中蒙の国境を越えて、15時半頃に北新の青河へ戻ってきた。
これからカザフスタンへ向う。
無難なのは、ウルムチへいったん戻り、イーニン、コルガスの国境からカザフスタンへ入国することだ。
それは遠回りすることになるし、その上、ぼくはそんな無難な選択をしたくなかった。
このあたりの地域の情報はあまりないけれど、どうやらそこの無難な国境以外にも中国新疆とカザフスタンは他に2か所接している。他にもあるかもしれないが。
塔城の国境と吉木乃(ジェミナイ)の国境が目に入った。
なんとなくで、最短で入国できそうな吉木乃の国境から行くことにした。
僕の主観だとカザフスタン~中国国境を通る95%以上の人は上地図のピンクのところから入出国する。残りの物好きな5%以下の人は赤(吉木乃)か青(塔城)から越えるだろう。
こういったところは苦労するだろう・・・と、これまでの経験から何となく想像はつく。
吉木乃まで行くバスはもうないので、北屯というところを目指す。事前にバスの時間はモンゴルへ行く前に写真を撮っておいた。
16時発に青河から北屯へバスは出発!63元
マイクロバスできれいでした。
20時にバスターミナルへ到着した。
バスターミナルは閉まっていたw
日が長いので、まだまだ明るい。
とりあえず、全然言葉は通じないけれど、情報収集をする。紙に書けばなんだかんだいける。
どうやら、バスターミナルから吉木乃までのバスも出ているらしいが、他の場所からボーダーまで行くバスがあるらしい。
なんとなくの場所はわかったので、宿探しをする。
予想は付いていたが、苦戦した。外国人が泊まれる安宿がない。
安いと思ったところが高かったり、逆もあった。それに、身分証を機械に通さないとダメなところや、入口に荷物検査の機械置いてあるところは泊まれなかった。
メイン通りの裏にある安宿を偶然見つけたので、そこに決めた。多分こっそり泊めてくれた感じなので場所は公開しない。
シングル50元、トイレシャワー共同。まあまあwifeはやく感じた。
バス乗り場の場所と時間を確認し終えたらもう21時半だ。
ご飯食べて、宿に戻るともう22時を過ぎていた。明るいので気が付かなかった。
明日カザフスタンに行けるかな~。
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。