【新疆ウイグル自治区】トルファンの町歩きとブドウ畑。

世界一周
スポンサーリンク

こんにちは!

 

新疆ウイグル自治区のトルファンにやってきました。

 

到着した日には、ビールとともに名物のシシカバブを食べに行きました。めちゃくちゃ美味しかった!

0F8D5132-1066-40FD-BADF-2FFE6D06F588

 

地球の歩き方にも載っている、ミナレットへ続く道周辺がかなりローカル感が溢れていて、伝統的な家々や人々と触れ合いもあり、歩いていると楽しかったので紹介したいと思います。

 

町歩き派のひとには特におすすめしたいところです!

 

地図でいうと赤線あたり

7F8B10CA-D8FE-422D-8BCD-E58746182845

 

吐魯蕃(トルファン)の下町を歩く。

0FD726BC-4A5C-49DB-8465-5DC82FDA54F6

 

観光地よりも、もっぱら町歩き派のぼくはトルファンの町をぶらぶら歩いた。

 

少し小道なんかに入ると、壁にウイグルの人たちの生活、文化を伺える絵が描かれていた。

5FB94549-6F01-4F59-8BD9-B8D889A35C53

 

A0C197CD-5669-410C-B69A-9E0B86F3DE83

 

トルファンは中国語で火州と呼ばれるほど、夏の酷暑は有名だ。

 

訪れたのは7月、日中の最高気温は40度を超えていました。

FC28BC30-4FC7-4136-B3D6-E87AE576DC5C

 

そのためか、伝統的な家々は土壁で作られていて上部は通気性も良さそうだった。

 

歩いているときに出会ったおばちゃんたちによると、夏の間は屋上や敷地内の外で寝るそうだ。

4A717680-7E38-4480-B4DD-0B4061704645

 

屋上のベッド

屋上のベッド

 

屋上ベッド

屋上ベッド

 

敷地内にベッド

敷地内にベッド

 

歩きながら、門から中を覗くと、よく敷地内のベッドや台の上でくつろいでいる。

敷地内にあるベッド

敷地内にあるくつろぎスペース

 

小さな小道なんかでは、外にベッドが置いてあることもあったので、外でも寝るんだろう。

17CC69F9-231E-4C09-AE44-E5C89B68FD4E

外にベッド

 

しかし、そんな酷暑のトルファンは冬はめちゃくちゃ寒かった!

 

なんと、マイナス10度とかいくそうだ。

 

さすがに、冬の間は家の中で寝るんだろうな。

 

人びともフレンドリーで、そして素朴で歩いていて楽しかった。

42A0F310-8F3C-4A78-9E6D-C5F7AC5E61E1

 

ぼくは来るまで全然知らなかったけれど、彼らの言葉もある。

 

あいさつが、「ヤクセスシム」で、「ヤクシー」とか略したりもするらしい。

 

あいさつしながら歩くと、やっぱりみんな笑顔で返してくれる。

84083FDD-BC21-4884-A5B0-875CFFEE22AB

 

ありがとうが、「ラフマッ」だそうだ。

D567C69D-D0F0-4A56-8F30-84F10A3417DF

 

さようならが、「ホシ」

E96F74EB-FEFD-4E8B-8F35-6470748007B7

 

彼らの言葉は、この3つしか覚えてないけれど、とりあえず楽しめた^_^

 

ミナレットに近づくにつれて、両サイドにブドウ畑が広がる。

CCA02748-DD33-4E5D-AA66-B16E54DAAD23

 

そう、トルファンはブドウも有名!

DE3CC3B2-CDB5-4D81-8811-494C1715AD1E

 

水路もある。

17354CCA-41C2-4F28-82E5-96708496F36F

 

ブドウの路上販売をしている人も少しだけ見かけた。

E07068C9-BAD2-4F9F-ABE1-2C2E699E27DC

 

12BACC1F-50B3-4478-8FA1-8F2DEB719D0E

 

トルファン中心部の青年路というところには、上部がブドウ畑のようになっている。

BC1B3D25-DF84-4E0C-B0BD-61EF5DC4BBB4

 

ほんもののブドウもあるし、見世物用の偽物のブドウもある。夜にそれが光ったりもするからセンスはない。

 

ミナレットの近くでは、お墓も見かけた。

B6E59FF3-359E-44D5-BAA3-65A8457878C1

 

土で作られていて、残念ながら崩れているところもあった。

B7CF1F95-383A-4F39-A8B2-5BAF7C2A76E5

 

数キロ、離れたところにブドウタウンというところがあるので行ってみた。

 

ここのほうが大規模なブドウ畑が広がっていた。

328613BA-3312-45E9-98D6-ACEF7F2D8C9C

ブドウタウンのブドウ畑

 

ブドウ畑で出会ったおばちゃん

ブドウ畑で出会ったおばちゃん

 

ブドウタウン周囲も下町っぽい感じでよかった。

 

そういえば、肝心のミナレットはどうだったかというと、かなり観光地化されていて中国人観光客も多くいた。

91297D69-2923-4B37-AFD8-589EC657890E

 

入場料もなかなか高額だったのて、ぼくは入らなかった。

 

ほかにも、ブドウバレー(前まで)や、貿易市場なども行ったけれど、個人的には町歩きが楽しめた。

 

町歩きが好きなひとにはおすすめなところです。

 

トルファンの宿情報

白駱駝青年旅舎(ホワイトキャメル ユースホテル)

EAF54E7B-B089-4421-8E4F-88AF5B89F55F

6人ドミトリーが40元でした。

シャワー、トイレもきれい。

スタッフのひとたちもフレンドリーでシェア飯したりと、かなり居心地はよかったです。

立地もいい。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

でわでわ。