【インド】シュリーナガルとインド人を信用してみた話。

インド
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おっはよー!

 

インド人を信用してみた話の前に、

 

まずはシュリーナガルの写真をどーぞ!!!

 

シュリーナガル名物のダル湖とハウスボート

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シカラ(船)、こいつらの客引きはめんどくさい、、。

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2時間250ルピー(450円)ほどだが興味がない。

 

客引きの巣靴

カシミールのだぼだぼの服着ている男はほぼシカラの運転手もしくは客引き

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川にもハウスボートはあるんです!

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こちらはカシミール名物のカシミールブレッド

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フンザジャムを塗って食べていた。

 

この辺りはイスラム教の地域

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ブルカを被る女性もいた。

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ちなみに前の白いのはチーズらしい。

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あ、そうそう。

 

リアルタイムでインドのくそ犬に嚙まれてしまったんだけど、、

 

ここシュリーナガルも犬は多い。

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しかも寒い地域だからかわからないけれど、でかい!!!

 

インド人がだいぶいじめてくれているおかげでまあまあおとなしい。

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一回バトったけど、、(笑)

危ない、危ない。

 

しょぼいバザールを通って、

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バスターミナルへ

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貼り紙が貼ってあって、数日道は閉まっているからバスも休むねって書いてあった。

 

 

さてさて、

 

インド人を信用してみた話

 

友達と山へ行くらしく、道は封鎖されていて暇だしタダということでその話に乗った。

 

そもそもどこに行くんだって聞いても、

 

「マウンテン」だとか「パラダイス」としか言わない。

 

行先を言わないのでちょっと怪しい。

 

一旦チェックアウトもするので、オフィスの少年にそのことを伝えると、

 

この辺りは山も有名だから連れて行ってくれるんじゃないのかと。

 

でも、気を付けろよとのこと。

 

行先を言わないってことよりも、不安を感じさせた言葉は、

 

奴の、アザードの「タダだから」って言葉だ。

 

ケチなアザードからのこの言葉、、信用ならない。

 

が、、

こんなくそみたいな言葉に釣られていく俺も、暇なうえにケチなのだろう。。

 

とりあえず合流のためにハウスボートへ行く!

 

もちろん雪はだいぶなくなっている。

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これが一昨日の写真

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ハウスボートに着くと、アザードはどっかに行っていて、

 

安定のかわいい子ちゃんが迎えてくれた。

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少し待つと帰ってきて、無事合流。

 

俺のすべての荷物を車に入れる。

ちょっとおかしいのが一泊はするはずなのに、アザードはほぼ手ぶら。

持っているのは一枚の紙袋だけだ。

 

車に乗って進みだすや否や、、

 

「この袋の中にはウイスキーが入っている。」

 

見ると、ビンのウイスキーが2本入っていた。

 

さらに続けてこう言った。

 

「ウイスキーをお前のカバンの中に入れといてくれないか、ときどきだけど検問があって見つかると、俺はムスリムだからよくないんだ。君は旅行者だ。警察に見つかってもこれは自分のだ、ときどき飲むと言えば警察は何も言ってこない、君は旅行者だからね」と彼は言う。

 

どうやら俺は運び屋にされているのか、、。

 

酒は隠すけれど、マリファナは隠さないインド人。

 

宗教の方を重んじる。

 

結局こっそりと破っているんだけど。

 

ガソリンスタンドを探すが、道が封鎖されていて、オイル不足のようでどこも営業していない。

 

1件見つけて値段を見て驚いた!

 

1700ルピー(3000円)くらいだ。

 

割り勘して一人850ルピー(1500円)なんだけど、

 

俺はダラムシャーラからシュリーナガルまで800ルピー(1450円)を交通費として払っている。

 

こいつ、嘘つきやがったな!!!

 

当初ダラムシャーラーからシュリーナガルまでオイル代だけで2500ルピー(4500円)くらいはかかるけど、お前は800ルピーでいいぞと言われたので話に乗ったんだけど、、。

 

全然違うじゃないか、、。

 

バスとかを乗り継いでもまあそれくらいはかかるんだけど、、嘘つかれたことに対してむかつきはじめた。

 

先日の雪と豪雨で道は大洪水だった。

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まず友達がいるというオフィスまで行ってしばらく待つ。

どうやらいいとこのエンジニアみたいだ。

かなり待ってから友達もほぼ手ぶらで乗り込んでくる。

 

そしてまた他の友達の家へ行く。

そこで遅めのお昼ごはんだ。

シュリーナガルの家庭の味でまあよかった。

でも、どこもメニュー同じなんだなと、、。

 

ご飯はいいんだけどひたすら待たされるのでうざい。

彼らはヒンドゥー語か何かで話すので全くわからないし、、。

おもしろくない。

 

やっべー帰りたい、、その思いが強くなってきた。

 

ちなみにここからシュリーナガルまでは50キロくらい離れている。

 

飯を食べた後、彼らは2階へ上がり、水たばこを通してかマリファナのようなものを吸っている。

 

その水たばこを吸うような音も聞こえてくるし、

 

「おまえは下で待っていろ」とだけ言われる。

 

そのあと大麻かなんか育てているのかはわからないが庭の畑を下見していたりした。

 

ひたすら待たされるし、だるい。

 

俺は今日待つことしかしていない。

 

山へ行く気配なんかないし、

 

薬をしているだけ。

 

夜には酒も飲むんだろう。

 

それでパラダイスってことなのか、、。

 

 

15時半ごろ「帰る」そう告げた。

 

50キロくらい離れているけれど、こいつらと一緒にいるなら帰った方がましだ、、。

 

天気がよくなってきたし、多分明日にでも道が開いて帰れるだろう、と勝手に思いはじめた。

 

最後は親切にも帰る方法を教えてくれた。

 

ここからシュリーナガルへのバスはない。

 

まずトゥクトゥク50ルピー(80円)に乗り、シュリーナガル方面へ走る、乗り合いのスーモと呼ばれるジープを探してもらう。

 

そっからスーモに乗って1時間半くらいだ。

 

この辺りはマシンガン持った軍人がかなり多い。

 

一回警察か軍人に停められてパスポートチェックを受けたが、順調に帰ることができた。

 

シュリーナガルへ到着して

 

80ルピーとスーモの値段は知っているので100ルピーを渡すとお釣りをくれない。

 

「俺は金額を知っているんだぞ!!!」と強く言って、やっとお釣りをもらえた。

 

ザックを背負っているので客引きが群がってくる。

客引きが大量にいるから泊まるところに不便するということはなさそう、いいかどうかは別として。

 

客引きを適当にあしらって、同じホテルにまた戻った。

 

オフィスの彼に「気を付けろと言っただろ」と一言いわれた。

 

シュリーナガルを明日出ようと決めた、道があいているかはわからないけれど。

 

 

クリケットこんなに点差開くスポーツなのか、、(笑)

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でわでわ。
 

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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