おはようございます。
どうも今日から世界一周、しょっぱなから謎のハードモードなあつしです。
世界一周に行けるか出発の数時間前までわからなかったものの、無事に飛行機に乗り込むことができました。
飛行機は思いのほか快適でした。
それよりも飛行機に乗れるかどうかでいっぱいいっぱいだったので何時に到着するとかまったく気にしていませんでしたが、、
案の定、現地時間バンコクの22時過ぎでした。
飛行機から出ると、懐かしいむわっとしたぬるい空気を感じた。
そう!!!タイってこんなにおいだったな!
さらに飛行機から降りて入国ゲートまでの通路の入国者からとても目につくようなところで掃除のおばちゃんたちが地べたに座り込んで飯を食べていた風景を見たときは、日本じゃないなと、海外にやってきたぜいと改めて思った。
入国審査は一言も発さずにスムーズに終わった。
お腹が減りすぎて空港で159バーツもする日本円で500円近くもするごはんを食べてしまった。
あひるの肉だって!
あとで上から外にファミマがあるのを発見してショックだった。
ファミマなら半額くらいで弁当かなんか買えたのになー
そして空港泊。
フードかぶって寝た。
カメラもあるし治安は良好。
どこのベンチでも寝れそうだった。
もしかしたらブログ更新できないかもと思って空港のWi-Fiを使っていくつか更新予約をした。
思ったよりあまりねれなかった。
それでも3時間くらいは熟睡できた。
バンコクは3回目なのでとりあえずカンボジア方面を目指そうと思って、朝一の電車でカンボジア行く予定が電車が発着する駅までの電車が間に合わなかった。
だから、カンボジアとの国境の町アランプラヤートに一泊してみようかな、そこまでなら余裕で着く!
とりあえずドンムアン空港から北バスターミナルへ!30バーツ(約100円くらい)
しかーしミスってみんなが降りてたから寝ぼけて降りたらバスターミナルよりも先に降りてしまった。。
そこから他のバスに乗るために聞き込み開始。
ローカルバスはわからない笑
10バーツで何とかターミナルへ。
アランプラヤートまで行くバスのチケットを購入203バーツ(600円ちょい)
バスターミナルに8時過ぎに到着したのに8時のバスに乗れちゃった^^
通路はさんだ隣のタイ人のおばちゃんにシートベルトをしめてねって言われたので締めようとしたけど、長さが短すぎて届かなった。
届かないよと見せてジェスチャーで話していたら、どうやら「シートベルトしまらんけど、するふりでいい」と言っていた。
なんとなくそう解釈をしたけどあっていると思う。
バスが出発して2時間後くらいにサービスエリア的なところへ。
焼き鳥みたいなのが10バーツなのかごはんが10バーツなのかわからなかったけど両方買う予定だったので15バーツ(50円くらい)
俺はこういうジャンキーなごはんで満足するので、、空港で食べたごはんがどれだけ高かったことか、、
トイレの表示が文字しかなかったのでまじでわからなかった。
人の動きを見ればわかるけど、タイ語は暗号。
カンボジアに近づくと警察が入ってきてパスポートチェックがあった。
パスポートを持っていない人はその場でバスから降ろされていた。
アランプラヤートで降りるつもりが、、運転手と話がかみ合わな過ぎて
ミスってカンボジアとの国境にある大きなマーケットまで来てしまった笑
戻るのはめんどくさいし、ここまで来たからにはカンボジアに入っておこうと国境を超えることにした。
この国境はわいろがなんたら~とかいう話を聞いたことがある。
よくわからないが自称案内人たちを無視して適当に進んでタイを出国。
入国の時のように一言も話さずにスムーズに終わった。
カンボジアのアライバルビザを取るために建物に入った時から勝手に説明してくる奴がいた。
あーこのパターンか、あとでチップねだってくるんだろうなと。
カンボジアビザまさかの写真がいるらしかった。。
そういえばカバンのそこに眠っている写真があることを思い出した。
サイズが違ったので、だいたい大きさを合わせればいけるやろうと思っていたら、、
ハサミで2ストロークくらい入れた途中の中途半端な状態で「これで大丈夫」と言われた。
ハイパー適当すぎるやろ。。
で、「1200バーツか30ドル+謎の100バーツ」と紙を見せられた。
上の表示を見ると1200バーツか30ドルって書いている。
「え?これ何の100バーツ何???笑」ってにこにこしながら聞いてたら30ドルでいけた。
これが賄賂ってやつか!笑
そしてビザもゲットしてスタンプももらって、入国カードのシェムリアップの英語の綴りがひどいくらい間違えてたけど何も言われず、イージーモードでカンボジアに入国^^
ここまではよかった。
とりあえず国境を越えたポイペトはこんな感じ。
わかりにくいけどいかにも国境!!!って感じだった。
またしてもあの客引きがしつこく、、いつまでもついてくる。
他の欧米人とかもまとめだした、、。
よくわからん展開に。
とりあえず無料のバスで少し離れたバス乗り場へ。
本物かどうかも怪しいけど、シェムリアップまで9ドルだった。
いつ出発?
