おはようございます!
リアルタイムは南米エクアドルの首都キトです。
今日は旅ブログではありません!
最近旅しながら稼ぐだとか、ノマドだとかそういうのなんだか流行っていますよね。
とりあえず、やってみました(笑)!
今日は久しぶりのコラム的な記事です。
今回は、実際に僕が4日間キトでノマド体験してみて感じたことと、そのためにはどうすればいいのか書きます。
僕の思考整理のようなメモのような記事です。
ここでのノマド体験は収益の話は抜きにして、ブログを更新することです。
僕はノマド(働く)=ブログを更新すると書いていますが、ブログじゃなくて何でもいいです。
要は今記事での僕がブログを書いている時間を、他の何かに置き換えればいいだけの話だと思います。
付け足して書くようですが、旅は人の自由です。
みんなそれぞれの旅やノマドを楽しんでください。←ここ重要。
実際に4日間キトでノマド体験してみた。
ノマドや仕事という言葉を使っているが、ただ単に溜まったブログを更新しているだけ。
午前中と夕方前以降の時間をブログ等の時間に割り当て、昼ごはん食べてから夕方前までを自由時間(観光)にした。
今まで旅中にブログを書いてきて、それまでとは何が違うのかと聞かれれば、「旅の優先順位が下がること」と答えると思う。
何故、ノマド体験をしようと思ったか。
エクアドルの首都キトに到着!
1ヶ月程アマゾナスにいたので、久しぶりの都会。ちょっと高いけど快適なホテルと早いWi-Fiが嬉しい。
キトって何したらいいんだろう。
航空券も取らなあかんし今後の予定も考えよ。— あつし@世界一周 (@jamesiete) 2018年5月21日
ノマドとしての働き方に興味があった。
そして、キトは個人的に特にすることがないけれど、Wi-Fiの速い快適宿に泊まっているから。
あとは溜まっているブログの更新したいから。←
やること
何となく自分で時間割を決めて、ブログを更新する。
そして、ノマドの人たちはブログと同じくらいSNS(Twitter)を大切にしているので、各種SNSもチェックする。←これ今までと変わらない(笑)
※ただし僕は格言じみたことは呟かない。
→ブログのための時間を増やす。
実際ノマド体験をしてみて思った3つのこと。
- 宿の居心地重要(Wi-Fi)
- 自己管理能力
- え、俺旅してる!?
宿の居心地重要(Wi-Fi)
僕のような貧乏人はカフェにはあまり行かない。
旅をしていてもノマドをしていても、宿の居心地は重要です。
ノマドの場合居心地は仕事のしやすさではないだろうか。
つまり、仕事のしやすさというのはWi-Fiの速さであり、パソコンをカタカタすることのできるスペースの充実度だ。そして、宿が落ち着いていることも大切。
旅をしていると交流を重視してしまいがちな僕ですが、集中して作業したいとなると、ある程度プライバシーが守られた空間を重視することになりました。簡潔に書くと誰かに邪魔されない環境。
僕はしばらくブログを更新していないこともあり、ブログ更新欲がたまっていたので、ノマドとしての仕事は苦ではありませんでした。
自己管理能力
僕が思っているよりも労働時間が長い。
ノマドだと時間が選べると思って、僕は朝起きるのが遅く、仕事開始の時間は10時です。
朝は12時までの2時間働きます。
午後は16時~17時くらいまで休憩時間(観光)
夕方17時から19時時までの2時間働く。
夜は21時頃から24時頃まで3時間働く。
計7時間労働
これを毎日する必要はないと思うけれど。
日によっては一日中仕事する日もあるかもしれないし、週2日しか働かないかもしれない。
自己管理能力が必要だと感じた。
※ノマドは楽ではない。
え、俺旅してる!?
第一前提に、旅はその人の自由。
一番の感じたのは「俺って今旅してる!?」ってこと。
海外のWi-Fi環境にいるだけで、個人的に旅してる感は全くない。
”僕は自分の旅のスタイルが確立されてきていると実感がある”
興味があること、ないことがはっきりしている。
詳しくはこちらを見てね→俺の旅について。
僕は、例えば一般的に都会の観光地はあまり好まない。
自分が興味を持った”よくわからんとこ”を好む。
よくわからんとこ=情報が少ないという点では秘境かもしれないが、
偶然その興味を持った場所が辺鄙なとこにあるだけで「秘境に行ってやったぜ!俺かっこいいイエーイ!」みたいな誰かに自慢するような感覚はない。
そういうところはネットもアクセスも悪い。
ネット大好き人間の僕としては辛いところ(笑)
食べ物の好き嫌いも多いしね。
”よくわからんとこ”へ突き進んでいく刺激と、自分の中での達成感は、もう中毒性があると思う。←これが僕の旅のスタイルだ。
自己満の世界だ。
そして、こんなにいいところがある。「みんなに知ってほしい」と、情報発信したい気持ちはある。
だから、今いる環境は旅していない。
海外のネット環境で生活しているだけだ。
旅しながら働くことは、僕には無理かもしれない。
これは自分の例であって、みんな当てはまることではない。
現在いるキトも街並みはかなり美しく教会や博物館等の観光施設、そして郊外には赤道とキロトア湖など見どころは多い。
僕は単純で感受性が豊かではなく、歴史に疎く、ある程度旅に刺激やストイックさがないと満足ができない。
だから、人によっては首都圏などの大都会の観光地でもノマドをすることは可能。
まあ、捉え方次第なんだけど。
自分に必要な旅とノマド方法を考える。
じゃあ、どうすればいいのか。
4日間しかノマド体験をしていないし、する前からも思っていたことがある。
旅とノマド(仕事)を切り離す。
つまり、旅中に仕事をすることを諦めることだ。
- 旅に出る→1ヶ月ブログの更新をしない(SNSのみ)
- 旅中にメモを取る
- 旅を終えてからブログを更新する
よくよく考えれば、旅中のブログの更新頻度の低い僕はそんなにブログを更新していなかった(笑)
そしてSNS、特にTwitterでは情報発信していた。
”旅中にメモを取る” これはとても大切なことだ。
僕みたいにリアルタイムで更新ができない人は細かいことを忘れることもある。
実際に僕は自分の興味のある地域や、情報の少なさそうな地域に関しては、メモを取っている。
しかし、旅行者の多い地域で情報が溢れている地域に関しては、どうしてもメモする気が起きない。
これは自分が発信しなくて、みんながやってくれてるからいいや~というカスな気持ちだ。
よく言えば、分業。悪く言えば、めんどくさいだけ。
ある程度旅をして更新できない期間ができたら、旅をやめて、お金のない僕はどこか安くて快適に滞在できるところでブログ更新してもいいなと思った。
というか、これじゃないと追いつかない。
って、結論になった。
こういった、旅や生活の仕方を、一通り西まわりで世界一周を終えた、これからのユーラシアの旅で実践していこうかなと思いました。
収益があるかどうかは別の話として、一つのスタイルとして。
自分の思考の整理みたいな記事になりました。
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。