パキスタン人おすすめ「ギザーへ行くならヤシンへ」

パキスタン
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サラーム!(パキスタンのあいさつ)

パキスタン北部ギザー地方を旅している。

今日はイシュコマンからパキスタン人おすすめのヤシンへ行こうと思う。「ギザーへ行くならヤシンへ」とのことだ。

パキスタン人おすすめのヤシンを観光!

付き添いのスペシャルポリス

イシュコマンからヤシンへ

昨夜はあまり美味しくないご飯を食べて、電気もないしすることもなかったので早めに寝た。

イシュコマンからヤシンへ行くにはいったんガクーチへ行って、バンを乗り換えなくてはならない。

6時に宿の前からバンを拾えるそうなので、6時1分ごろに出るとちょうどバンは宿の前を通り過ぎた。いろいろ叫んだり宿の人がでかい口笛を吹いたり最終的に300mくらい走ってバンに乗ることができた。

まさかの定刻に通り過ぎるとは思わなかった!

海外旅行をしていると日本と違って、出発時間が遅れることなんて日常茶飯事だ。少し遅れるというものから数時間も遅れることまで様々だ。だから、少し油断した。

8時前にガクーチのバンターミナルに到着した。

朝から脂ギッシュなプラタなんか食えないので、ゆで卵を食べた。

どうやらガクーチからグピスまで人集まれば110ルピーで出発だそうだ。グピス経由ではないといけないと思っていたがヤシンまでの直行便が10時発180ルピーであったので、それで行くことにした。

ヤシン行きのバン

出発時間までガクーチの町を散策する。特に何をするわけではないのだが、かっこいいイケている人がいたら写真を撮らせてもらった。

フンザ帽をかぶり毛布を巻く男性

靴磨き青年

靴磨きをする青年

ビフォーアフターで全然違う!!!

ビフォー

アフター

そういやパキスタン人って結構お洒落だななんて考えながらプラついていると出発時間になった。

お洒落な男性

定刻通りの10時に出発し、グピスには11時、ヤシン12時半に到着。グピスから25キロくらいしか離れていないので寄り道しなかったらもう少し早く到着していたな。

ヤシン

 

ヤシンを観光!マドリフォートと素朴な人々

ヤシンビューホテルに宿泊した。

ヤシンビューホテルの名刺

1500ルピーの部屋と2000ルピーの部屋があり、1200ルピーにしてくれた。便座はなかったけど。

 

さっそくヤシンの散策に出かけた。

近くのソフトクリーム10ルピーででかい!

ソフトクリーム屋

お昼ごはん

宿の前の食堂にて

マドリフォートが有名らしく、そこへ向かって歩いていく。

ムドリフォート看板

歩いていると、警察が通報して?、自称スペシャルポリスがぼくを追いかけてきて護衛をしてくれると言う。

バイクで少し離れたマドリフォートまで乗せてもらった。

スペシャルポリス

桜?がきれいだった

マドリフォートは城跡というか実際には景色の良いただの丘のようだった。あいにくの天気だったが晴れたら美しいのだろう。ちなみにスペシャルポリスは住んでいるくせにはじめてマドリフォートを上ったそうだ。

付き添いのスペシャルポリス

マドリフォートから

せっかくなので帰り道は歩いて帰りたかったので、フォートの下で降ろしてもらって歩いて帰った。っていうか、護衛は必須だったのだろうか。

でも、バイクに乗せてくれて助かったな。

真ん中がスペシャルポリス

農道とか寄り道しながらホテルまで帰った。

帰り道

ここヤシンはイスマイール派とスンニ派の人がいるらしく、人々は素朴だった。女の人も挨拶をしてくれる。

素朴さを感じる

ここをなんて例えたらいいのか難しいが、いい感じの田舎だ。

何回かギザーへ行くというとヤシン勧められたけど、全然観光地化されていないようだ。純粋なこどもたちが集まってきてくれる。

女性も畑仕事している

中心部ではおっさんたちが賭け事?に勤しんでいた。

なにかのゲーム

天気悪くて景色は残念だったけどヤシンに来てよかったと思えた。次は晴れてほしい。

ヤシンは標高2400mほどあり、寒い。

ゆで卵、マントゥが売っていたので購入!

マントゥ

夜ご飯は宿で150ルピーでした。質素すぎる。

晩御飯

明日のグピス行きのバンは早朝だ。

することはないので早々と寝た。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。