こんにちは！
日本に一時帰国中のあつしです。
今回、日本にはパキスタンのビザを取得するために帰ってきました。
なぜかというと、基本的に日本以外の国でパキスタンのビザが取れないからです。
※現地に住んでいる場合は取得可の場合も
日本にパスポートを送って取得してもらう裏技はありますが、これから旅に出る人で、パキスタンへ行く予定の人は必ず日本でパキスタンのビザを取得してからいきましょう。
東京のパキスタン大使館では、パキスタンビザを100円で２日で取ることができます。
郵送も可能ですが、不備があったりするとめんどくさいです。簡単なので大丈夫だと思いますが。
それではパキスタンビザの申請方法について書いていきます。
※新しくパキスタンのEビザがはじまりました
西遊旅行さんがわかりやすくまとめてくれているのでEビザはこちらを参考にしよう！Eビザで陸路国境越えできるらしいです。
パキスタンビザ申請方法
結論から書くと、東京のパキスタン大使館へ直接行くと、100円で翌日には90日のダブルビザが取れます。
※ダブルビザは2回入国ができます。
私たち旅行者は観光ビザを申請します。
ビザ申請時間は、月～木曜日は9:30am ～ 12:30pm、金曜日は9:30am ～ 12:00pm
申請に必要なもの
- パスポート
- 証明写真2枚(4.5×3.5)
- 100円
- ビザ申請用紙
- 出国の航空券
- 旅程計画書(陸路入国する人のみ)
- ホテル等の予約書
1. パスポート
残存期間６ヶ月以上で、見開き２ページ以上が好ましいと思う。
2. 証明写真2枚
4.5cm× 3.5cmの証明写真２枚（６ヶ月以内に撮影された脱帽写真）
3. 100円
現金で。
郵送の場合は現金書留で送りましょう。
4.ビザ申請用紙
パキスタン大使館のHPからダウンロード
PDFのサイズが大きいので印刷できないことがありますが、サイズを落とすと簡単に印刷できました。
PDFのサイズを落とすのは「PDF 縮小」「PDF 圧縮」等で検索すれば出てきました。
申請用紙の内容事項は簡単なので、大丈夫だと思いますが、できるだけ空欄がないようにしましょう。
たとえば、Identification MarkはBlack eyesなど。
5. 出国の航空券
ここで重要なのは出国の航空券であって、パキスタンへ入る航空券ではないこと。
日本を出国する航空券ならどこでも大丈夫。
たとえば、ぼくはバンコク行きの航空券のコピーを提出しました。
※復路の航空券は不要。
6. 旅程計画書(陸路入国する人のみ必要)
日本出国から帰国までの大まかな予定を書く。
ぼくはワードで英語で書きました。
たとえば、25Jan From Thailand to Myamnar by bus.
パキスタン国内だけ都市名で書きました。
パキスタン出国後はとりあえず帰国の予定で書きました。
辻褄さえあっていれば問題無いと思います。
7. ホテルの予約書
ブッキングドットコムでキャンサル可能なホテルを予約して、印刷して、キャンセルしました。
すべて提出すると、翌日のビザ受け取りのための引き換えの紙をもらえます。
パスポート/ビザ引換証
パキスタンビザの受け取り
申請した翌日の3:00pm ～4:00pmに受け取りです。
５秒で受け取り完了しました。
パキスタンのビザ
パキスタン大使館の行き方
パキスタン大使館の場所
東京都港区南麻布４－６－１７
Telephone: 03-5421-7741
Fax: 03-5421-3610
夜間電話受付: 03-5421-7742
日本人の女性の方がいます。
ビザ・パスポート申請
月～木曜日は9:30am ～ 12:30pm、金曜日は9:30am ～ 12:00pm
ビザ・パスポート受け取り
3:00pm ～4:00pm
裏門(自販機のところ)から入る。
最寄駅は広尾
※1番出口からが1番近い。
パキスタン大使館の場所はグーグルマップで出てきます。場所もとてもわかりやすいので迷うことはないです。
パキスタンビザは日本でしか取れないけれど、100円で、しかも簡単に取得できるので、事前に取得しましょう！
ラホールでパキスタンビザの延長情報
追記:2019年３月情報
ラホールのパスポートオフィスでビザの延長は可能
ラホールのパスポートオフィス
外国人用のオフィスが建物の上階にある。
営業時間
ラホールのパスポートオフィス営業時間
ラホール、パスポートオフィスの場所
Garden Townから徒歩圏内
パキスタンビザは正式には “入国した日から90日間有効” らしいです。
在日パキスタン大使館はじめ、各イミグレーションで正しい情報を共有してほしい。
※ラホールのパスポートオフィスで直接確認しました。そこでは残り２週間になったら延長可能だそうです。— あつし (@axyzworld) March 5, 2019
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最後まで読んでいただきありがとうございます！
でわでわ。