バスの窓ガラス割られる。

インドネシア
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パダンからジャカルタまでのバス編です。

 

バスの時間が40ー70時間っていう意味わからん感じ笑

宿の人オススメのバス会社、LORENA社

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インドネシア、スマトラのバスとしてはなかなかだとはじめは思った。

4000円もしたし。

ボラれてるかもしれんし、高いって思ったけど飛行機の5分の1以下だったからしゃーない。

これ超ローカルバスでした、、

音楽ガンガンです。

物売り、ギターとか演奏しながらチップ狙いのやつらとかよく乗り込んでくる。

ギターのやつらが来たとき必ずチップをねだられる。

曲何も知らないし、、うるさいだけ。

周りの現地民たちはチップあげてる。

もちろん僕はあげない笑

断り続けるのも面倒だし寝たふりとかしたらわざわざ起こしくるうざさ笑

 

そんなこんなで現地時間夜中の3時頃、乗っていたバスからドンと大きなおとがした。

僕は通路側の席に座っていた。

バスが何かを踏んだのかなって思っていたら、隣の席のインドネシア人が携帯のライトを付けてごそごそと動き出した。

気になったので自分のiPhoneのライトで照らして見ると、、

 

自分の真横の窓ガラスが割れていた。

 

はじめは割れている穴はあまり大きくなかったが、風や揺れでどんどん広がって行き、かなり大きな穴があいた。

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風で破片が散らばる。

気づいたときには、左手と右足から少し血が出ていた。

 

まわりが騒ぎ出すので、運転手と客引きがバスを停めて見に来た。

どんな反応するんだろう、バス変えてくれるやろうと思っていると、そういった期待は裏切られた。

あー割れてる~みたいな他人事のような反応で割れてる窓のところのカーテンを閉めただけで、そのまま運転席に戻り、またバスは動き出した。

風で破片は飛ぶし、いろいろと危ないので、、

何故か通路で横の席のインドネシア人と背中合わせて座っていた。

 

1時間ちょいしてガソリンスタンドにとまった。

やっとバスチェンジかーって思ったけど、給油だけだった。

またもや期待は裏切られた。

通路に背中合わせで座り、バスは動きはじめた。

 

それから2時間後くらいでサービスエリアに到着。

やっと修理がはじまった。

ん?

修理??

これ絶対到着時間めちゃめちゃ遅れるやつやんって、、まずスタッフは窓からガラスをきれいに割って完璧に消した。

そして、木の板、テープなどで修理しはじめた。

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応急処置

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自分で席を掃除して元に戻った。

 

どうやら石を投げられたらしい。

意味わからん。

 

そんなこんなで、
たびたびギター少年たちには何回もイライラさせられていたが、ここはインドネシアだよんって自分に言い聞かせて楽しむことにした。

バスの移動時間は長い。


このポップミーっていうカップ麺を3回も食べた。

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お菓子もいっぱい買って主食にした。

物売りが売るポテトチップスとかも買ったりしたが、この画像のお菓子が激ウマでした。

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ちょいちょいサービスエリアにもよるので、ご飯も食べる。

こんなに出てきても、米とチキンしか食べない笑

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たまにサービスエリアで飲み物と食べ物も配られる。

 

スマトラからジャワの間はフェリーに乗る。

みんな船の上からお金(コインや札)を投げていた。

泳いでる男どもが奪い合う。

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船の中では多くの人に声をかけられた。

現地民のスマホで日本語に変換しながら話したりもしたが、よくわからんかった。

もはやノリでしかない。

中学生くらいの女の子とも話した。

SAMSUNGのスマホで学校の写真とか見せてくれた。

iPhoneは高くて買えないらしい。

でも、次は頑張ってiPhoneを買ってみたいと言っていた気がする。

 

そんなこんなで、到着しバスに戻り移動。

 

そして、計36時間程でジャカルタに到着!

意外に早く着いてびっくりした。

夜遅くの真っ暗の街の道にポツンと降ろされた。

これはバイクタクシーとかタクシーと手を組んでるんですよ。わざとです。

ここがどこかもわからず近くの屋台に入り情報収集。

どうやら、ここはこれから行こうとしている安宿街のジャランジャクサからは離れているらしい。

バイクタクシーでジャランジャクサまで向った。

何軒か宿をまわり一番安かったところに決めた。

独房みたいだった。

窓はないしコンクリートの壁だけ。

そして無駄にでかいWベッドだけ。

インドネシアは基本的にドミはないので少し高くなる。

くそ汚い宿で一安心し眠りについた。

 

続く…..