ向かった。新松田で箱根そばを食べても良かったんだけどそれまでお腹が持ちそうにないので。
相変わらず西丹沢ビジターセンター行きのバスは多くの人が並んでいた。正直、新松田までやってきて、そこからまたバスに1時間以上揺られてからの登山は大変だ。
それに比べて「寄(やどりき)」行きのバスはそこまで混雑はしない。「より」と読むのだと思っていたが「やどりき」。初見じゃ絶対に読めない。
バスに揺られること30分ほどで寄に到着した。
寄からシダンゴ山やダルマ沢ノ頭経由でも鍋割山へ行くことができるが、今回は櫟山や栗ノ木洞経由で鍋割山へ向かうことにした。
ロウバイのお祭りはやっていることはわかったけれど、標識を注意事項や選挙の看板で覆うのはやめてほしい。
ロウバイが咲いているらしいけれど、地味な色過ぎて同化してしまいイマイチわからなかった。。
林道を少し歩いて、登山道から鍋割山を目指す。
鍋割山だけに標識の鍋で割れていた。
適当に歩いていたら、登山道から外れて林道を歩いていた。ルートはたくさんあるのですぐに軌道修正して歩く。おしゃべりに夢中になりすぎてたまにある。
頂上の看板が消えたのか、ちゃんとしたものがなかったけれど櫟山。東京都だったら山頂に石碑くらいあったかもしれないなと思った。
櫟山からすぐに、栗ノ木洞に到着。ここも地味だ。
ちょっとしたアップダウンがあり、大倉からの後沢乗越ルートと合流する。
ここは痩せ尾根だ。
このあたりからたくさんの登山者とすれ違うようになる。
特筆すべき難所はなく、あっさりと鍋割山に到着。
休憩スペースもたくさんあるので山頂でゆっくりすることができる。
鍋割山山頂にある鍋割山荘の鍋焼きうどんが有名で列ができていた。鍋焼きうどんは1000円から1500円に値上げされているとのこと。
はじめての鍋割山ということで鍋焼きうどんを食べてみても良かったのだが、前日にスーパーでインスタントの鍋焼きうどんを見つけてしまい自炊することにした。
富士山を見ながら食べるか、相模湾を望みながら食べるか。
山で食べれば、何でも美味しい。
鍋割山でのんびりしてから、塔ノ岳を目指す。
個人的に、鍋割山から塔ノ岳(金冷し)までの尾根が結構好きだ。
左手に丹沢山系の山々を見ながら歩く。
振り返ると、雄大な富士と裾野が広がっているのが見える。
途中、小丸尾根を発見したので、ここから下ろうかと思ったが登山道がユルユルで汚れそうなので少し歩いて引き返した。小丸尾根、困るよね。
この看板から少し歩くだけで開けたところがあり、丹沢の尾根と神奈川の街と海が見られるのでおすすめかも。
小丸尾根を諦めて塔ノ岳へ。
塔ノ岳に到着。
気温計は14度になっている。いや、そんなにはないと思うけど珍しく風が弱くて暖かい。
今日の塔ノ岳は想像以上の青さだ。これが丹沢ブルーなのか。
いつもどおり大倉尾根から下山する。
大倉バス停に到着。引き続き、空が良い。
晴れの丹沢はいいね!丹沢ブルーも素晴らしい!
以上、寄から登る鍋割山・塔ノ岳【丹沢ブルー】でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。