おはようございます!
今日はグジャラート州ナリヤからナラヤンサロヴァーとコートシュバーへ行って観光します!
ナラヤンサロヴァー(Narayan Sarovar)の場所
コートシュバー(Koteshvar)はナラヤンサロヴァーから約2キロ北に位置します。
今記事では以下を紹介します!
- ナリヤからナラヤンサロヴァー
- 巡礼地ナラヤンサロヴァー
- 1000万の神々を意味するコートシュバー
ナリヤからナラヤンサロヴァー
ナリヤからナラヤンサロヴァー
- 出発時間:10時30分発
- 所要:約1時間半
- 料金:41ルピー
道中の様子
バス内には少数民族の人たちもいて、降りた際にダメもとで頼んで写真を撮らせてもらいました。彼女たちは基本的に写真を撮らせてくれません。
ナラヤンサロヴァーに到着!
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※後から知ったのですがこの地域はパーミッションが必要かもしれません。ブージで取れるらしい。
巡礼地ナラヤンサロヴァー
ナラヤンサロヴァーは巡礼地です。
湖(サロバー)と海の最初の合流点の場所です。そのような合流は神聖であると信じられています。遠くからの巡礼者や聖人たちがこの場所の巡礼に行っています。
※Wikipediaより
このあたりまで来ると、情報は現地で聞かないとないので不安でしたが、あっさりと巡礼宿(ダラムシャラ)にチェックインできました。
1泊130ルピー。※最後に書きますが最悪でした(笑)
巡礼宿の中では無料の食堂もあります。
小学校の給食のような形でプレートに小皿などを載せてご飯などを注いでもらいます。
さっそくナラヤンサロヴァーの町というか村を歩いてまわります!
巡礼宿を出てすぐのところにMain Madir、ヒンドゥー寺院があります。
そして、この寺院は壁で周囲をおおわれています。階段から壁を上ることができました。
かつて日本でいう城のような機能もあったのか。
この壁の外側に、ほとんど彼果てた湖がありました。
古代では素晴らしい湖として有名だったらしいです。
Mansarovar、Bindu Sarovar、Narayan Sarovar、Pampa SarovarおよびPushkar Sarova、ヒンズー教徒による5つの聖なる湖のうちの1つ
※Wikipediaより
Sarovar=湖という意味
夜は寺院がライトアップされていました!
また、寺院の中で説明してもらったけれど忘れちゃいました。
1000万の神々を意味するコートシュバー
ナラヤンサロヴァーからコートシュバーは2キロほどしか離れていないので徒歩で行けますが日陰などはないので疲れました。
道中はなにもないただの一本道です。
このあたりから印パの国境までは目と鼻の先で軍の基地もありました。しかし、平和的な雰囲気でした。
小さな丘の上にコテシュワルマハデヴ寺院(Shree Koteshwar Mahadev Mandir)はあります。反対側から見るとかっこいいです。
入口あたりにはお土産屋さんがいくつもありました。
少し上ったところにある木にインド人はシールを貼り付け、そして祈っていました。
コテシュワルマハデヴ寺院の内部
寺院は小さな丘の上にあるのでその先を見渡すことができました。
せっかくなのでさらに先へ進んでみました。やはり、インドはここまで来ても牛なんだと思いました。
あまり気にしていませんでしたがよくよく考えればここがインドの西の果てなんだと気づきました。
最西端、最果て感がありました。
帰り道、夕日を眺めながら歩いた。
自分はこういった辺境地域へよく行くけれど、圧倒的に知識が不足していると考えさせられました。
この日の夜にヤツが出ました!!!
めちゃくちゃたくさん南京虫がいました(泣笑)
すぐに部屋を変えてもらったんですが、またその部屋にも南京虫がたくさんいてもう諦めました。どうせ明日の早朝にここを出る予定です。当たり前ですが荷物だけはしっかりと死守しました。
インドでは南京虫も神聖な生き物として扱われているのでしょうか・・・
多すぎるぞ!南京虫!
痒すぎるぞ!南京虫!
インド西の果てからでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。