3分後と返ってきたので、とりあえず購入。
そしたら客引きが「100バーツくれ」と言ってきた。
「タイバーツ持ってない。」
「2ドルでいいよ」
「1ドルやったらあげてもいい」
「いや2ドルだ」
「じゃーあげなーい」で終わった。
しかし問題はここからで、バスが来ない。
すぐ出発すれば早ければ17時遅くても18時までには着くだろうと思っていた。
が、バスが来たのは何と2時間後の16時半頃。
もちろん文句を言ったがどうにもならない。
あー終わった。真っ暗やん着くころには。
そしてバスが到着したのは20時前。
さらに3キロほど離れたよくわからないスラム街みたいなところについて、
地元の人が乗り込んできて第一声。
「皆さんお疲れ様、さてこれからはトゥクトゥク(東南アジアによくあるバイク型タクシー)に乗って各々のホテルまで移動しましょうね」と。
地元のトゥクトゥクの運転手とグルだったってわけね。
日本人は俺だけで後は欧米系。
シェアして行こうと話になったがトゥクトゥクのドライバーが邪魔をしてくる。
さらにはシェアしようとしていた人と場所が違うため決裂させられた。
まわりの旅行者が続々と出発して、
よくわからないところで俺とバスに乗り込んできたトゥクトゥクたちのボスの1対1になった。
うっぜーこいつ
さらにうざいことに2人になった瞬間態度急変しだした。
値段を上げてきたり、今日はタダにするから明日ツアー組ませろ、そのどっちかだとか言い出したので。
「i can’t trust you」と数回言って、
歩いていくと伝えた。
少し付いてきながら何かを言ってきたが、そのうち消えた。
暗くて薄気味悪いところを歩くのは怖い。
しかもカンボジアの夜。
野良犬はっけぇぇぇん!!!!!
インドネシアで深夜に野良犬数匹に襲われかけたことがあるので速攻引き返した。
夜の野良犬はこわい。
昼間は死んだように寝ている犬も夜になれば狂暴化する。
狂犬病持っているかもしれないし集団でいるのはさらに危険。
そこで、、ヒッチハイクすることにした。
といっても、親指を立てるのではなくて、建物にたむろしている若者軍団がいたので誰か数キロ乗せてってと言ってみた。
なかなか地図と英語が通じずにぐだぐだになったが、一人バイクで送ってくれることになった。
チョーイっていう青年。
悪い気がしたので「まじでありがとう、1ドル払います」
「お金じゃないんだ、ただで送るよ」そう言ってくれた。
サブバックを足元にメインを背負って出発。
走行中「ジーザスを信じているか」と聞かれた。
とりあえず「俺は仏教徒だけど、もちろんジーザスを信じているよ」そう言ってみると、嬉しそうにしていたのでほっとした。
そして目星をつけていた宿のだいたいの位置まで来たので適当におろしてもらった。
再び感謝の気持ちを述べて別れた。
まじで助けられた。
宿についたのは21時前だった。
初日から散々だったけど、結果的にいい経験になった。
気をつけよ。
宿のごはんが終わっていたので近くの食堂でご飯を食べたが、鶏肉の骨が半端なく多すぎてだめだった。
しかし、ありがたいことに、熱湯に入って殺菌されたフォークとナイフ。
現地の人でも現地の水には気を使っているのか。
そして熱々のお茶もくれたが、コップに氷。
大丈夫やろうと思って注いで飲みました。
野菜は飲めない水で洗っているんだろうなー笑
そして宿に戻ってビールを飲んで一日を終えた。
扇風機直撃で寒かったけど。
明日何しようかな。
でわでわ。