今日から本格的に東チベットの旅がはじまった!
塔公に到着して、無事に宿も見つけることができた。
宿のオーナーも言っていたけど、今日は天気がよく青空も見えた。
くもりになる前にさっそく出かけた。
宿のすぐ前には塔公ゴンパがある。
その前に、びっくりすることに日本人のツアーできた観光客がいたので、ついつい話しかけてみた。
バスを貸し切りで、いいホテルに泊まっているらしい。
なぜだか興味を持たれ、移動方法やどんなホテルに泊まっているのかなど質問をしてもらって、こたえたりしていた。
さらに驚いたことに、なんとぼくと同じ愛媛県からの旅行者もいた!しかも、お小遣いに100元もくれた。
日本円で1700円ほど。これだけあれば一日贅沢にすごせる。ありがとうございます。
塔公ゴンパに入ってみる。
門から入ると、青空にはためくタルチョ、そしてチベットの民族衣装をきた人々が歩いていた。
中もサラッと見ておいた。
敷地内にはサングラスをかけたチャラい僧侶
そして、おばあちゃんとまごたち
塔公ゴンパのまわりはコルラしている地元の人やチベット人観光客の姿もあった。
マニ車は塔公ゴンパの周囲を囲んでいて、1キロくらいありそうだ。
適当に歩いていると、カラフルな傘をさしたチベットのおばちゃんと出会う。空の青さと傘とおばちゃんの優しい笑顔が本当にいい感じだった。
そのまま少し道沿いに歩くと、大自然が広がっていた。馬も歩いているし。
遠くには雪山も見えた。
そのそばにはお土産物屋さんも並ぶ。
塔公に来る途中に見たビーフジャーキーがあったので買っておいた。もちろん、美人なお姉さんの店で。
よくわからないお酒もくれたけどまずかった。
炭火焼の兄ちゃんはうちわとかで扇げばいいもののドライヤーを使うゆとりっぷりだった。でも、こっちのほうが合理的な気がする
けど、電気代・・・。
また少し道路沿いを歩いた。
ヤクがいる。
たまに道を横断するのは危ない。
また、来た道をもどり、塔公ゴンパのまわりをコルラ(まわる)してみる。今考えたら、逆走してたけど。
公衆トイレがあったので、どうせニーハオトイレだろうなと思い中へ入ると、やっぱりそうだった。トイレの入口に男、女と書かれているんだけど、外国人は絶対に読めない。日本人でよかった。
だってトイレ入った瞬間に全部見えるもんね。この目が合ってあいさつせなあかんスタイルは本当になれない。したことないけど。
川の反対側に僧院が見えたので向かう。
チベタンはバイクで細い橋をわたるワイルドさ。
橋を越えてからは軽く上る。
なかなかきれいなゴンパと僧院だった。
歩きまわっても「タシデレー」と、あいさつしておけばなんてことはない。
ここのトイレがすごかった!
あ、もちろんニーハオトイレなんだけど、朝で混雑しているときのニーハオトイレとかとくに嫌だなと思った。
これだと10人以上が向かい合ってするわけだし・・・(笑)
僧院の裏へ行くことのできる道がありそうだったので少し行ってみた。
さっそく見かけたチベタン仕様のバイクはかっこいい。
ヤギが屋根の上にのぼっていた。どうやってのぼったんだ。
ヤクもいた。警戒しているのか、カメラ目線。
それからは塔公の町をいろんな人に話しかけたりしながら散策した。
建物はチベット風だ。
この扉とかかっこいい!
ここに住んでいる人々はほとんどチベット人だった。
チベットグッズが売っていたので入ってみたお店の、このおばちゃんの満面の笑顔は忘れられない。
適当に入ったお店が散髪屋で、ちょうど髪を洗っていた(笑)
この町にきて気が付いた。
チベット人の女性は伝統的な服を着ていて美しいと思っていたんだけど、中年以上の男たちも渋くてかっこよかった。
肌は標高が高くて日差しが強いせいか浅黒くって、長髪を結ぶ。ハットをかぶってる人もいる。
伝統着の腕を通さすに着こなす彼らはシャイすぎて撮れせてくれなかった。
ということで、おっちゃん。
マニ車をまわしながら歩くおばあちゃん。
すると、コルラの時間なのかお年寄りたちがマニ車をまわしながらゴンパの方へ歩いていっていた。
その後、宿の前の塔公ゴンパでこどもの自転車を引っ張りながらコルラする女性には笑った。
少しの滞在だったけど、塔公はおもしろかった。
康定から、そのままリタンへ行く人が多いけれど、寄り道してみるのもいいと思います。
リタンと同じく、ここでも鳥葬も見ることができるらしい。
今日の晩御飯
明日は標高4000mのリタンへ行こう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あー、もっとまともなタイトル付けれなかったのか・・・。
でわでわ。