これからの予定

雑記
スポンサーリンク

東京から輪行と、静岡~名古屋としまなみ海道を自転車に乗って2泊3日で今治に帰ってきました。自転車に乗った距離は約300キロ。
※しまなみ海道の写真と今治市の写真を紹介しながら記事を書いていきます

名古屋~福山まで新幹線に輪行。特大手荷物スペースの予約は必須

静岡から名古屋へわざわざ自転車旅をした理由は2つありました。

1つ目は、東京で働いていた会社を辞めたからです。引越し代を節約して宅急便で終わらせたので自転車が残ったというわけです。せっかくなので輪行しながら自転車に乗って実家の愛媛まで帰ろう企画です。

2つ目は、7年前の自転車日本一周時に静岡県と山梨県の県境あたりで自転車が壊れてしまい静岡県~名古屋は走れていなかったからです。この区間を大まかに回収しようと考えました。

静岡駅から浜松まで自転車(ロードバイク)で行ってみた!
浜松から名古屋へ自転車(ロードバイク)で行ってみた!

歴史は繰り返すのか、楽しみを残した上で節約をしようとすれば必然的にこうなるのか、8年前の会社を辞めた際にも同じようなことをしていました。

チャリ引越しDay1大雨vs100均のかっぱ。

 

#いつかまた世界で

尾道〜向島は渡し船で渡る

コロナ禍の初期にSNSでたくさんタグ付けをされていた言葉だ。

もともとのはじまりはTRANZITからなのか誰からなのかはわからない。でも、いい響きで好きな言葉だった。みんな思い思いの写真をアップロードしていた。

それから数年、情勢に変化はあったが閉ざされていた世界にインフレを投げ捨てれば簡単に手が届くようになった。地球の歩き方取材陣もTRANZITも旅友たちも、また海外に呼ばれていった。

当時は旅に満足して帰国したはずの私。コロナ禍で仕事も含め旅に関するものすべて取り上げられていた。人間とは、いや私は欲深いものでまた旅がしたくなった。

 

旅の準備の準備

しまなみ海道の桜

自分でも気が付かない間にどんどん旅がしたくなっていた。

基本的には会社を辞めようと考えていなかった。

しかし、常に不満を抱えていたのは事実で、いつでも仕事が辞められるように準備をしてきた。

他にも無意識になんでも旅ベースで考えている自分がいた。「これ買おうかな。旅には持っていけない、旅で役立つかな」など。

そして、そのタイミングがきたので会社を辞めた。

 

”世界は徒歩で旅する人にその姿を見せるのだ”

生口島のジェラート屋さん「ドルチェ」

ブルース・チャトウィンかローリー・スチュアートの言葉だったと思う。

コロナ禍で変わってしまったのは情勢や物価だけではない。

私の興味も変わった。

もともと山登りには興味はあったし富士山や開聞岳、霧島連山を登ったことはあった。

旅の後は山登りをはじめるだろうと思っていたがなかなかはじめられていなかった。

コロナで旅行が難しくなった際、2018年にチベット文化圏で会った旅友が山へ誘ってくれて以来、しっかりと山にハマった。

2021年と2022年はそれぞれ30日程は山にいたそうだ。

 

ロングトレイルをしてみたい

しまなみ海道、広島県と愛媛県の県境

私の旅は陸路で国や地域、大陸を横断または縦断する。移動も含めての旅、これが私の旅のスタイルだった。

登山も登頂の達成感はあるが登っている最中も楽しさがある。だから、ピークを繋げて縦走をした。

ロングトレイルはピークを目指さない自然の中を歩く旅だ。

2015年にアメリカの三大トレイルPCTの映画を観てから、いつかはロングトレイルをしてみたいと思っていた。

コロナ禍で登山という新たな趣味ができて、自分の旅に変化が起きそうだ。

ロングトレイル、おもしろそう!やってみたい!

サイクリストの聖地

でも、長い自転車旅はしたことはあるけど、私は本当にロングトレイルは好きなのか?

装備のこともあるので、これまでの旅とロングトレイルは違う。

旅はある程度わかる。が、ロングトレイルともなると個人的にすべてのリソースが限られる。

ニュージーランドにテアラロアというのがある。

本当はアメリカの3大トレイルのATかPCTをやってみたかったけど、来年になるしB2ビザを取っても入国できなかった事例を見かけた。

今年はワーホリビザが取れる最後のチャンスで確実にスタートができるニュージーランドのテアラロアをやってみたい。

ハマったらATかPCTはやってみようかなと考えている。甘いけど。

 

これからの予定

しまなみ海道

 

〜割愛します〜

 

これがなんとなくの予定。この先はわからない。

結構ハードな感じになるし挫折の可能性も高いからこんなに予定通りにはいかないと思う。予定通りにいかない場合はまた考える。

仮で理想の予定としておく。

でわでわ。

最後までお読みいただきありがとうございます。